

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ミュートをかけて音を切ろうとしたときに、意図せずキーンという音が鳴って残ってしまうということであれば、ミュートが甘い他に、ハーモニクスが鳴っている可能性などが考えられます。
ミュートに関しては、弦に軽く触れることで確保します。ただし、このときに軽く触れるつもりで、その実、弦からミュートのための手指が浮いてしまっている場合、それが原因でミュートが不完全になることがあります。まずは、そうした不備がないかを確かめるのが良いでしょう。
また、ミュート操作に実質上不備がみられないように感じる場合でも、弦上の一箇所のポイントにミュート操作が集中する場合で、そのミュートのために触れている位置が開放弦のハーモニクスポイントに近似する場合、ミュートを掛けた手が支点になってハーモニクスがノイズとして発生することがあります。キーンという音が鳴るということから、こちらのハーモニクスがノイズとして出てしまっている可能性も疑わしいでしょう(エレキギターの場合、特にアンプを通すと微小なノイズでも大きく増幅されることがあります)。
ミュートでハーモニクスのノイズが載るのを防ぐための対策としては、ミュートポイントをハーモニクスポイントからはずすことや、弦を押さえる手でのミュートの際に、指一本だけを這わせる形ではなく、複数の指で面を作ってミュートに当てるなど、ミュート時に触れるポイントを拡大すること、あるいはピッキングする側の手も動員して両手でミュートをかけることなどがあげられます。
あるいは、もしかするとストラトキャスターなどの機種では、トレモロユニットを留めるのにバネを使っていますが、そのバネがスプリングリバーブのように共振してしまうことで、それがノイズとして聞こえるという可能性も考えうるでしょう。こちらの場合、アンプを通した時にその音が響いて聞こえなければ特に大きな問題ではありません。ただ、アンプを通して聞こえなくても気持ちが悪い場合や、もしくはアンプを通して聞こえてしまうような場合は、対策を施すのが良いでしょう。
こちらのケースの対策については、ギターの方に細工をします。ギターの裏蓋をあけ、スプリングの中に綿やティッシュで作った棒を詰めたり、スポンジや振動を吸収するものをバネの裏に挟み込むことで、スプリングが共振でうなることは防げます。とりあえずは、ティッシュを折りたたんで小さな包みを作り、それをバネの裏に仕込んでみると良いでしょう。
それ以外にも、弦に接触するギターパーツに緩みなどがあるケースでは、それが原因になることもあるかもしれません。ミュート操作の不備がなく、スプリングの共振でもないとしたら、ペグ周りからテールピースまで弦が張られている部分のパーツをチェックしてみるのが良いでしょう。ストリングスリテイナーやブリッジサドルの駒・芋ねじ、ペグポストの留め具、アームがねじ込み式のトレモロユニット付属のギターであればそのアームの緩みなど、浮きやゆるみがないかを見てみると良いと思います。もし、ギター本体の側に問題があることが考えられる場合で原因となる部位がわからない時には、思い切ってギターをリペアに持ち込み、状況を説明してみてもらうのが手っ取り早いかもしれません。
なお、ミュートに関しては、必ずこうしなければならないという決まりごとがあるように意識してスマートに取り組むより、とにかく遮二無二できる限りの手を使って、なりふりかまわずミュートをかけるつもりでやった方がうまくいくでしょう。
また、一瞬でスパッと音を切りたい場合などは、弦を押さえる側の手指を浮かしてのミュートだけに頼るより、ピッキングする側の手でバッと弦に触れてミュートしてしまう方が、歯切れよくミュートをかけることができると思います。これまでに片手だけの操作でミュートを決めようとしていた場合は、両手を使うことを意識すると良いでしょう。
参考まで。
No.4
- 回答日時:
#1です。
他の方の回答を見ていたら、「キーンと鳴る」というのはハウリングのことかなと思いましたので、補足します。歪系のエフェクターを強くかけたりアンプで歪みをかけていたりして強いブーストがかかっていると、弦やギター本体やピックアップがアンプのスピーカーと共鳴して「ピー」とか「キーン」とか鳴ることがあります。マイクでもよくありますが、これをハウリングとかフィードバックといいます。弦が共鳴してる場合にはそれを利用して「フィードバック奏法」を行うテクニックもありますが、ほとんどの場合は予定外の音なので、鳴らさないようにする必要があります。
その対策は、
http://blog.livedoor.jp/shoshin2006/archives/501 …
にもあるとおり、エフェクターのかかりを弱くしたり、ボリュームを下げるのが一番です。
エフェクターを使い始めたばかりだと、ついかかりを強くしてしまいがちですが、実際にはそんなに強くかける必要はありません。あまり強くかけるとメリハリの無い「下品な」音になります。ピッキングの強弱のニュアンスが出る程度に抑えましょう。
ボリュームを下げるには、レスポールタイプだと#3の方のおっしゃる方法もありますが、これだと片方のPUしか使えないし、ストラトタイプだと使えないので、ボリュームペダルを使うのが最良です。これだと歪系エフェクターの後につけることでノイズもほとんどなくなります。ストラトタイプで、かつボリュームペダルを持っていない場合は、弾き終えたらすぐにボリュームを下げるクセを付けましょう。
http://kamofumiyoshi.com/html/laboratory/qanda/1 …
歪系エフェクターもアンプで歪ませたりもしていないのに鳴るとしたら、本体とアンプが近すぎるのかもしれません。少し離せば鳴らなくなると思います。
No.3
- 回答日時:
使用ギターにも異なりますが、
自分の場合はレス・ポールを使用しています。
リアPU使用時はフロントPUのヴォリュームをゼロにして
音を止めたいときにセレクター・スイッチを瞬時にフロントに変更します。
これで完全に音は無くなります・・・
Y & Tのデイヴ・メニケッティがこれでプレイしています。
No.1
- 回答日時:
コードをジャンジャンと弾くことをストローク、音を止めることをミュート、ストローク直後にミュートしてジャッジャッと弾くことをカッティングといいます。
あなたがやろうとしているのはカッティングだと思います。その前提で↓を読んでみてください。
http://www.kototone.jp/strings/guitar/cutting.html
できれば↓のようなDVD付きの教則本で、実際の弾きかたを目で見て覚えるのが一番いいと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%82 …
キーンと鳴るのはミュートがしっかりできていないからでしょう。
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