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初めまして。
現在3人組のバンドを組んでいます。担当楽器は、PC、ベース、ボーカル&キーボードです。
近々ライブをやろうと思っているのですが、PCのトラックと演奏を合わせるためにクリックを聞きながらの演奏を想定しています。
そこで質問なんですが、みなさんはどのような方法(機材)で演奏者までクリック音を送っているのでしょうか?

一応自分では、長いオーディオケーブルで送るかFMトランスミッターを使うのが良いかと思っていますが、オーディオケーブルだと何かの拍子にケーブルが抜ける恐れがありますし、トランスミッターだと受信できる距離やノイズなどの心配があると思い・・・悩んでいます。

信頼できる機材や、何か他の方法をご存知でしたら是非教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

No.1です。


すいません。質問文で「3人」=「ベース、ボーカル、キーボード」という方に目が行って、PCは専任担当が居るという解釈で読んでいませんでした。

ただ、私がそういうスタイルのバンドのPAしたこと無いモンですから、なかなかどうなんでしょうかねぇ?
その「PC担当の方」のステージ上での役割というのは、
「PC担当がPCから何かしらのオケを流して、他のパートが合わせていく? その時にクリックも別に流す?」
ということでいいんでしょうか?

そうなってくると、PA担当としては、
「PCから何チャンネルPAに出して欲しいか」
「うち、客席出しはどのチャンネルで、モニターはどのチャンネルか」
という具体的な事柄と、
「PC担当者はライブハウスでそのような形のライブ経験があるかどうか」
が非常に気になります。

あと、もう一点気になるのは、PCからオケを流すなら、そのオケに合わせる形で他のパートが演奏すりゃ良いんじゃないの? という素朴な疑問です。PCのオケサウンド無しでベース、キーボードだけ鳴らすシーンが多いとしても、クリックでなくPC演奏としてのパーカッションサウンドを出すアレンジにする等で、クリックがどうしたこうしたという問題は自動的に無くなるけど、あえてクリックとしなきゃいけない必然があるのかな? ということです。
というのは、私の経験の限りでは、だいたいの似たような構成のバンドでは、曲の演奏音としてのパーカッションサウンドを出すアレンジにすることで、いちいち「演奏者にだけクリックを送る」などということはしないで済むようなステージワークを考えてくるケースが多いため…です。
(そういう場合、当然、演奏音としてのパーカッション音はステージモニターから演奏者に返しがあります)

ですから、ライブハウスの音響で、
「みなさんはどのような方法(機材)で演奏者までクリック音を送っているのでしょうか?」
などという話というかケース自体を、私はほとんど聞いたことがありません。

まぁそのあたりは、必要が有れば補足いただくとして、私の想像の範疇内だけで言いますと…

ライブハウスのステージの広さやステージ上の機材配置にもよりますが、PCを操作する席とか台とかは、用意されているハウスもそんなに多くはないと思うので、持ち込みも含めてハウス側と要打ち合わせ事項ですね。
また、クリックモニターを自分たちで用意してケーブルを這わせるというのも、ステージが狭いと結構やっかいだと思います。特に、独演会なら良いですが、複数のバンドが交代でやるステージだと、交代時間は10分も貰えないケースが多いですから、そんな短時間に楽器のセットアップ、PCのセットアップとセルフモニターの回線まで流すのは、結構たいへんですよ(当然、交代時間には前のバンドの撤収時間も含まれますから、自分たちの時間は5分強しかないことも多いですし)。

ただ、ライブハウスだとモニターからクリックを出したら、大なり小なり客席にもクリック音は漏れます。さきに「似たような構成バンドだと、普通はパーカッション入りアレンジに変えるよ」と言うのは、まさにその問題を解決(というか誤魔化す?)ための対策でもあります。どうせモニターのクリック音が客席に聞こえてしまうなら、むしろ「そういうライブアレンジ」として積極的に流してしまう方が、曲としても違和感がないしモニターの問題も自動的に無くなるから…というわけです。

どうしても「絶対に客席に聞こえないクリックモニターが必要」というこになるなら、確実な方法としてはイヤホンモニターでも使うしかないかな…と思います。
そうなると、マルチチャンネルのヘッドフォンアンプを用意するのが手っ取り早いとは言えますね。いろいろありますが、PCからの出力に対応する端子付きなら、例えばこんなのでしょうか。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
イヤホンタイプのヘッドフォンならなんでもいいですが、両耳ふさいでしまうとステージモニターが聞こえませんから、片耳だけ使う必要がありますね。また、アンプから各人までの延長ケーブルや、標準フォン→ミニステレオのアダプタなんかも必要ですが…確かに、接触不良とかがちょっと怖いのと、先に述べたようにケーブルの引き回しはやっかいです。でも、ステージモニターを使わないならこれくらいしか方法がないと思います。
(それでもトランスミッタよりは絶対に有線の方が信頼性は高いですよ)

ステージモニターに、PCのオーディオインターフェースからクリック専用の1chを流して貰うのは、技術的にはそんなに難しくはないですから、ライブハウスのPA担当さえ引き受けてくれれば、問題はないと思います。事前打ち合わせは必要ですが。

さしあたり、こういう内容を踏まえて、また必要がありましたら補足下さい。
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この回答へのお礼

こと細かくありがとうございます!
そうです、PCからオケを流して他パートがそれに合わせる形です。
今のところ、PCからPAさんには2チャンネル送る予定です。
PC担当の者もこういったライブは初めてです。

PCのオケサウンド無しでベース、キーボードだけ鳴らすシーンが多いんですが、お話を聞いているとステージモニターでクリックを鳴らすのも有線で直接メンバーに送るのもあまり現実的ではないようですね・・・。
とりあえず、おっしゃるように演奏音としてのパーカッションサウンドを出す方向でアレンジをライブ用に変えてみようかと思います。

本当に心強い回答をありがとうございました!!

お礼日時:2008/03/02 15:51

ライブはどういうところでやる予定ですか?


ライブハウス? それとも場所やPA機材を借りる等して、自主的に企画運営?

私も、自前PAやライブ会場を丸借りする形のイベントで、よく音響担当をしますが、出演者から、その種のクリックを流す等の要望がある場合、FMトランスミッターなどは(業務仕様の超高価なモノは別として)信頼性が低いので使いませんし、もし出演者が持ってきてても原則使わせません。

とはいうものの、その種のクリックはPA側でコントロールするのは、そのバンドの曲等をよっぽど知っていないと無理がありますので、スタート/ストップは演奏者にステージ上でコントロールして貰うのを前提に、PAのモニターラインにリズムマシンの回線を1つ用意して、モニタースピーカからクリック音を出すようにするのが普通ですね。この時、あんまり大きい音だと客席にクリック音が聞こえてしまうが、小さい音だと演奏者が「聞こえない」とクレーム付けてくるので、ちょうど良い音量をリハーサルで決めるのが結構やっかいですが…。

一応、ちゃんとしたPA機材が用意できれば、業務用のケーブルコネクタ類はヌケ止め機構装備ですから、演奏中に抜けるということはまずありません(引っかけたら機材の方が倒れる…が、そもそも引っかかるな!(^^ゞ)。

なお、PA機材も自分たちで調達の自主ライブなら何しても自由ですが、ライブハウス等でライブをする場合には、リズムマシンとしてPCをステージ上に持ち込むのはあまりお薦めではありません。
他の質問でも回答したことがあるのですが、ライブステージにPCを持ち込んだ場合、私の場合では4組中3組は絶対にトラブルを起こしますので…。ステージでは、暗いし狭いし置き場所にも苦労するしノイズ源は多いし…で、自宅や練習スタジオと同じようにPC操作はなかなかできないですよ。PC操作専門のエンジニア役を一人連れてくるか、そうでなければシーケンサ専用機か、キーボードのシーケンサ機能からMIDI音源に信号を送ってクリック鳴らす方が無難ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ライブはライブハウスでやるつもりです。
それから、言葉足らずで申し訳なかったのですがメンバーの一人はPC専門でしてその人がライブ中常にPC操作をする形になります。

PCを使ってのライブは初めてなので、PCのインターフェイスからオケとは別で直接メンバーに送るつもりでした。
では、オケとは別にクリックだけの回線をPAさんに送ればいいのでしょうか?

お礼日時:2008/03/01 22:56

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