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最近、都市河川でシーバス釣りをすることが多いのですが、シーバスと騒音の関係について聞きたいです。人間がうるさく感じるので、当然、シーバスも同様という考えが根底にありますが、本当かどうかを伺いたいです。

鉄橋の橋桁の下はポイントのように見えますが、いかんせ、電車の通過する音がうるさいです。電車の通過音は人間が聞いてもうるさいので当然、シーバスもうるさくて逃げる気がするのですが、どんなものなのでしょうか。基本的に鉄橋周りは終電を過ぎた時刻あたりからの狙いになるのでしょうか。

あと、今の時期だと、河川敷きで爆竹やロケット花火をする人たちがいて、爆竹の音でシーバスが逃げる気がするのですが、どんなものでしょうか。とっととポイントを変えて、場合によっては、あきらめて帰ることもありますが、気にせずに釣っていればシーバスは釣れるものなのでしょうか。

A 回答 (4件)

これについては私の経験でしかないのですが魚は状況が変化する事を嫌うのです。


ということは毎回規則的な音が出ている橋の下などは魚も慣れてしまうのです。遊歩道などで釣れるのも足音に慣れているためではないでしょうか。コンクリートなどは水中に音を反響させやすいと聞きますし。
ですから花火などは突発的な音が出ますのでやはり怖がると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。規則的な音の場合は、特に問題ないというのはちょっと驚きです。さすがに花火はどう見てもNGですね。

お礼日時:2007/08/17 13:00

突発的な音や普段と違う状況だと、警戒すると思います。

突堤からのシーバス狙いをやってたときに、若い兄ちゃんたちが花火をやり始め、同じくシーバス狙いをしているおじさんに叱られていました(マナーも含め…。)。当然、ポイントを変えることになってしまったのですが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。それにしても、勇気のあるおじさんもいるものですね。釣りをしている方が悪いだろ、と逆ギレされそうな気がして、私には、こっちは釣りしているのだから花火をやめてくれとは、とても言えないです。。。。

お礼日時:2007/08/17 13:08

橋桁の下がうるさいならはじめから一日中釣りのポイントではありません。



空中の音はあまり水中に影響はしませんが
光と影は結構影響します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>橋桁の下がうるさいならはじめから一日中釣りのポイントではありません。



>空中の音はあまり水中に影響はしませんが

が矛盾している気がするのですが。。。

お礼日時:2007/08/17 13:21

どうも、釣りバカです。



釣りをしていると騒音って、気になりますよね。特に今まで静かなところで釣りをしていたのに突然都会のど真ん中で釣りをするとなると「オイオイ大丈夫かよ」です。

結論から先に言うと、「音によってはサカナを散らすし、音によってはサカナを散らさない」のです。

質問者様もご指摘している通り電車の規則正しい音は意外とサカナをびっくりさせない、というアプローチもありますがここではちょっと目線を変えて「音の種類」について見ていきますと…
難しい言い方をすると「音」は“純音”と“楽音”と“噪音”とに分ける事ができます…何の事だかチンプンカンプンですが、純音は時報のポーンという音や音叉を叩いた時のキーンと言う(自然界では存在しない)音、楽音というのは人間の日常会話や動物の鳴き声や楽器などで日常耳にする音の殆どはこれに当たります。このふたつは音の数値をグラフ化すると規則正しく波打ったように現れるのが特徴です。
そして“噪音”は花瓶なんかが割れる音や何かがぶつかる音を指します。ドカーンとかガシャーンという音ですね。さらに脚を引きずったり手を擦り合わせる時に出る摩擦音や不規則なノイズは“騒音”と言います。
面白いもので規則正しい音はさほど気にならずむしろ心地良く感じることもあり、その極端な例が音楽です。反面ドカーンとかガシャーンとかズリズリって音は不規則で不快感に感じるというわけです。さてここで電車の音はどのように感じるかを考えましょう…音のレベル(大きさ)はけたたましくても音の種類で言えば規則正しい“楽音”なんですね。だから意外とサカナは驚かない、というわけ。

さらに橋脚の下は空気中だと釣り鐘の下にいるような状態なので元の音が壁などに反射し増幅されて人間にはやかましく感じます(同じ声の大きさで話しているのに広場と小さなトンネルでは小さなトンネルのほうが大きく聞こえる理屈です)が水中だと楽音の“倍音”が水の分子に吸収されてしまうのでさほどやかましく感じない…倍音について話すと学術論文くらいの原稿が必要になるので割愛しますが、「たいていの音は水に吸収される」と考えて構わないでしょう。

ただし“噪音”や“騒音”はこの類に入りません。
というのも“倍音”がないに等しい単一音に限りなく近い音であることと音レベルが急激に跳ね上がるから…やっぱりチンプンカンプンですが、アナタの足元で爆竹がバチンと破裂したら驚くでしょ?ということです。これが水中に届く時吸収される倍音がないわけですから当然サカナにもバチンという音がダイレクトに伝わってサカナもびっくりするというわけです(ある程度距離があるのでひっくり返るほどではないでしょうが)。
“噪音”“騒音”はどんな音かといえば「破裂音」「摩擦音」「どっかどっかと歩く足音」「クルマ等のドアをバタンと力強く閉める音」「水にボッチャーンと何かを投げ込んだ音」…釣りで良くない音と言われるもの、全部入ってますね。楽音だ噪音だで考えると頭がこんがらがりかねないので「ドカドカとかバンとかズリズリはサカナを散らす」とだけ覚えておけば良いでしょう。意外と足音って水中まで響いているんです。

という事で音レベル(ボリューム)が一定で楽音である電車の通過音はさほど気にしなくても良いが夏に浮かれたアンポンタンが遊んでいるロケット花火や爆竹の音はよろしくない、だからスットコドッコイが花火を始めたらポイントはしばらく休めておくのが釣果を上げるコツ、です。

難しかったかしら?
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この回答へのお礼

専門的なご回答ありがとうございます。要するに、

>という事で音レベル(ボリューム)が一定で楽音である電車の通過音はさほど気にしなくても良いが夏に浮かれたアンポンタンが遊んでいるロケット花火や爆竹の音はよろしくない、
>だからスットコドッコイが花火を始めたらポイントはしばらく休めておくのが釣果を上げるコツ、です。

ですよね。今度、鉄橋周りを粘って釣ってみよう思います。

お礼日時:2007/08/17 13:26

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