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 1昨年の5月頃、なかなか実現しなかったミッシェル・ポルナレフの国内盤CDの発売がようやく実現しました。中学生のとき昼休みのBGMに「シェリーに口づけ」がよくかかっていたため、なつかしい思いでいっぱいです
 それにしても、2000年になってからのCD化というのは、異常な遅れようです。あのビートルズでさえ、1987年にCD化が実現したのですから。
 なぜポルナレフだけが、国内盤CD化がこんなにも遅れたのか、なぜ、アナログ時代発売し続けてきたソニーでなく、ポリドール(ユニバーサル・ミュージック)からの発売となったのか、この辺の事情をご存知のかたは、ぜひとも教えてください。

A 回答 (1件)

こんばんは。


確かにえ、これ初めてなの?といった感はありましたね。
あれほど有名な曲にも関わらず、今までCD化されなかったのは不思議です。

思うに権利関係が上手くいかなかったのでしょう。
レコード会社が変わったのも、多分国内契約が切れていて、
ポルナレフ側でも原盤権所有者に変化があったのではないでしょうか。
正直、時代を超えるほどの曲が「シェリーに口づけ」だけですし、
「引き受け手」が居なかったのでしょう。

あるいはSMEが原盤権を保有してはいたものの、
利益が見込めないと判断して出さなかった(飼い殺し)のかも知れません。
で、権利が自由になった2000年にようやく発売、とか。

特に古い楽曲のCD化は、何かタイミングがないと出せません。
未だ現役のアーティストや、ビートルズのように時代を超えたアーティストは出せても、
半ば「一発屋」扱いのアーティストは難しかったのでしょう。
(実際は全くそんなこと無いのですが...)

また、例えマイナーなアーティストでも、
誰か有名人の後押しがあるとCD化されます。
この辺は所謂「渋谷系」と呼ばれた人々がかなり貢献してました。
未だに小西氏あたりが「再発」かけてますしね。

などと勝手な予想ですが、多分、こんな感じではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2002/09/01 22:59

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