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60代の両親と、20代後半の女性友人に、おすすめとして「アルジャーノンに花束を」の原作本かDVDのどれを渡すのがいいのか悩んでいます。

原作とドラマを見てどちらも好きなのですが、登場人物もラスト変わってくるので、初めて見る方にはどちらがいいと思いますか?

ユースケ・サンタマリア主演のドラマと原作本、どちらが好きですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

私も原作だと思います。


読んでいただければ分かりますが、文体が刻々と変わっていくのに引きこまれていきました。
読み終わった後のなんとも言えないせつなさが印象に残っています。
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この回答へのお礼

原作を選ぶ事にしました!ありがとうございました!!

お礼日時:2007/07/01 01:15

私もどちらも見ました。


原作とドラマどちらがいいかと聞かれたら、原作です。
最初に原作を読んだからかもしれませんが、ドラマは別物と思います。
(ユースケサンタマリアは好きですが。)

大好きな本ですが、今でもラストを思い出すと、悲しい気持ちになります。
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この回答へのお礼

このドラマを見て、ユースケ・サンタマリアが好きになりました。
原作をおすすめということですね。参考にします!ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/01 01:14

原作がいいですよ。


そもそもかなり長い話なので映画では尺が短すぎで必ずカットされてますからね。
何度も映画化・ドラマ化されていますが、良い評判のものはありません。
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この回答へのお礼

ドラマの方も好きなのですが、原作を知っている方から見ると、不満がのこるものかもしれませんね。
参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2007/07/01 01:11

イメージは全然別物ですね。


ドラマの方は無難に収まってしまっているように感じます。
活字が嫌でなければ原作をお勧めします。
日記調で独特な記述方法と展開で内容も面白いと思いますが、
万人受けするようなものではないと思います。
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この回答へのお礼

ドラマとは確かにイメージも違いますよね
韓国でリメイクされた「おはよう 神様」は見た事ないのですが、これもどうなんでしょう???

原作は万人受けするようなものではないというご意見にも納得してしまいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 14:39

 私はテレビも映画も見たことがないのですが、この小説が好きですね。

小説は名作とは聞いても映像化されたものが傑作とは聞いたこと無いですから。
 一応、有名な長編の他にもととなった中編もあるのですが、私は断然長編が好きですね。

中編は「心の鏡」に収録されています。
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%81%AE%E9%8F …
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この回答へのお礼

ドラマと長編の方しか見ていなかったので、最初に書かれたという中篇も、いつか見たいなと思っていました。
中篇から、どんなエピソードが追加されたのか?それとも更に分かりやすく追加されただけなのか気になるところです。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 14:30

映画もありますがあまり評判良くないような・・・。


僕はぜったい原作を勧めますよ。エンターテイメントとして捉えればドラマはいい作品なのですが、伝えようとしている主張や伝わってくる内容も原作とはぜんぜん違い、誰でも楽しめるように綺麗にまとまりすぎている気がします。ドラマのほうでは「藤島ハル」という主人公の波乱万丈を描いた物語にすぎず、それ以上を読み取ることはできませんし、各人々の描写も単純でリアリティに欠けるところがあります。

原作は人や時代背景、エピソードにもドラマよりリアリティがあると思います。テーマも、「知性とは一体どういうものか」、「成長するということは?」というところに本質があり、伝えたいものは決してハッピーエンドでもありませんし、障害者に優しくしましょうということでも、愛があれば幸せであるということでもありませんよね。チャーリーは、自分と同じ境遇にあるアルジャーノンに自分を投影するわけですが、読む人はチャーリーに自分を投影していろいろと考えられるわけです。幼いころは無知で子ども扱いされ、成長し大人になり、そして老いていく自分に対して・・・。
ハルは可愛そうな他人ですが、チャーリーは自分自身なわけです。何かこれがいいとかいう価値観の押し付けや助けもなくて、ただただ自分で考えさせられるお話です。

ドラマは、視聴者が人に対して優しくなれる話、
原作は読者自身が葛藤して悩んだり成長したり、または勇気を貰ったりする話と言ったところでしょうか。

まあそんな難しいことをおいといても、知性があがるにつれて徐々に日記の文章が変わっていく書き方などはとてもスリリングですし、原作があまりにも好きすぎて、それをちょっとでも変えられると見劣りしてしまいます。
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この回答へのお礼

映画の評判も気になっていたのですが、微妙なのですね・・・
原作は、知性とは何なのか?とことん考えさせてくれるけれど、ドラマでは、愛があればHAPPY♪で終わります。
私はドラマを最初に見たので、後からみた原作よりもドラマに号泣していましたが、もし原作を先に見ていたら、また違う感想になったのでは?と思います。
ドラマにはなかった、原作のエピソード、
ギンピィが、パン屋でお金をくすねている事を発見した時の葛藤
など、知能の変化の移り変わりや恐怖、心情は、原作の方が優れていると思います。
でも、ドラマの方の女教師の方が好きだし、暖かい気持ちにもなれるので、どちらを選ぶべきか非常に悩んでしまいました。

今の所、原作推薦のご意見が多いようなので参考にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/20 14:23

読書好きの方には本でしょうね。

ただし、読書家の場合、読んだことがあるかもしれませんが。
ユースケさんは嫌いではありませんが、テレビドラマが苦手なので、個人的にはどちらかと言われれば原作本ですね。
なお、『アルジャーノン・・・』には映画もありますよ。
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この回答へのお礼

原作本の方をおすすめですね!ありがとうございます!!
読書好きの両親ですが、「アルジャーノンに花束を」は、初めて聞いたと言っていたのでその点では心配はありません。

アルジャーノンの映画も見た事があるのですか?
面白かったですか?

お礼日時:2007/06/20 12:30

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