テレビ局の過去の番組の保存について

Question

ある番組で過去の番組の映像を懐かしむ意味で過去の番組を
多少、編集しながらも当時のまま放送した番組があったのですが
その当時の番組の１部に多少編集に疑問な点がありましたので質問させて頂きます。

テレビ局は1950年代くらいの番組でも過去放送した番組の
殆どを現在でも保存し管理していると思いますが
例えば1984年ごろに放送した比較的新しい番組の映像でも現在は
当時放送したままの映像ではなく何らかの理由で映像の１部が
消えてしまったりなどで1984年当時に放送したままの形で残って
ないことは多いのでしょうか？？

どんな答えでも良いですので回答よろしく
お願い致します。

bouhan_kun · Accepted Answer

＞当時の試合映像と言われてても編集操作があり全て映像の信用を出来るわけではなさそうですね・・・

そういうことでしょうね。
そもそも当時の映像といいながら、インサートしたりして復元してるケースは、今回に限らずいくらもあります。

逆に、実況の音声素材は残っていることも多いようなので、それにかぶせて編集してる可能性もあると思います。

まあ、本当の理由は、局の編成しか知らないということでしょう。
このあたりで理解いただけましたでしょうか？

bouhan_kun · Answer

いや、プロ野球の試合ＶＴＲは、ニュース用に編集したもの以外は、ほぼ全長版では残ってないようです。ＶＴＲよりフイルムのほうが保存に適すると考えられていた時代もあり、そういう形に変換されてしか残っていないものも多いようです。たとえば、江夏のオールスター9奪三振や、長島引退式も、見かけるのはフイルム素材ですよね。同じく江夏の２１球は、ＶＴＲですが放送クオリティでない形でしか残っていませんし。

bouhan_kun · Answer

パートが消えてることはあります。
昭和42年の紅白は、そもそもテープ（しかもモノクロ）のトラッキングがずたずたで、デジタル処理しても、再生不可能な部分があり、そこは黒味や静止画になっていました。
ただし、80年代後半以降では、そこまでの保存状態というのは珍しいと思います。

そもそも、プロレスやボクシング以外で、全長版の試合が放送されることも珍しいですよね。記憶では、昭和54年の甲子園大会「星陵-箕島」ぐらいしか記憶にありません。これもおそらく、父兄などが家庭用ＶＴＲで保存してたもののようです。

bouhan_kun · Answer

問題の過こすれ見ないで書き込みますが。

50～60年代のテレビ番組は、映画会社外注のフイルム作品以外は、ほぼ生中継でした。そもそもＶＴＲの機械自体がなかったか、とんでもなく高価でしたので、ごく一部の局しかＶＴＲでの録画放送さえ出来なかったのです。
当時はのもので残っているものは、生中継でも、出演者やスタッフが検討用などの名目でテレビ画面を16ｍｍフイルムで撮影（キネコ）したものか、生中継の中でもロケ場面を挿入するためにパートフイルムで撮影してた部分、もしくは映画素材程度です。

70年代になってＶＴＲ機器はほぼテレビ局に出回り、録画放送も多くなりましたが、それでもそれまでの「テレビは放送するもので、残すものではない」という考えはのこっていたわけで、さらにテープはまだ高価業務用で当時のお金で30分1万円とかだったため、消して何度も使いまわすと言う作業が行われました。このころ製作されたドラマやバラエティ、スポーツ中継の全長版（ニュース用のダイジェスト版は除く）は、この作業で消されてしまい、ほとんどどの局にも残っていません。あのの国民的番組と言われる紅白歌合戦でさえ、70年代後半以前は、業務用のマスターテープでは保存されていませんでした。（ＮＨＫが特に保存には消極的でしたので）この頃の残っててる番組は、局内で特に残そうと言う意見が多かったもの以外は、やはり一般視聴者やスタッフなどが、たまたま持っていた高価な機材でたまたま録画してたものも多いのです。

80年代になると、家庭用のＶＴＲも普及し、局は消しても視聴者やスタッフが気軽にとっておくことが可能になりました。また、後半には映像資料を残すと言う機運が高まり、それ以降の番組はほとんど保存されてると思われます。ただし、特に中継番組は、放送用素材（完パケ）でなく、そもそもの素材のみを保存していたり、その逆だったりしますので、必ずしも放送されたものが残っているとは限りません。また、当時の業務用テープは大きいので、保存の観点からＶＨＳやベータに落としてから保存しているものもあり、そういうのは画像が放送レベルではありません。

というわけで、放送当時の形で残っている素材は、非常に稀だと考えられます。
映像素材がない以外には、やはり放送時間の関係で、ダラダラとした場面は短くするのは、よくある話でしょうね。あと、スポンサーの関係で出したくない名称が出ているとか。

mackid · Answer

回答が付かないので質問内容をいろいろと変えて何度も質問されてきたことは承知していますが、番組名も何も書かれようとしないのでは詳しい回答は誰もできないでしょう。
その局に質問してください。

mackid · Answer

＃１です。

先日から過去の試合の再放送内容がおかしいと質問されている方でしょうか。
例えばそれがドラマや別の番組の中で背景的に使われているものでしたら、一部が編集されている可能性はもちろんあります。他の試合の場面とつなぎあわせている事も考えられます。
が、本当にその中継の再放送という名目で流したのでしたら、他の試合の一部をつないだりするような事は考えられません。仮に一部のテープが破損しているような場合でも、です。
実況内容と画面が合わないということなら、例えば映像と音声が別編集になっていて編集の時に間違えたとか、元々本放送の実況時にアナウンサーが言い間違えをしていたといった事が考えられます。得点、選手名、アウトカウントやボールカウント、走者の位置の言い間違えなどは毎日どの試合の中継でもあることですから。

hiroki0527 · Answer

ＮＨＫ大河ドラマでも「黄金の日々」辺りまではほとんど残っていないそうです。
残すという考えがあまり無かった事とテープを使い回していたからだそうで。(特にビデオテープは高かったから)
なので、確実に残っているのは８０年代中旬以降でしょう。

なお、著作権処理上の問題や出演者の犯罪等で放送できなかったり、その部分を削除する事は有るそうです。

有名な逸話では「ひょっこりひょうたん島」が全話再現できたのは当時小学生が全話ノートに台詞を記録していたから(台本は話数抜けが多い)。
又、人形のスペアが残っていたから。
当時のテープはほぼ残っていないそうです。

偶に８ＭＭテープで撮った画像等があるのは「関係者が個人的に録画していた」とかの理由がほとんど。

古い画像はどっちかというと「偶然残っていた」に近いみたいですね。
アニメの方がよっぽど残っている様で。

sukelock · Answer

ビデオによる保存というのは地磁気ほかの影響を受け、劣化します。
経験上からだと、２０年以上前のビデオはみな劣化しています。
テープ同士がくっついて表面が剥離してしまうこともあります。

mackid · Answer

＞テレビ局は1950年代くらいの番組でも過去放送した番組の
＞殆どを現在でも保存し管理していると思いますが

大学時代にＮＨＫに実習に行った時、昔はビデオテープが高価だったため、使い回して上書きをしていたので多くの番組が残っていないと聞きました。大河ドラマでも第１回と最終回しか残していないものがたくさんあります。

また、民放では本放送と再放送の時間枠の長さ違いの関係、スポンサーの関係などで（本放送時と再放送時のスポンサーの違いで流せない場面がある事がある）、あるいは出演者や使用した楽曲の権利関係等の問題で、本放送時のものを再編集して短縮したような再放送バージョンが存在します。

テレビ局の過去の番組の保存について

＞当時の試合映像と言われてても編集操作があり全て映像の信用を出来るわけではなさそうですね・・・

いや、プロ野球の試合ＶＴＲは、ニュース用に編集したもの以外は、ほぼ全長版では残ってないようです。

この回答への補足

パートが消えてることはあります。

この回答への補足

問題の過こすれ見ないで書き込みますが。

回答が付かないので質問内容をいろいろと変えて何度も質問されてきたことは承知していますが、番組名も何も書かれようとしないのでは詳しい回答は誰もできないでしょう。

＃１です。

ＮＨＫ大河ドラマでも「黄金の日々」辺りまではほとんど残っていないそうです。

ビデオによる保存というのは地磁気ほかの影響を受け、劣化します。

＞テレビ局は1950年代くらいの番組でも過去放送した番組の

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング