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 現在、巷には性風俗店が氾濫しています。その殆どが合法のものですが、なぜ売春以外の性行為を営業として行う行為が合法なのでしょうか?私は、いわゆるヘルスやピンサロも、売春と五十歩百歩という気がするのですが。
 また、いわゆるソープランドでは本番行為を行っているハズで、それは誰もが知っていることですが、何故、国は取り締まらないのでしょうか?
 この辺の事情について詳しい方、是非教えて下さい。

A 回答 (3件)

売春防止法は、主に管理売春によって女性を搾取することを防止し、無許可売春による性病の蔓延を防ぐために作られました。



戦前の「赤線」と呼ばれた公的に認められた売春地域の場合、定期的な健康診断など規制が厳しく性病の蔓延を防ぐこともできたのですが、いわゆる黙認地域である「青線」はまだしも、それ以外の無許可売春宿の場合、身売りや性病持ちの売春婦が多くいたから法的に規制したんです。

その中で売春の定義に「性交すること」と入れたためホンバンのみが対象になっているんですね。

ソープではホンバン行為を行ってはいますが、一定の地域の中で店を構えてちゃんと商売しているところは、なにか本当に具合の悪いこと、例えばぼったくりをやるとか、病気持ちが多いなどの問題が発生したとき、簡単に営業停止にできますし取り締まりが楽なんです。

ですから、トラブルの際に即応しにくい「売春クラブ」などは良く摘発されますが、ソープは摘発されにくいんですね。

売春宿は法律でいくら規制しようとも、社会のホンネの部分での必需品です。それがなければレイプなど一般の女性に広がるであろう犠牲が確実に増えると知っているんですね。

ですから、あまり派手なことをしない限りお目こぼしをしていると言うことでしょう。

しかし、女性の身売りなどを防ごうと思うと売春防止法は必需品です。

そうした危ういバランスの上に成り立っているんですよ。
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いうまでもなくそれは、性風俗店が、国にとって利益の側面があるからです。



性風俗店も風俗産業というれっきとした経済媒体の一種ですから、大きな雇用を生み出します。さらに正当な所得申告をしていれば莫大な税収入を得ることができます。しかしながら売春行為が公共的な経済活動としての側面を失った場合、つまり、まったくの個人の欲望によって価格が決定され、税申告が行われなかった場合は、雇用バランスも失われますし、収入にもなりません。

もうひとつの理由は、大衆というものはそもそも根本的に性的な遊興欲というものを持っていますから、それを充足させることで、逆に治安が維持されるという側面があります。これは、戦地の兵士の統率を維持するために慰安婦をあてがうのとまったく同じ理屈です。パチンコや宝くじ、競馬、競輪、ボートといった賭博が黙認されているのも、プロ野球やサッカー、相撲、プロレス、といった見世物が巨大なスタジアムで行われるのも、大衆の遊興欲を反復する労働という抑制から開放してやるといった側面があるからです。

性風俗産業は、一つ間違えれば、国民の健康保持や、厚生面、さらに人口管理といった国家経営の根幹に関わる部分を破壊する危険を伴っていますが、そうなる前に、警察が限度を超えた、つまり端数となった部分を取り締まって、バランスをうまくとっていくことで人心を治め、治安を維持するという繰り返しを行っています。
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私より詳しく書かれている強者???・・・     【(*^¬^*)ヨダレ】


の方がいますのでそちらのほうを参照してください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=293673
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