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100V50Wと12V50Wでは角度は同じとして明るさは同じなんですか?12Vの場合電気代の計算の仕方はどのような計算の仕方になるのでしょうか、

A 回答 (2件)

> 12V器具のほうがトランスが付いている分3倍ほど高いのに、どう言う場合に12Vの電球を使うのでしょうか、



12V用ダイクロビーム電球は、口金およびランプが小型なので空間デザイン面でその必要性を重視したい場合等や、100V用よりも発熱を低く抑えられるのでギャラリー等の展示物照明や店舗のショーウィンドウ内照明などに使われることが多いです。

また、消費電力が大きくなければ、12Vですと100Vよりも仕上がり寸法が細い電線を使うことも可能なので、細い電線を器具デザインに取り入れた照明器具もあります。

電球の用途は家庭用だけには止まりません。
例えば、ダウントランスを使用せずに12Vカーバッテリーで使用してどこでも使えるようにしたり、機器・機材組み込み用照明として12V電源を共用したりするケースもあります。
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この回答へのお礼

そういう訳でしたか、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/22 17:44

100V50Wは100Vの電源で使い、12V50Wは12Vの電源(100V/12Vダウントランス内蔵形器具)で使います。


どちらも50Wの消費電力ですから一般的には同じ明るさと考えて実用上問題ありませんが、厳密には、発光管の形状やダイクロイックミラーのミラー径や配光パターン等の違いにより中心光度が異なります。
また、ダイクロイックミラー反射膜の蒸着処理の違い(ネオジウムタイプ等)で全光束も変わります。

同じ100V50Wでも、ミラー径50mmの電球よりもミラー径70mmの電球の方が中心光度が明るくなります。
赤外線反射膜付き楕円発光管を採用した電球は、円筒形の一般発光管の約1.2倍(50W型で比較)の中心光度が得られます。

電気代は、12V50Wの方はダウントランスの電圧変換に伴うロス(トランスの発熱・振動)があるので、そのロス分が多くかかることになります。
100Vの時と同じ50Wで計算してトランスのロス分を1割程度上乗せすればいいと思います。
電球寿命は、一般的に低電圧で使う12V50Wの方が長い(参考値 100V:3000時間/12V:4000時間)です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、12Vだから電気代も安くなるのかと思ってましたが、逆に高くなっちゃうんですね、しかも12V器具のほうがトランスが付いている分3倍ほど高いのに、どう言う場合に12Vの電球を使うのでしょうか、

お礼日時:2007/02/22 16:33

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