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Vistaを買ってOffice2007の勉強を始めようかなーと思ったんですが、
いまいち踏ん切りがつきません。

というのも、私の周りでは、ほとんどの方がOffice2003とXPを使っているからです。私の勤めている会社でもそうです。

そこで質問なのですが、オフィス2007や、windows vistaは果たして、XPを上回る市場シェアを獲得し、主流になれると思いますか?
そしてもしなれるとすれば、その時期はいつくらいでしょうか?

私の個人的見解ですが、vistaはもしかするとmeや2000程度のスマッシュヒットで終わるのではないかと思っています。

OSの流れとしては、やはり98があって、meや2000がひょこっと現れて消えて、XPでようやく98を超えたって感じじゃないかと思うんです。

XPの次の主流がvistaかと思ったのですが、今のところいまいち浸透してないですよね。

でも、あと1年もすれば、企業も一般人も、みなVISTAに乗り換えるのでしょうか?じゃあ今のうちにやはりvistaとoffice2007を入れておくべきなんでしょうか?

みなさんどう思われますか?

A 回答 (6件)

こんにちは。



>オフィス2007や、windows vistaは果たして、XPを上回る市場シェアを獲得し、主流になれると思いますか?

Vistaの中身の問題です。Me や2000 と違うのは、その仕組みにあります。Win XPではオプションナルな部分が、Vistaでは、完全に組み込まれていくものがあります。要するに、まもなく、新しいソフトは、Vistaが必須になるのは目に見えていますから、そのままにしたら完全に、移行していきます。Vistaでないと動かないソフトを販売するからです。Win XPとOffice 2003と同じように、また、アプリとOSは、セットになってしまいます。MSのOSの移行計画書とかいうのが、Webサイトに出ていましたが、それは確実なものだとは言えます。ハードには必ず寿命があるからで、一旦、購入した人間は、それをナシでは済まされないからです。しかし、XPを上回るではなく、同数か、やがて減少しながらも移行するというのが正しいところではないでしょうか?

私は、最近、よくMS-DOSとWindowsの分岐点(1992年頃)に立ち戻って考えることが多いです。一般のソフトウェアのコンセプト自体は、ほとんど変わっていないように思うのです。そして、どれほど、Windowsになって、Office関連ソフト(表計算とワープロ)のレベルが、良くなったかというと、過去の国産ソフトの開発競争の時代から比較しても、実は、かなり悪くなったというのが、私の印象です。

1990年代、新しい時代には、漢字が増えて執筆業の人には楽になるとささやいていた、漢字そのものも、相変わらず第2水準のままです。縦書きの基本的なことすらできないワープロや、日常生活の小数点混じりの計算すらまともにできない表計算ソフトとか、やれ規約だの著作権違反だのという割には、バージョンアップを繰り返しながらも、基幹の部分がお粗末なように思います。業界が安定しているから、独占状態だから良いというわけではないと思うのです。この世界では、常に、違法まがいの争奪戦が行われながらも、消費者は、何も知らされずに今後も翻弄され続けているのではないか、と思うのです。

おまけに、あまりアンチMSの内容を書くと削除されるというおまけまでつくはずですから、世の中、何か変だなって思えてきます。(この内容が不快だと思う人は、削除依頼を出せばよいと思います。)

今後、OpenOffice.org を含むアンチMS連合が、どれほど躍進できるか、というと、実際は、あまり期待できないのが本当のところではないでしょうか?デ・ジュール・スタンダード(公的規格による標準化)として認定されても、母体のOSを自分たちの思ったように変えられてしまうのでは、食い込むことがやっとで、その根底を崩すことにはならないと思うのです。

公官庁で、Linuxを唱えたところで、実際のところ、地方行政は、東京都でさえも、疲弊していて、とても、そうした、めまぐるしく変わるコンピュータ産業を支える教育や人材再生機関の、新しいインフラを整える力がないのではないでしょうか?ですから、個人の購入を支えに、国としての方針もなく、なし崩しになってしまいます。

今回のOffice 2007のアカデミック版というのは、おそらくは、教育機関向けというよりも、個人購入をもくろんで、プロフェッショナル版とアルチメット版などというアカデミック版としては、かなり破格な商品になったのではないかと思います。それに反して、米国では、アカデミックのホーム&スチューデント版(Excel,Word,PowerPoint)が存在しています。

元の質問に照らし合わせると、お金があるなら、それは新しいものに進めていくことにはなるのだろうけれども、皆、すべてがそれに追従していくわけではないわけで、このような独占販売の異常性を放置していくと、どこかで社会が、IT格差社会というような、おかしなものを作っていくような気がします。私たち個人では、なすすべがないのかもしれませんが、ただ、これは日本の国のみの現象のような気もするのです。

この回答への補足

たいへんためになりました。
マイクロソフトの経営手法には異を唱える人が多いことも事実ですからね。

「vistaでしか使えないソフトが現れ始める」という点には、なるほど、と思いました。
たしかにXPの時も、XPでしか使えないソフトが出現し始めましたしね。

ありがとうございました。

補足日時:2007/06/06 20:52
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Macの場合を例に考えると、未だにOS9.2.2起動でイラストレーターVer.8が印刷業界では主流で、中古機種が高値で取引されています。


これは、数千万円もする周辺機器をおいそれと買換えられない中小の印刷会社が多く、使う人間も現状で十分なのに、何故新しいことを覚えなくてはいけないのだという保守的な考えが多いためと思います。
逆に言えばこのあたりの事情が改善されれば問題ないわけで、周辺機器やソフトが対応してくれば移行していきます。
多分、VISTAも1年ほどでぼちぼち増えてきて主流になるのではないかな。

私に関しては、自腹で買う気は現況なく、夏にあぶく銭が入るので、それをあてにしています。
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Vistaが主流??


いまだVistaに満足に対応していないソフトや周辺機器もたくさんあります。
現在使用中のパソコンが十分活用できる間は、現状のXPを使用して、パソコンが使用できなくなった時点でVistaを購入すれば、ソフトや周辺機器類も対応が完了しているでしょう。
現在XPの利用者も使い慣れたシステムを案外長く利用されるとおもいます。
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私も、OSはWindous3.1、95、98SE、2000、XPを使ってきました。



》でも、あと1年もすれば、企業も一般人も、みなVISTAに乗り換えるのでしょうか

Vistaに変わるのは、時代の流れですのでしかたないです。しかしPCを使いなれている人は、Vistaに替える必要性は感じていません。

私もXPで充分ですので今の所替える予定はありません。

ただ今のPCがそろそろ買い替える時機に来ているとは思います。そんな人は多いです。

XPで満足ですが、将来を考えるとVista 対応のPCに買い替えたい。今はXPをインストールしてVista 対応のソフトやハードが増えたらしかたないので、Vista を入れる。と考える人が多いと思います。

VistaのSP-1がでた頃が買い替え時だと思います。
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この回答へのお礼

かなり長くwindowsを使ってこられた方のご意見で信憑性を感じました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/14 23:17

2009年、2011年と、すでに次期OSの予定があるので


予定通りに発表されれば、Vistaは不発に終わるでしょう。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

参考URL:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
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この回答へのお礼

これ知らなかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/14 23:16

マイクロソフトの陰謀ですから、ビスタは主流になります。


既に新規パソコンは全てビスタが主流ですから、時間の問題でしょうね。
当社は暫く、XP Proを維持するためにビスタのPCにXPをインストール
することになります。ささやかな抵抗?
個人でしたら、ビスタで良いのではないでしょうか。
「オフィス2007」で勉強しても使う機能は余り差がないと思いますので
問題ないでしょう。
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この回答へのお礼

新規PCはビスタ主流、そうですね。プリインストールされてますもんね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/14 23:15

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