イージス対大和

現在の軍艦は海上自衛隊も、米海軍も艦砲は、一艦に一、ないし、二しかありません、もし架空戦記ではありませんが、旧帝国海軍の戦艦大和と、海上自衛隊のイージス艦が一対一で対決したら勝敗はどうなるのでしょうか、どなたかおしえてください。くだらない質問かもしれませんが。

No.14 回答者： gunFir 回答日時： 2007/06/12 22:50

皆さんイージス艦が圧倒的勝利のようですが、勝負の状況によるとおもいます。

期間、保有弾数、食料、燃料、昼、夜、天候、海域、様々な条件での勝負となると、はっきり言って分かりません。
レーダー等の捜索能力、航続能力、武器性能で戦闘能力は決まるものなだと思いますが、条件は最大に考慮しなければ、海上での戦闘は最後までわかりません。
ちなみに、最新鋭の護衛艦同士が上記の条件等で勝負したら、はっきり言って艦長の判断が誤れば全て変わってきます。それだけ戦術は豊富で秘匿性が高いからです。
旧式には旧式の新式には新式の良いところが沢山あります。その分不利な分もありますから、そういった条件全てを考慮するのが艦長になります。
単純な物体同士なのかそれとも全て揃った条件なのかで決まります。
中途半端な意見で申し訳ありませんが、私の答えはやってみないとわからないです。
もし私が大和艦長だったら、日本特有の地形と航空偵察能力を有意義に利用した戦術でイージス艦を沈める自信？があります。

No.13 回答者： m_haru 回答日時： 2007/06/09 18:59

遠距離攻撃が出来るイージス艦の勝利かと思われます。

しかし、皆さんが書いているように、海自のハープーンで
大和を沈めることは難しいです。
しかし大和にも弱点があります。
副砲部分です。これは、重巡「最上」の副砲をそのまま流用した物で
装甲も薄いです。しかも、直下に弾薬庫が存在します。
大和を一撃で沈めるには、この副砲部分を狙うしかありません。
ですがハープーンを2、3発撃ち込めば、撃沈は出来ずとも多大な損害を与えられるでしょう。

海自のイージス艦の質問でしたが、参考にアメリカ軍のイージス艦の
場合も書いてみます。
アメリカ軍では「ハープーン」よりも射程・破壊力が大きい「トマホーク」を使用しています。
これを使えば、大和を一発で沈めることも出来るかもしれません。

No.12 回答者： aruru9 回答日時： 2007/04/30 08:33

間違いなくイージス艦が勝利すると思われます。

まず、大和はイージス艦を発見できない可能性が高いです。
イージス艦のレーダーは非常に能力が高く、大和の艦橋が先端でも水平線から現れた瞬間に探知可能ですが、大和はレーダーの能力が低いですからイージス艦の発見は見張り員の能力に頼ることになります。
また、大和がイージス艦を発見できたとしても少なくとも主砲の最大射程である42キロ圏内まで攻撃できませんが、イージス艦のハープーンSSMの最大射程は120キロにもなります。
つまり、イージス艦は大和の手の届かない位置から文字通りアウトレンジが可能ということです。
現代の戦闘艦艇において、艦砲は補助的な武器でしかありません。
ですので艦砲の数が戦闘に与える影響小さいのです。
また、大和の速力（27ノット）ではイージス艦（約30ノット）に追いつけません。
唯一懸念があるとすれば、大和の装甲をハープーンSSMで貫通できるかどうか、です。
ただ、いくら大和が頑丈でも500ポンドの炸薬量を持つ、時速900キロオーバーの飛行体の直撃を受けて無事で済むとも思えません。
少なくとも上部構造物は多大な被害を受けるはずです。
上部構造物が被害を受けると艦艇の戦闘能力は大きくそがれます。
総評としては、イージス艦は大和に対して、決定力に多少の疑問はあるが圧倒的に有利に戦闘を進めることが可能、といったあたりだと思います。

No.11 回答者： steiner 回答日時： 2007/04/16 22:24

締め切っていない様なので、ついでにネットで見つけたものを。

この問題に対して真剣に考査しているページがありました。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcu …
http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001582.html

No.10 回答者： 442 回答日時： 2007/04/16 21:42

確実にイージス艦が勝ちます。

まず、索敵能力、射程、攻撃の命中精度などは、どれをとってもイージス艦の圧勝です。
よって、イージス対大和の最大のポイントは
『イージス艦の対艦ミサイルが大和の装甲を破れるかどうか』になります。
大和型戦艦の装甲は、200kg爆弾の急降下爆撃にも耐えるほどのものです。
海自のイージス艦の対艦ミサイルの弾頭は、約220kg。
単純に考えると、この程度の炸薬で大和に致命傷を与えるのはまず不可能でしょう。
しかし、現代の対艦ミサイルの炸薬は第二次大戦時とは比較にならないほど強力です。
爆発時の爆風の速度、爆風の温度、どちらも桁外れに強力になってます。
事実、世界の海軍から重装甲の戦闘艦が消え失せた最大の理由は、
ちょっとした装甲では大威力の対艦ミサイルに対抗できないからなのです。
大和とて例外ではありません。
『イージス艦の対艦ミサイルは大和の装甲を破れます』。
ステルス機能もミサイル迎撃能力も皆無である大和が、対艦ミサイルを避けるのは不可能。
装甲を破って船体に致命傷を与えうるほどの威力の対艦ミサイル8発を受ければ、大和はどうなるか・・・。
結果は容易に想像できるでしょう。

No.9 回答者： steiner 回答日時： 2007/04/12 20:47

能力面で考えればイージス艦の方が上ですが、防御力のある大和の方が有利と考えます。

イージス艦ならずとも西側諸国の主要装備であるハープーン対艦ミサイルで、大和の装甲を破れるとは思いません。
実際に大和に命中させるとしたら、大和の主砲射程外からホップアップ方式で甲板に当てるのが妥当ですが、200ミリの装甲を破れるのか？
もしくは艦橋を狙うことですが、そこまで可能なのか疑問です。
装備している全8発のハープーンを同じ箇所に命中させられれば勝機はあるかもしれません。

しかし、沈められなかった場合、対艦ミサイルを使い切ったらイージス艦は逃げるしか道はありませんので、燃料切れで大和に追いつかれます。

もともと現代の艦艇はまともな装甲を施していない為、対艦ミサイルについても重装甲を貫くような設計はされていないと思います。

現存する海自のイージス艦で対抗できるとしたら、最新のあたご型ですかね。
採用予定はありませんがMK45を搭載しているので、米国で開発中の長距離誘導砲弾(ERGM)を使用すれば大和の艦橋を滅多打ちにし勝てるかもしれません。
（ただしERGMは主目的が対地攻撃用の為、対水上艦艇に使用できるか不明。）

余談ですが、海自以外の艦艇でしたらトマホークの対水上の方が炸薬量・射程が遥かにあります。
しかし、これでも無理かもしれません。
現存するミサイルで大和を沈めるとしたら東側のSS-N-19が現実的かと。
炸薬量+運動エネルギーが遥かに有りますので。（マッハ2.5）
よって大和の勝ち。

もっともこの議題は2chなどで議論されまくっているので検索した方が良い答えが見つかるかと思います。

No.8 回答者： nrb 回答日時： 2007/04/11 23:27

　フォークランドでのシェフィールドとエグゾセミサイルはなぜ敵艦に致命傷を与えることができたのか・・・

　実は今の艦船は大量の通信ケーブルで色々な機械と結ばれてます

　エグゾセミサイルが当たった結果、この配線材料が火災をおこして・・・致命傷になっただけで・・・艦船の制御ができなくなったが、艦船が沈むほどの威力はは全くありません、
　たまたま当たり所が悪かっただけ・・

　大和は管内は音声により伝達です配管により音声通話ですから・・・・配線が燃えて全機能が一気になる事はありませんので・・・

　これはイージスの方に言える事で一発当たって・・配線が炎上すると・・全機能一気に終わります
　制御コンピュターやられると一貫の終わりですね

　

　

No.7 回答者： oo14 回答日時： 2007/04/11 23:04

フォークランドでのシェフィールドとエグゾセの関係は世界中の認識を変えさせました。

空対艦ミサイルは、歩兵対戦車以上の経済的効果があるということを知らしめすことになったエポックない事件でした。
非力な大戦の攻撃機でさえ簡単に沈めることができたのです。
イージスなら、まず大和のプロペラをつぶして、あと機関室あたりに小規模な穴を開けることなど訳もないことでは。シェフィールドがたった一発だったように。すくなくとも火薬量ではエグゾセの比ではないアイテムをたくさん所有しています。
その程度ができないような艦船を持つのは税金の無駄そのものでは。

No.6 回答者： nrb 回答日時： 2007/04/11 22:04

　イージス艦は敵の飛行機を打ち落とす能力には凄い優れますますが、金剛級のイージス

基準排水量 7,250t
武装 OTOメララ127mm54口径単装速射砲 1門
ハープーンSSM4連装発射機 2基
68式324mm3連装短魚雷発射管 2基
ファランクスCIWS 2基
Mk41 VLS 90セル
　スタンダードミサイル(SM-2MR)
　アスロック対潜ロケット
速力 最大30ノット以上
航続距離 4500海里

ハープーンSSM4連装発射機 2基
たった　対艦ミサイル　８発
魚雷　６発
しかありません

金剛級のイージスの全武器で仮に全部当たっても
余程命中する場所が悪くない限り大和は沈みません

大和は満載排水量 ７万２８０９トン
１０倍ですね・・・・・
航続距離 ７２００海里（１６ノット）
であり

金剛級のイージスの全武技うちつくしで大和沈まず
にて航続距離が倍・・・
最後はイージス艦燃料無くなり
大和　寄り切り勝ちですね

大和は魚雷が３０発近くあたって沈みます
でか過ぎる

No.5 回答者： hirokazu5 回答日時： 2007/04/11 21:50

海上自衛隊のイージス艦くらいだと、

そもそも手持ちの弾（ミサイル・12.7cm砲・32.4cm魚雷…）を
ぜ～んぶ大和に命中させても、ぜんぜん足りないはずです。

というか、12.7cm砲弾やら32.4cm魚雷では、
そもそも大和の装甲に跳ね返されそうな予感、
というか、そんなものが届く範囲に近づいたら、
46cm主砲以前に15.5cm副砲で返り討ちに逢います。

イージス艦がひたすら俊足で逃げるという手段もありそうですが、
航続距離の差は歴然としています。
俊足イージス艦が燃料切れになったところで、鈍足大和が追いついて、
あとは好きなように料理されます。