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戸田奈津子さんの字幕のつけかたどう思いますか?個人的にはあまり好きではないです(ファンの方すいません)。なんかセンスがないなって思います。でも、一番活躍されてるんですよね。洋画ファンの方、回答お願いします。

A 回答 (8件)

70年代前半が戸田さんの旬な時期だったと思います。

当時はちょうど、字幕というものを生み出した大御所たちが退き、かといって目立った新人もいなく、そもそも海外との行き来なんて今ほど簡単にできなかったし、英語を理解している人が少なくて、そんな中、教科書訳ではなく、ちょっと“気を利かせた訳”だなと思ってクレジットを見ると、戸田さんだったということは多かったです。テレビの通訳でもそんな場面が目立ちました。何せ、かなり昔から下積みやってたかたですからね。

しかし、今は戸田さんよりもこなれた訳ができる人が育ってきたのでアラが目立つ上に、それにもかかわらず、戸田さんブランド人気で、あいかわらず仕事が彼女に集中しているので、お忙しすぎるのだと思いますよ。あれではクォリティが付いていきませんよね。また、「親子のセリフ」など、もともと苦手な分野が戸田さんにはあるようです。

それに加えて、戸田さんのように超メジャー級の映画を訳す場合は、配給のスピードが速すぎて、映像が届く前に訳をあげる必要もあるのでしょう。明らかに「画面見りゃ、どう考えても誤訳だってわかるのに」というものが多いです。その点は、戸田さん以外の製作チームにも責任があると思います。

ただし、いまだ戸田さんの特技は「読みやすい字幕を作ること」ですよね。これは単語の選び方のみならず、字づらについても言えます。なので、原語を理解できず、字幕だけを通して読んでいる観客にとっては、ひとつの物語として鑑賞しやすいのではないでしょうか。それで、いまだに人気があるのかもしれません。実は原語とは違う内容を鑑賞しているとしてもね。

でも、コメディ、ティーン向け、カルト的、政治、アクションなど、戸田さん以外の字幕翻訳者のほうが活躍している分野も、今は多いですよ。
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戸田奈津子さんの名前をよく見るようになってから、意識して見るようになりました。

他の方に比べてかなり大胆に意訳しているように思います。それと語尾を省略する傾向にある気がします。でも他の人と比べて劣っているとは思えません。むしろ分かりやすくていいかと思います。
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こんばんは。


「オペラ座の怪人」「ロードオブザリング」「スターウォーズ」などで
戸田奈津子さんのことは何回か出てますね。
「戸田奈津子」「誤訳」で検索するといろいろでてきます。

以前の私の回答を少し編集して記載します。

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「オペラ座の怪人」の下記サイトを拝見しましたが
http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie1.html
http://tompei.way-nifty.com/diary/2005/05/post_3 …

1映画ファンの意見としては「どうということはない」で戸田奈津子さんがどうのという問題でもないでしょう・・・

なんか個人攻撃のようで「では他の翻訳は問題ないの?」と確認したくもあります。

映画の字幕は文字数に制限があります。ですからより正確に映画を理解するには吹替えの方がいいということは以前から言われています。
限られた文字数で映画を一般人が理解できるようにするというのが映画の字幕の主旨で「笑」や「たとえ」はアメリカなどのものは日本で理解できないこともありまったく別に訳している場合も多々あります。

映画字幕の場合「正確に訳す」より「ストーリーがわかるように訳す」というのが昔から優先されていましたから(最近は少し変わってきていますが)。

それらの問題もあり
「風と共に去りぬ」や「サウンドオブミュージック」などは新しく字幕ができていますがどちらが良かったか意見は様々です。

しかし「オペラ座の怪人」の訳の指摘はこまごましすぎのように思います。

読んでると「鬼の首でもとったように・・・」と感じるのは私だけでしょうか・・・
そういう姿勢の方が私は残念に思います。

私個人は戸田奈津子訳のファンでもなんでもありません。
じゃあ誰の訳が好きと聞かれるとみなさんは誰をあげるのでしょうか?
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戸田さんって実際にまだやられてるのかな?「字幕:戸田奈津子」ってまだ見かけるけど、殆どはアシスタントがやってそう。

近年はトム・クルーズが来日したときの通訳しかやってなさそう(笑)。あなただけでなく彼女のセンスを疑ってる人は多いですよ。けど何だかんだ言って第一人者的存在ですからね、力(翻訳力はおいといて、その他のパワー)はあると思います。以前ですが「なかなか新しい字幕家が育たないのは、彼女の影響が大」なんて事も聞きました。他にも確かな話聞いたけど、これ書き込したら削除されそうなんで止めときます。世代交代、新しい有能な訳者を育てるのも彼女の役目かと思いますが、本人は・・・
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戸田さんの字幕だけでなく、字幕を頼まれた時に流行っていた言葉が使われていたりしますよね。

もう翌年には死語になっているであろう言葉が…。
あれは少々問題だと思います。

戸田さん曰く『字幕は大体●文字以内と決まっているの。人がさっと目にして読める字数は限られているから。だから工夫が必要なのよ』とのことですが、短く短くしようとしすぎて誤訳になってしまっているのかそれともご本人の英語力に問題があるのか…。
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なんとかせにゃあ、ダメになるかもだ。

・・・なっち風に書いてみました(笑)
NO1の回答の語尾が「なっち(戸田奈津子)」テイストなんですよ。

オペラ座の怪人のクライマックスシーンでは大誤訳をかましてくれて、字幕を信じると内容がおかしくなる(製作者側の意図しない受け取り方)ほどでした。
ちなみにDVDになった時に、「私は間違ってないわ、言葉が足りないだけよ」といわんばかりの微妙な手直しが入っていました。
ロードオブザリングもパイレーツオブカリビアンもDVDは先に吹き替え版(こちらの和訳は別の人)を観てから、字幕版を観ました。
正直彼女の字幕は100%信用できません。
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戸田さん、いろんな人と話をするのですが、通訳するときに、戸田さんが一番目立ってます。


 あれは問題だと思います。
 たとえば、ハリウッドの映画スターと、日本のタレントさんの間に入って通訳するときは、その映画スターとタレントの話がスムーズに行くようにするのが通訳の仕事だと思います。
 でも、戸田さんは、通訳が一番目立ってしまってます。
 あれが一番の問題だと思います。
 翻訳については、よく分かりません。
 僕が映画を見るときは、日本語音声で見るか、英語音声で字幕なしで見るかどちらかが多いので・・・。
 字幕は、間違いがあって当たり前だと思ってるので・・・。
 
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モチのロン!


センスよりも、翻訳家として「誤訳」が多いのが問題だと思います。

ちゃんと英語を学んだことがないので?
自己流で英語の勉強を?
そりゃコトだ!もっと誤訳を減らさにゃ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。面白い方ですね。読んでて爆笑してしまいました(笑)

お礼日時:2007/06/07 21:31

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