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 ギターで一曲まるまるアルペジオで弾けるようになりたいんですが、アルペジオってどうやったらマスターできるんでしょうか?
 本などを読んでもあまりよくわからないし、上手い人のを見ているとどうやら、アレンジのやり方がいろいろあるようなので、ずっとこの順番に弦を引いていればいいというわけでもなさそうなんですが。

A 回答 (3件)

コード伴奏を一曲通して、コードストロークではなくアルペジオで演奏したいが、どうアレンジしてよいのかが良くわからないということでしょうか。


そうであれば、アルペジオで伴奏をしている演奏をたくさんコピーしてみて、どういうパターンがあるのかなどを演奏を通じて知るのが良いと思います。耳コピができるのであれば、部分的にでもアルペジオで伴奏をしている曲について、そのアルペジオ部分での音遣いに気をつけて真似してみるのが良いでしょう。耳コピが厳しい場合には、アルペジオでの伴奏がある曲のTAB譜付きのスコアを用意して参考にしてみるのが良いと思います。
いずれにしても、アルペジオでの伴奏が実際にどう行われているのかを、演奏を通じて理解するのが妥当でしょう。楽器の演奏の仕方については、真似やコピーをすることで把握できることが多いと思います。アレンジのセンスなどについては、そうした経験を通じて身に付けていくのが妥当でしょう。

なお、最近ではアルペジオでの伴奏のやり方について集中的に取り上げた教本なども出ています。例えば、下記URLで扱われているような本などです。そうした本では、練習曲をアルペジオでの伴奏が中心になるようアレンジしなおした譜面を多く載せていると思います。そうした本を参考にするのも良いでしょう。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31210 …

アルペジオのフレージングや音遣いの選択については、コピーする場合以外では曲調などに合うパターンを自分なりに適宜考える必要があります。自分でアルペジオのパターンを選択できる場合、そうしたフレーズのつむぎ方やパターンの選択は、演奏者のセンス次第ということになると思います。アルペジオのフレーズのパターンが数種類だけということはありませんし、曲にあわせていろいろなパターンがあって然るべきでしょう。そういう意味では、あまり型にはめた考え方をするのは窮屈かも知れません。柔軟に対応するのがより良いと思います。
アルペジオでの伴奏にアレンジするセンスに関しては、先にも書いたように既存の演奏をたくさん真似してみて、演奏を通じて身に付けていくのが妥当だと思います。もしくは、教本などでアルペジオ主体の伴奏にアレンジされた譜面を踏襲して演奏してみることで、そのアレンジャーのセンスを吸収するのも一つの手です。なんにしても、たくさんの曲を経験することで、体験としてアルペジオのやり方について把握していくことをおすすめします。

参考まで。
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アルペジオとは「分散和音」のこと


ギターでは和音の構成音である3つか4つの音を交互に鳴らす奏法です。
左手がコードを確保していて、右手でバラバラに構成音を鳴らせば、ただそれだけでアルペジオになっています。
あとは、曲想に合っているか、美しく聞こえるか、各構成音の響のバランスはどうかという点ですので、知っている曲を何度も練習するのがベストだと思います。
 慣れてきたら、弦を弾く順番やタイミングを変えてみましょう。新たな「良いアルペジオ」を発見できるかもしれません。

 エレキのように一枚のピックでやるもよし、カントリーのようにフィンガーピックで3、4本のユビを使うもよしです。
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右手の指をそれぞれ自由に動かせるようになるまで最初は難しいでしょうね。


基本は、親指で6~4弦、人差し指で3弦、中指で2弦、薬指で1弦を弾くようにします。が、べつに必ずこの通りにする必要はありません。あくまで基本なだけで慣れてくれば他の弦を他の指で弾いてももちろん構いません。小指を使ってもOKです。
また、親指、人差し指、中指の3本だけでアルペジオをする「スリーフィンガー」という手法もあります。最初はこのあたりから練習すればいいのではないでしょうか。スリーフィンガーといっても必ず3本指のみで弾かなければならないという意味ではなく、4本使うのが難しいなら3本でもいいですよということです。

教本には、はじめのほうから順番に「こうやります、次はこうします」とか書いてますが、慣れないうちは“それを必ず守らないといけないのか”とか“なんでそこでこの音を弾くのか”“なんでそれをやるのか”といった、根源的な疑問というか、練習課題や演奏例に対して必然性や脈絡がよく理解できないと思います。僕もそうでした。アルペジオの奏法の意味というか「なぜアルペジオをやるのか」ということからすでに分かりませんでした。また質問にもあるように、教本に書かれていることが「ずっとこの順番に弦を弾いていればいいのか」という意味なのか「ずっとこの順番に弦を弾かなくてはいけない」のか「ずっとこの順番に弦を弾いてもいい」のか、そのあたりのニュアンスが分からなかったのです。

でもまあ、それも半年もすればだんだん理解できてきて、結局は自分の好きなようにやればいいということが分かりました。もちろん基本的なことをしっかり土台として身につけてからですが。
ですから、いろんな曲を練習してるうちに慣れてくるし、本に書かれてないことでも自分でアレンジ(というか適当に)できるようになるものなので、とりあえず教本に書いてある通りやってみてください。分からなければ無理に理解しようとしなくてもいいです。慣れるにしたがって何度もその分からない部分を読み返してるうちにだんだん分かってきます。
がんばってください。
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