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私はPCで絵を描くときにGIMPを使っているのですが、GIMPでもCMYKに変換出来るプラグインが公開されていると知りました。
さっそくダウンロードしたのですがreadmeもありませんし、とりあえずseparateという名称のアプリケーションプログラムをコピーし、GIMP-2.0ファイルの中のplug-insフォルダに入れました、が、確かにGIMPを起動すると「画像」の中にseparateという項目が表示されます。しかし、separate(normal)を選び、出たダイアログボックスを何も変更せずOKを押したのですが、「プラグインがクラッシュしました」という表示が出て結局何も出来ません。separate+という従来のプラグインを改良した物もある様ですが、こちらはデータの数もさらに増え従来のプラグインが利用出来なかった私に利用は出来ませんでした。
ダウンロードしたファイルの中で、他にもどこかへ入れるデータがあるのでしょうか?色々検索しましたが、正直お手上げとなり質問させて頂きました。ご存知の方回答をお待ちしています。

OS WindowsXP
GIMP GIMP2.2.14

A 回答 (4件)

こんにちは。

質問を見て興味が出たので私もやってみました。

検索したところ、方法が書いてあるページ(ブログ)を見つけたので、参考URLとして載せておきます。
http://kitta.jf.land.to/index.cgi?page=Gimp

このページにも書いてあるとおり、iccとicmファイルが必要なようで、無いようならばAdobeのサイトからダウンロードしてくる必要があるようです。
http://www.adobe.com/downloads/

ダウンロードしたファイルの中から、icmと好みのiccファイルをプラグイン実行時に指定すれば、きちんと分解されました。
ちなみに、きちんと指定すれば、丸が赤から緑に変わるはずです。
これを確認して、実行すれば多分できると思います。

何か不明な点があるようでしたら、補足でもお願いします。

Windows XP Gimp 2.2.11

参考URL:http://kitta.jf.land.to/index.cgi?page=Gimp
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この回答へのお礼

ibe_tattsuさん、回答有難う御座います。
仰るとおりAdobeから必要なファイルをダウンロードし、separate(to Colour)からRGB画像を四つに分解する事が出来ました。
表示されるダイアログボックスのソース(上)の方には「RGB Profiles」フォルダの中から選び、デスティネーションの方には「CMYK Profiles」から項目を選び成功しました。

それでも分からなかった点として
ダイアログボックスのソースの方に「CMYK Profiles」の項目を選択したり、デスティネーションの方に「RGB Profiles」の項目を選択するとやはりクラッシュする。
Separate(normal)で実行すると白黒の様な画像になる。
等ありましたが、一応CMYKが使える様になりましたので私は満足しています。同じ様な疑問を持ってここへ来た人のために、もう少し締め切るのを待っておきますので、もし分かる方がおられたら回答をお願い致します。

それと私からの補足として
GIMP-2.0フォルダに「ColourProfiles」というフォルダを作ってそこにiccなどを入れておくと、呼び出す時にエラーのウィンドウが表示されずスムーズになる、という事がどこかしらのサイトに載っていたので書いておきます。尚、色々と検索をした結果役に立ちそうだなというサイトがありましたので紹介しておきます。

http://cue.yellowmagic.info/main/index.php?%A5%A …

http://twist.jpn.org/gimp/index.php?%A5%AB%A5%E9 …

http://twist.jpn.org/gimpwiki/

お礼日時:2007/05/24 16:49

Separate+の機能に関して言えば問題ないでしょう。



※ただし、入稿の際に画像のファイル形式をEPSにしなければならないのであれば、Separate+で保存したTIFF画像を他のツールでEPSに変換したりせず、Photoshopを使うべきです(PhotoshopのEPS形式は他で保存するものと比べて特殊なので)。

実際のところ、重要なのはカラーマネジメントの知識(と色補正のスキル)です。これはPhotoshopを使うにしても大事なことですから、GIMPだからどうということはありません。
知識のない者がPhotoshopで適当にCMYK変換をして、印刷業者を困らせるようなゴミデータを量産するという事例は無数に存在します。

あとは、印刷業者と事前にしっかりコミュニケーションをとって、適切なデータを渡せるように心がけてください。
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この回答へのお礼

回答有難う御座いました。
大変参考になりました。根っからのGIMPユーザーなので、これからもGIMPの技術向上に精進していきます。
どこかのサイトで、3.0以降から本格的にCMYKをサポートするなどという記事を読んだ記憶がありますが(事実かどうかは分かりませんが)、3年後になるという事なので、随分先ですが期待したいと思います。

お礼日時:2007/05/30 15:11

ANo.2と内容が被りますが……


separateプラグインはいわば「作りかけ」のプラグインなので、エラーチェックなどが甘かったりします。
プロファイルの指定が空欄だったり、ソースにRGBでないプロファイルを指定したり、デスティネーションにCMYKでないプロファイルを指定した場合にクラッシュしてしまうのはその辺が原因です(もっとも、クラッシュしなかったとしても、変換できないのは正常な動作です)。
※separateプラグインはあくまで分版をするためのツールですのでCMYKをRGBにすることはできません。Separate+では(本来の目的とは違いますが)Proofのダイアログから変換することができます。

あと、normalとto Colourの違いは版毎に別々に見るか、4版まとめて見られるかの違いといった程度です。to Colourで変換を行っても、そのままでは印刷物のカラーをシミュレートしているわけではありませんので、色味はあてにしないようにしてください。
画面上でおおよその色味を確認するためには、Separateで分版した画像のウインドウでProofの方を呼び出します。

separateプラグインを改変してSeparate+を作った本人ですので、追加の質問があればお答えします。
ただし、プラグインの使い方以前に必要な知識(カラーマネジメント関連)については分量が多くなりますのでご遠慮ください。
一応参考になりそうな書籍名をあげておきます。
・すぐにわかる!使える!!カラーマネージメントの本―仕事で役立つ色あわせの理論と実践マニュアル
・カラーマネジメント 理論と実践
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
現時点において、GIMPのseparateプラグインは商業印刷の分野でも活用出来るのでしょうか?
仕事でGIMPを使いたい人も、印刷をする場合にCMYKに変換しなければならず、結局フォトショップを使わざるをえないという事を聞いた事があるのですが。

お礼日時:2007/05/28 22:32

お礼ありがとうございます。


無事にCMYK画像に分解できたようでなによりです。

さて、私自身ふだん印刷を意識しないものでCMYKは詳しくないのですが、
ディスティネーションとソースファイルを入れ替えるとクラッシュするのは普通なような気がします。
今回、RGB→CMYKを試みていますが、
入れ替えるとCMYK→RGBへの変換になるのではないのでしょうか?

もしそうであれば、本来データファイルなどのチェックなどが入るべきなのでしょうが、
作成した本人で無いし、ソースをいじる気は私はないので、いかんともし難いです。

次に、Separate(normal)の方ですが、
こちらは、各色の濃度をグレースケールで表現しているようですね。
Separate(to Colour)であれば、きちんと色で表していますが、
たぶんメモリーが足りないときなどはこちらを使うのでしょう。

そして、あらかじめ「ColourProfiles」というフォルダを作っておくとのことですが、
確かにダイアログ起動時に勝手に検索してくれるようで便利そうですね。

最後に、ご存知でしょうがSeparateの説明が記載されてあるページのURLを載せておきますね。
英語で読みづらいかもしれませんが、色々と載っているようです。
最近は、翻訳サイトもありますし、困ったときに覗かれてはいかがでしょうか?

長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.blackfiveservices.co.uk/separate.shtml
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この回答へのお礼

新たな回答有難う御座います、随分お世話になりました
本当に有難う御座いました。

お礼日時:2007/05/28 22:22

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