プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜなのでしょうか
そしてこれから売れるためにはどうすればよいか
皆さんのご意見をお願いします

A 回答 (8件)

音楽業界が成熟してきたという事ではないでしょうか?


戦後すぐでは国民も貴重なラジオやテレビを皆で見るくらいしか音楽に親しむ事が出来なかった為、結果として一人の歌手のみが大きく売れたのです。
現在では誰でも気軽にCDを買うことができ、それこそ世界中の音楽に生で触れ合う事も海外旅行が手軽になった事で実現しました。
そうやって各地の音楽同士も出会い、影響しあったことで音楽のジャンルも増えたと思います。
録音媒体もデータ化などでCD自体の売り上げは落ちているでしょうが、音楽業界としての規模が小さくなったとは思いません。
    • good
    • 0

「聴く環境」の変化を感じます。


ラジオを聴き、レコードを気軽に手に入れられるようになった頃は、聴く場所は、家だったり喫茶店のような所、情報の発信源はラジオ、歌番組が中心。音楽と言うものが身近のようででもまだ特別なもの、ほぼ受身的なもの。
それが、十年くらい前頃には、CD、MDの出現、ポータブル機器の充実、そして、受身的な選択から、重箱の隅をつつくかのような聞き手の好みに対応すべく、ポッと出てきてはまた次の歌手を探し、または、マイナーな歌手を発掘することに血眼になり、相当数の歌手が出てきました。選ぶ側からしたら、多種多様なジャンル、歌手を聴けて、あれもこれも!状態だったんでしょう。
20年くらい前は、需要と供給のバランスが合っていたのではないでしょうか。ここ数年は、大きくなりすぎた市場に、新たに音楽を聴こうと飛び込んでくる世代の子たちは、少しとまどってるのかもしれません。あまりの広さ、多さに。そして、あまりにも「聴く環境」が整いすぎていて(iPodなどの機器の充実、携帯で聴ける手軽さ、オンラインで購入できてしまう簡単さ)、「売れ行き」的には落ちているように見えるのかもしれません。
個人的に一番感じるのは、売れる「核」になる歌手、グループが、今は転換期にあるように感じます。またその支持のされかたの変化もあるのかな、と。数年前に爆発的な人気があったにも関わらず、最近はあまり名前を聞かなくなった女性ボーカリストなんて言われた数人の人や、男性では、二人ユニットのグループなど、それらから、今、違う方向に聞き手の興味は変わってますし、当時と同じ人数の聞き手の数がいるとしても、対象になる歌手、グループの数が圧倒的に増え、支持が散らばっているのも、ひとつのものが爆発的に「売れ」たように感じない原因なのかなと思います。
    • good
    • 0

30年ほど前はアナログ媒体しかなく、私もLPレコードを買いましたが、高いので、FMラジオで流れる音楽をカセットに録音して、それを編集ダビングして聞いていました。


ネットなどありませんから、楽しみ方が少なく、それだけに音楽は貴重だった記憶で、歌番組も多く、歌手のプライバシーもけっこうベールに包まれていて、違う世界の人という印象でした。
CDが出てデジタル化になっても、暫くはこの状況ですけど、ネットでいろいろなコンテンツが流れるようになり、選択肢が増えてきて、音楽からは遠ざかりました。
CDを買わなくなった一番の原因は、私に関してはコピープロテクトで、それまでMacでCDを聴いていたのが聴けない、他の機器も駄目で、面倒になり、買ったばかりのCDは捨てて、2度と買いませんでした。
受け皿になる、ネットがあったので、もう必要性がなくなったことと、歌手の名前がよく判らなくなり、顔と一致しなくなったこと、こんなことが重なったことと思います。
やはり、ネットという競合コンテンツがあることが一番の原因ではないかな。
それに乗っていく形を取らないと、ジリ貧と思います。
    • good
    • 0

音楽が売れてないのではなくて、音楽を配信する方法が変化しているのです。



以前までは、レコードやCD等の媒体が介在して、それから音楽を聴いていたのです。
ですが、今の時代は、ipotや携帯電話を利用して、音楽を「データ」として受信しているのです。

ですから、「CDの売り上げ=売れている」という構図が崩れかかっているのです。
必ずしも、売れていないと言うのではなくて、音楽を聴く媒体が変わったのですから、
売れていないと考えるのは、早計かと思います。

また、興味を引く媒体が多種多様になってきているので
必ずしも音楽だけに興味があるというのではなくなっている現状もあるのです。
    • good
    • 0

売れる売れないは下の方々の言うとおりだと思います。


決して人々が音楽に興味がなくなったわけではないと思うので。

スターが出なくなったのもアーティスト数が劇的に増えて多様化したせいだと思います。 大衆受けするアーティストよりも売れてないけど自分の好きなアーティストへという関心の流れがあるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

「売れなくなった理由」は、既に出た回答の通りです。



ほんと、ここのサイトにも
「何から聴けばいいのかわかりません」
「おすすめのアーティストを教えてください」
という質問が続出していることからもわかるように、
選択肢がいろいろとありすぎて、
かえって自分にあった音楽を見つけにくくなっているということは言えるでしょう。

で、どうすれば売れるようになるのかですが。

今はいろんな意味で「過渡期」です。
音源の流通形態が、アナログレコードやCDから
ネット配信に移行しようとしているのは間違いありません。
しかし、音楽産業自体の構造が、
これから移行するであろうネット配信によるビジネスモデルに
まだ対応しきっていないのではと思います。

それは、単に音源の流通形態が変わるだけではなく、
著作権の保護形態、
ネット配信から制作者や作家・演奏者が対価を得る形態、
そして音楽が製作される形態、
つまり音楽産業の構造そのものが、根底的に変化する必要があります。

しかし、現在の音楽産業、特にいわゆるメジャーレーベルの大部分は、
そのような変化に積極的に対応しようとせず、
むしろ従来の構造に必死でしがみついてるように思えます。
「CDが売れない」などと嘆いているのはそのためです。

と同時に、我々リスナーの側にも意識改革が必要なのではと思います。

結局、いわゆるメジャーレーベルのやり方は、
マスメディアに宣伝費を投入して大規模に宣伝してるだけ。
それだと「子供だまし」の曲しか売れない。
子どもたちは流行には反応するけど、
お小遣いが足りないからあんまりCDを買ってくれない。
大人たちはCDを買う金は持ってるけど、
忙しくて流行について行けないからCDを買ってくれない。
何とも効率の悪いやり方だと思いませんか?

リスナーの側にも、そんな宣伝に踊らされることなく、
自分の聴きたい音楽は自分で探すという機運が必要なのではと思います。
そしてネットは、音楽配信経路であると同時に、
そんな「聴きたい音楽を自分で探す」助けとなるメディアになっていってほしいと思います。
    • good
    • 0

売れなくなった理由は出ていること以外に大きなことがあります。

携帯が普及したからです。
音楽を1番聴く学生やそんなに稼いでいない若いフリーターが音楽はレンタルやDLで済ませて携帯に1万・2万と使い、他にも使うからね。だから今よく買うのは中高年だし、携帯が無ければ現実携帯に使っているお金を音楽に使うからミリオンセラーも90年代と比べたら減っているだろうけどそれなりに出てるはずだから。
    • good
    • 0

古いですが、こういうことかと思います。


http://dandoweb.com/backno/20021121.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!