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「エイリアンVSプレデター」という映画がありますが、こんな映画を作りたいと考えたときは、著作権の問題はどうやって片付けていくのでしょうか?
どこからどこへ、はたまた誰から誰へ、どの程度のお金が動くのでしょうか?
その筋の詳しい方がいらっしゃいましたらなるべく具体的な話が聞きたいのですが。
この2大凶悪キャラクターもシガーニー・ウィーヴァーやアーノルド・シュワルツェネッガーの出演したときのものとそっくりそのままの様に見えるのですが、キャラクター使用料とか、デザイン使用料みたいなものが動くんですよね?
「エイリアンVSプレデター」の場合は先にコミック化されていたと何かで読みましたが、当然ですがコミックにするだけでも越えないといけないハードルが沢山あるんでしょうね。勝手に鉄腕アトムと鉄人28号を戦わせる訳にはいかないですよね?
スピンオフと呼ばれるものの場合は、元の映画の著作者や著作権者が派生したものを作るものだとどこかに書いてありました。ということは、著作権上の問題なく室井慎次や真下正義を主人公にした映画を作ることが出来るということですが、エイリアンとプレデターの場合はそう簡単ではないと思うのですがどうでしょうか?
映画製作の世界に生きている人間ではありませんので判りやすく教えてください。

A 回答 (3件)

会社が違う作品のクロスオーバーもあります。

「キングコング対ゴジラ」(1962年日本)の場合は、東宝がRKO社に名称使用料などを払うことで実現したそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3% …
http://members.aol.com/hajikeda3/p26.html

「フレディVSジェイソン」Freddy vs. Jason (2003年アメリカ)の場合は、パラマウント映画が「13日の金曜日」シリーズの権利を「エルム街の悪夢」シリーズのニュー・ライン・シネマに売却していたので企画が実現しました。
http://eiga.com/review/show/1258

あと、コミックなら呆れるくらい色々な対決物があります。最近では「スーパーマン」と「バットマン」の対決コミックの映画化が何度か実現しそうになりました(スーパーマンもバットマンもDCコミックで、これまでの映画化はワーナー・ブラザーズです)。この企画は某映画に看板まで登場してますが、いつ実現するのやら。
http://ameque.cool.ne.jp/general/tpb/tpbavsp.htm
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『20世紀FOX』の作品なので、#1さんの回答の通り、何ら問題は無いでしょう。


プレデターは約20年の、まず初めに映画ありき(だと思います)で、その後ゲームにもなり、コミックにもなったので、派生する度に20世紀FOXには莫大な使用権利料が舞い込んでいるそうです。
オリジナル作品の精神やキャラクターを正統に継承できる作家(脚本家・監督といったスタッフ)を確保して、続編として映画化できるレベルであると映画会社が判断すれば何本でも製作できる体制になっている様です。バットマンやスーパーマン、X-MEN然り。

アメリカの場合になりますが、コミックの著作権は作者ではなく、出版元にあります。
ですので、バットマンやスーパーマン、ファンタスティックフォーといった何十年も続いてるコミックが存在するのです。
作者が亡くなってしまうと、没後は続編が途絶えてしまう日本とは違って、キャラクターの使用権や著作権は出版社にあるので、作者さえ確保できればいくらでも続けられるシステムになっています。

因みに、スターウォーズの作者であるジョージ・ルーカスは、1作目の製作当時に、映画会社から収益の配分に対して意見を求められた時の答えが、
『キャラクター使用の権利を有する』にサインをしたので、現在では富豪級の財産を保有しており、映画界のみならず世界的にも力のある人物とされていますね。
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いや、エイリアンもプレデターも「両方20世紀フォックス作品」だから、版権やらなんやら問題は発生しないでしょう。


日本でいうと東宝が「ゴジラ対モスラ(元々別作品の主役同士)」作ったのと同じです。

仮にですけど、「ゴジラ(東宝)対ガメラ(東映)」を作るとおっしゃるような問題がいろいろ発生します。
(なので今まで実現していない。)
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