
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
まずは下記のURLをご覧ください。
去年のワールドカップのおかげで閉店法は改正されたようです。
閉店法の主な目的は
・小売店の従業員の深夜勤務や労働超過を防ぐ
・小売店同士の営業時間延長の競争を防ぐ→小さい店になればなるほど、競争でつぶれていくため
の二点です。(本来ルター派プロテスタントが大半を占めるドイツなのでもともとは、商売熱心。でもカルヴァン派のスイスやイギリスほどではない)
改正の理由は
・駅のキオスクやガソリンスタンドは閉店法の外なので、営業していた。(不公平)
・観光客に大変不評
・外圧
ということで改正されましたが、未だ慣習が残っていて日曜閉店が多いようです。しかし外資であるマックやバーキンなどは、改正の波に乗って開店しているようです。
参考URL:http://www.hiwave.or.jp/blog/blog0612/061220.htm
No.5
- 回答日時:
かなり前にドイツの地方都市に留学していましたが
その頃すでに日曜でもマックや中華料理店は営業していました。
商店は第一土曜日は多少営業時間が長くなりますが、日曜は
軒並み休みでした。
駅売店まで軽食を買いに行ったことがあります。
大都市では開いてるところもありました。

No.4
- 回答日時:
こんにちは。
ご存じでしたら的外れなコメントですが、
ドイツ以外にも日曜日は買い物に不向きな国々があります。
欧州では、日曜はあまり買い物には向かない曜日。
(逆に日曜日の市なんかもありますが。蚤の市とか)
法律があるのかどうかは知りませんが、見た感じでは、No.3の方が挙げてらっしゃるような様子が多いのではないかと思います。
これはフィンランドですが、スペインもこうでしたよ。
クリスマス前の日曜はデパートが営業する(普段の日曜日は休み)
http://www.moimoifinland.com/areas/helsinki-shop …
米ニューヨークも日曜休みの店や、日曜は午後からオープンの店があります。
営業しているところもあるので、お店によるようです。
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/inform …
最近はヨーロッパでも少しずつ休日に営業する店が増える傾向にあるらしいですが、昔ながらの考え方で行くと、日曜午前中は教会に行ったりしていたんでしょう。
昔ほどではないようですが今も教会に行く人たちはいます。
(だから逆に、ニューヨークのハーレムのゴスペル見学は基本的には日曜午前中のものなのです。礼拝で歌うから)
以上、観光客の観点からの一般論でした。

No.3
- 回答日時:
閉店法に関する一般的な説明はすでに回答のあったとおりです。
外資系企業でも例外はありませんでした。マックやバーガーキングが営業していたのは、外資系だからではなく、下記の例外1)に該当するからです。従来の閉店法で例外とされてきた主なものは次の通りです。
1)飲食店。飲食店のテイクアウトも可。これの拡大解釈で、カフェ併設のパン屋や菓子店は通常通り営業していることがある。
2)花屋。ドイツでは知人宅を訪問する際に花を持っていくことが多いため。
3)旅行者の便宜のための店。駅、空港およびガソリンスタンドの店舗が営業しているのは、この例外に該当するからです。
4)観光地のおみやげ屋
5)博物館、美術館、教会などのミュージアムショップ
6)薬局。これは都市部では地域ごとに持ち回りで1店舗だけ深夜・休日も営業しています。
なお、No.2の方が紹介されているブログはフランクフルトを念頭に書かれているようです。しかし、ワールドカップを契機に閉店法に関する権限が州に移管されたあと、フランクフルトのあるヘッセン州はもともと規制緩和に熱心なこともあり閉店法の撤廃に踏み切りましたが、すべての州が規制を全廃したわけではありません。精査していませんが、州ごとに緩和の程度が異なるようです。
逆に、旧東独には閉店法にあたるものがなかったため、旧東独部ではもともと移行措置として旧西独部よりも規制が緩やかだったようです。
また当然ながら、規制が緩和されても実際に営業するかどうかは個々の店舗・企業の判断となります。労使関係だけでなく、この問題では教会の影響(教会は当然、日曜営業には反対です)も大きいため、おそらく慎重に動く企業も多いと思われます。ちなみに、ドイツは地域によってカトリックの多いところとプロテスタントの多いところがあります。プロテスタントにとっても日曜日は休日ですが、カトリックの多いところ(たとえばバイエルン州など)で閉店法に対する抵抗がより強いのは確かです。
なお余談ですが、個人的意見としては、先のブログが「外国人に不便」という視点から閉店法を糾弾しているのは気になります。国際的な活動をする場合、相手国の慣習を尊重するのは大前提だと思います。特に閉店法がキリスト教文化の伝統と密接にからんでいる以上、茶飲み話ならともかく、公式に表明する意見は慎重にしたいものです。
参考になれば幸いです。
No.1
- 回答日時:
敬虔なカトリックの国ですから、日曜は安息日として労働はしない日との
習慣が根付いています。また、この宗教的・文化的な背景を元に、「閉店法」と
いう法律もあります。
閉店法では、日曜は完全休業と定められています。
海外企業の進出など、グローバル化の中で、規制緩和を求める声も上がっては
いるようですが。
海外企業の場合に、この法の適用除外が受けられるのかどうかは知りませんが、
マクドナルドやバーガーキングが米国企業である事から、何らかの措置がある
ものと思います。
ドイツのお店・銀行・郵便局の営業時間
http://allabout.co.jp/travel/travelgermany/close …
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