プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

旅行や冒険、特殊な体験などを通して自分と向き合っていくような、内省的なノンフィクション小説のお勧めを教えてください。今まで読んでみて感銘を受けた本の例です。よろしくお願いします。

「深夜特急」 沢木耕太郎
「たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い」 佐野 三治
「七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周」 白石康次郎

A 回答 (3件)

ダニエル・キイス


「24人のビリーミリガン」上下
「ビリーミリガンと23の棺」上下

ダニエル・キイスが、直接ビリーと対話しながら
仕上げた文庫です。
かなり前にビリーの特集をTVでやってましたが
本人が人格が変わる時に本当に眼の色も変わる事に
びっくりしました。

大変な困難に向き合っていく姿には
恵まれた自分の環境に感謝し、また甘えてる自分に気付きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ございません。
初めて聞くタイトルです。
タイトルから察するに、ビリー・ミリガンという多重人格の人物についての物語なのでしょうか。興味を持ちました。
是非探させていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 18:38

まっさきに思い浮かんだタイトルがございます。



「エンデュアランス号漂流」アルフレッド・ランシング(山本光伸訳・新潮社)。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83 …
アーネスト・シャクルトン率いる南極探検隊の物語です。

南極探検といえば、成功したアムンゼン、命を落としたスコット・・・日本人なら白瀬矗(しらせ のぶ)中尉が魅力的でしょうか。
その英雄の一角に、シャクルトンという男がいるのです。

記録には残らず、記憶に残る男の物語です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まっさきに、ということで、一押しなのですね。探してみます。
リンク先拝見しました。17ヶ月にもおよぶ漂流...信じられません。
質問させていただいた当初は日本の著者しか念頭になかったのですが、おかげさまで自分の視野が広がった気がします。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 18:45

 こんにちは。

「深夜特急」私も読みました。旅行に行くたびに1冊ずつ読むようにしていきましたので、そんなハードな旅ではなかったのですが、すごく身近に感じることできました。「深夜特急」のように旅行する事が目的ではないのですが、小林紀晴さんの「アジアン・ジャパニーズ」はいかがですか?新聞社のカメラマンをしていた著者が、仕事を辞めてアジアで長期滞在または長期旅行をしている日本人に会って、話をして、写真を撮った記録です。著者自身の旅行の記録も入っていて、色々と話をする事で、自分を見つめなおしている記録にもなっています。数年前にブームになりましたので、既にお読みになっているかもしれませんが。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31339089
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31473103
 他も前に紹介したのですが、辺見庸さんの「もの食う人びと」も良かったです。最初のバングラデッシュでの出来事は日本とのあまりの違いにちょっとショックでしたが、食というテーマで世界を訪ねて自分や日本を再考する内容になっています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19963391
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
先ほど書店ですぐ目に付いたもので「もの食う人びと」、早速買ってきました。タイトルは以前から聞いたことはあったのですが、紀行小説とは知りませんでしたので、ご紹介していただいて感謝しております。
「アジアン・ジャパニーズ」も近いうち探してみたいと思います。


ご回答くださった皆様ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 18:50

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