アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

illustrator初心者です。
スウォッチパレットというのがあって、グローバルプロセスカラーや特色などあるのですが、このグローバルプロセスカラーを特色に変換するということはどういう意味があるのですか?
また、色を登録するときにはどの色でも特色として登録することができるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

使い方が逆ではないかと思います。



普通は特色(スポットカラー)で作成したものを最終的に校了になって製版する前にプロセスカラーに変換します。
たとえば2色ならM100とC100に変換したり、1色の場合はスミ100に変換したりします。最近は4色が多くなったのであまり使わなくなりましたが。
なお、インキメーカーや色番号によっては特色のままで製版できる場合もあります。頼む印刷会社に問い合わせればわかります。

スポットカラーの登録は自由に出来ますが、既製品にない色で練らないと出来ないものはいやがられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
illustratorを使いはじめたばかりでよくわからないことばかりです。
逆でしたか・・・。
でも、特色というのは、グローバルプロセスカラーに対してどういう色のことをいうのですか?参考書には「特殊なインキで印刷するときに設定します」とありますが・・・?!

お礼日時:2007/08/04 01:11

>特色というのは、グローバルプロセスカラーに対してどういう色のことをいうのですか?参考書には「特殊なインキで印刷するときに設定します」とありますが・・・?!



文言通りです。illustratorだけの問題ではなく、印刷技術そのものの基礎知識を知る必要があるかと。
プロセスカラーとはCMYKの4色でカラーの全てを表現する方法。
それに対して特色(illustratorではスポットカラー)はインクの色を選んで使う。特色はインク製造会社が独自に練り合わせた色を数百色単位で提供しており、色Noが付けてあります。

それより商業印刷のためのデータをお作りなんでしょうか? 
上記のようなインクの使い分けは商業印刷機によるインクのルールで、そうでなければ、つまり家庭用プリンタを使うのであれば、色はCMYKではなくRGBカラー系を使うのが普通、特色もご自由にお使いください。家庭用プリンタではインクの使い分けはできないのですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
illustratorを勉強していたら、特色や、グローバルプロセスカラーというよくわからない言葉が出てきて、DTPなどで必要になるかと思いインターネットなどですこし調べていました。でも、illustratorからはそれていってしまい、印刷技術そのものの基礎知識を知る必要があるかということで、DTPを本格的に勉強するようになったとき、また調べてみたいと思います。
>インクの使い分けは商業印刷機によるインクのルールとういうことなのですが、特色はスウォッチオプションでグローバルプロセスカラーを特色に変換すれば作れるのですが、そのようにして作った色でも商業印刷に特色として使えるのですか?

お礼日時:2007/08/05 02:34

>スウォッチオプションでグローバルプロセスカラーを特色に変換すれば作れるのですが、そのようにして作った色でも商業印刷に特色として使えるのですか?



私の説明不足でしたかな?
特色とはそれぞれのインキ会社が固有のNoを付けて提供しているものをいい、日本では大日本インキとTOYOインキが2大大手で、画材店でカラーパッチを扱っています。
もし独自に作ったとしても、印刷所では上記インキメーカーのカラーパッチの中から最も似通った色を選んで使うのが普通です。
よって特色指定はメーカーが発行するカラーパッチから選びだしてそれを添付して発注するのが常道です。
特色インキは既存のカラーから選んで使うもの。独自に作った特色は事実上無意味と思ってください。
しかしピース紺と言われたタバコのピースのパッケージの特色は、専売公社が独自発注して使っていました。
パッケージなどの独特の色について、大量消費で継続消費であればこのような特練り注文もありですが、milkyway8さんの場合もこういう特殊ケースに該当するならOKでしょう。あるいはどうしても既存の色ではダメだという微妙な色をどうしても使いたくて、かつお金に糸目をつけなければOKという印刷所もあるかもしれませんから、一概に否定するわけにはいきませんが。
一般論として、プロセスカラーの重ね刷りでは彩度が出ない色を特色変換するような使い方はノーマルとは言い難いですね。特色は色相は同じでも彩度が高いから、そこを利用するのがノーマルな発想です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この場合の特色とは、スウオッチライブラリにある「DIC」や「PANTONE」等の色をいうのですか?
でも、一般に使う場合にはillustratorのスウォッチオプションの特色をプロセスカラーに変換して使用したりすることにはどんな意味があるのですか?それとも、これはほとんど印刷所向けのための機能なのでしょうか?
なんか、いつも質問ばかりですみません。どこから何を調べたらいいのかもわからない状態です。やはり、DTPをマスターするには印刷会社などにアルバイトしたほうが早く覚えられるのでしょうか・・・。

お礼日時:2007/08/06 00:56

>一般に使う場合にはillustratorのスウォッチオプションの特色をプロセスカラーに変換して使用したりすることにはどんな意味があるのですか?それとも、これはほとんど印刷所向けのための機能なのでしょうか?



こうした板で色に関する論議をする際は、RGBカラー系とCMYKカラー系を切り分けておかないとややこしくなります。
一般の人にはCMYKも特色も無縁の領域ですから、先にも言ったように「どうぞお好きなように」です。つまり家庭用や事務用プリンタのインクはお望みのインクに変えることはできないからです。同様にプロセスカラーというCMYKについても一般のパソコンユーザには無縁な領域であり、使いようのない色体系です。
このようにプロセスカラーとかillustratorのスォッチとして登録されているDICやパントンなどは、インキを変更できる商業印刷機だけの独特のカラー体系で、それをパソコン上で事前にシミュレートする機能としてあると受け止めてください。
ただしモニタのカラー体系はRGBですから、スオッチにある特色も印刷された時の色とはずれがあります。そこで実際に印刷されたカラーチップで確認しておかないと、結果確認にはなりません。

>DTPをマスターするには印刷会社などにアルバイトしたほうが早く覚えられるのでしょうか・・・。

将来商業印刷関連の職種を指向するなら、この世界の空気に触れておくことは有意義でしょう。ただし色の決定権はデザイナーやクライアントにあるので、印刷所のオペレーターが自己決定するケースはそうザラにあるわけではありません。その辺も考慮の内に入れておいてください。
もしDTPとCMYKカラー体系について勉強したいのであれば、
↓『DTP&印刷スーパーしくみ事典』がお薦めです。

http://www.jagat.or.jp/books/Catalog/itaku.htm

参考URL:http://www.jagat.or.jp/books/Catalog/itaku.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今私がやっていることはまだまだ基礎の基礎でしかないというところでしょうか・・・、やりがいはもちろんあるのですが憶えるところや理解すべきことが次から次ににでてくるといった状況です。
プロセスカラーや特色のことはおおまかですが、わかってきました。
とても詳しく教えていただきありがとうございました。
お薦めして頂いた本も今度読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/08/07 00:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!