一回も披露したことのない豆知識

カラオケも合唱もなんでもそうなんですけど、
私は結構ちゃんと高音が出せる人なのに、出せるようになるまで毎回時間がかかります。
カラオケだと、10曲くらい友達が歌ってるのにあわせて歌えばようやく喉が慣れる感じです。

早く喉を慣らすコツとかポイント(?)とかってないですかね?

A 回答 (1件)

私の経験から言うと、喉のならしストレッチで有効なのは、のど仏を下げて、喉の中の空間を広げたり、狭めたりすることです。



もっとわかりやすく言うと、ゲロを吐くように喉を広げてやることです。

でも、それだけじゃ不十分です。
10曲も掛かるのは、かかりすぎですね。
ストレッチと軽い運動をして少し汗をかくことです。

そして、究極的な方法は、腹式呼吸です。
でも、私の呼吸法は一般的な方法とはちょっと違います。

まず、背筋を伸ばした姿勢で、ゆっくり息を最後まで吐ききってください。 吐ききったと思ったら、さらにフッフッフーと最後のひと押しで吐ききってください。ここまでやって吐ききった状態です。へその下まで全部肺だとイメージしましょう。

次にゆっくり吸いこみます。ゆっくりゆっくり胸を広げて、肺を目いっぱい広げて吸い込みます。
これ以上吸えないところまで吸ったら、いったん呼吸を止め、肺にたまった空気の玉(イメージ・カメハメ波のような)を下丹田(へその下の、例えば最近お腹がちょっとでてきたな~とさする場所)に押し込めて、5~10秒止めます。 苦しくなってきたら、ゆっくり、細く長く吐き出します。吐き切ったら、普通に一度呼吸をします。

これを一セットとして、最低5セット、出来れば10セット歌う前に行います。

なぜか?
1、まず酸素が身体中にめぐり、歌う前に適した身体になり、エネルギーがみなぎります。歌じゃなくて、スポーツでも一緒です。
2、酸素が身体中にみなぎることにより、脈拍が正常になり、精神的に落ち着きます。
3、脳波がアルファ波になり、リラックス状態になります。
4、肺活量が増えることにより、呼吸(息の長さ)の許容量を増やし、歌の息遣いに余裕が生まれます。
5、余裕ができることにより、声量や声域も増えやすくなります。

ざっと、このようなメリットがでてきます。
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この回答へのお礼

今日カラオケ行ってきたのですが、utaumaさんのこの方法を試してみたところ、一曲目から高音出せました!!
最高に気持ちよかったです!

ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/15 21:29

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