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2つの試験の合格率がそれぞれ
68.80%、85.18%
とあります。

このどちらかが合格する確率はいくつで、どういう計算方法になるのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

どちらかが合格すれば良いわけですから、


全体から「どちらも合格しない」確率を引けばOKです。
(100-68.80%)*(100-85.18%)=4.62384%
これが「どちらも合格しない」確率ですから、
100%-4.62384%=95.37616%が「どちらかが合格する」確率になります。

(*簡単に説明しただけなので多少単位を無茶している事はご了承下さい)
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この回答へのお礼

なるほど、良く分かりました。
morigann様、ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/21 17:09

これは実は難しい問題です。



合格か不合格かが運のみの世界であれば、2つの試験の合格率は独立であって、
#1さんの計算で全く正しいです。

ところが、
試験の合格率は一般に、互いに独立ではありません。

たとえば、
・一般に、試験Aに合格できる受験者は、試験Bでも合格する可能性が高い。
・一般に、試験Aで不合格の受験者は、試験Bでも不合格になる可能性が高い。

これらのことにより、普通は、

両方とも合格する確率は、
0.6880×0.8518
よりも大きくなり、

両方とも不合格になる確率は、
(1-0.6880)*(1-0.8518)
よりも大きくなります。

ほかに考えられることは
・試験Bは優秀な人からそうでない人まで色々な人が受験するが、試験Aは難関であり、受験者は優秀な人が多い。
など。
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この回答へのお礼

確かにトータルで考えると、難しい問題かもしれませんね。
参考になりました。
sanori様、ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/21 17:11

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