つい集めてしまうものはなんですか?

映画のスタッフロールがこんなにも長いのはなぜなのでしょうか?

最近、古い映画に凝っているのですが、昔の映画はタイトルクレジットが短く、何とも潔くて良いなあと思いました。
出るのも本編終了後ではなく冒頭で、最後は「終」と出るだけの、後腐れなさが好きです。
最近は最後に長い長いスタッフロールが延々と…っていうのが当たり前ですが、字は小さくてスピードが速く読みにくい。
映画の余韻に浸る時間と考えればいいかもしれませんが、ただでさえ長時間観て目も体も疲れてる状態です。
嫌なら席を立ってしまえばいい、ってことになりますが、途中で席を立つのは場合によってはマナー違反っていう声もあります。

制作に関わった全てのスタッフに敬意を、って意味もあるのかもしれませんが、それはあくまで制作側の内輪的感情ですよね。
観てる方には何の関係もないです。
Special Thanks to All the Staff云々みたいに書けばそれで済むのに。
もういっそなくしてしまえばいいのに…と思います。

昔のスタイルの方がいろんな面で合理的だと思うんですが、なぜこういうスタイルになったのでしょうか?

A 回答 (7件)

>制作側の内輪的感情



というわけではなくって、
ユニオン(労働組合)との契約で関係者全員の名前を出さなくてはならないのだったと思いますよ。
もちろん、インディペンデンス系でないハリウッド映画の場合はスタッフは全員ユニオンの組合員です。

むしろ制作側としては内心で「こんちきしょ~!」と思ってるんじゃないかな(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
はは~、そんな背景があったんですね!
それじゃあしょうがない気もします。
ちなみに日本国内もそうなんですか?

お礼日時:2008/03/03 17:22

見たくないのなら、他の人に迷惑にならないようにでてもいいと思いますよ。


ただ最近はエンドロールの後にどんでん返しとか3年後とかあったりするんで、なかなか勇気いりますよね。

エンドロールを見たい人もいるでしょうね。
例えば、自分の知り合いが出てるとか、衣装は誰がやってたんだろ?
とかあの人どこかでみたんだけど何て名前だったっけ?と
モヤモヤしてる人とか。。。
でも、洋画だと全然読めないのは確かですね。
契約とかの関係もあるかもしれないですね。
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下に「スター・ウォーズ」の話が出てきましたが、これは良い例ですね。


あれは昔と違って、その人一人欠けただけでも映画にならないという「事実」とそれに対する「敬意」の表れだと思いますね。

小道具やADさん、ロケのトレーラーの方々、食事を用意する人達まで、現場のスタッフはその作品になくてはならない存在なんですよね。

それこそ色指定一つでもその作品の「価値」を決定づける要素になり得る訳です。

昔の物は上映のスタイルの違いもあるでしょうが、そうした意識が低かったのではないでしょうか?

権威を持っている者しかその名誉を与えられないという風潮ですね。

映画というものは作品ですから、どんな小さな要素でも大きな影響を与えるものなんです。
そうした現場の「名誉」と「敬意」、そしてそれは同時に観客に対しての「責任感」と取れると思いますね。
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映画館では、感動の余韻を味わうためにさっさと席を立って、外に出たものです。

例外は「ウエストサイド物語」のように最後までスクリーンに釘付けになってしまう映画です。餓鬼んちょやアベックの騒音に悩まされていたので、ビデオが出始めたら、映画館通いはストップ。ヘッドフォンだよりの深夜劇場の始まりです。
そしてラストシーンに目覚めました。ほとんど、本編で使われた音楽が流れるようになっており、いい曲だらけの映画だと、ラストシーンを聴くためにDVDを探す事があります。「エピソード3」なんかそうですね。愛のテーマなんて素晴らしいです。
 ジョン・ウィリアムスは「ハリー・ポッター」シリーズでも見事なスコアを書いていますね。でも3作目からは別の人に代わったので、なんか親しみにくい映画になってしまいました。もしかして、ご本人、お亡くなりになったんでしょうかね?
ちょっとズレましたがエンドタイトルが長くなってきたのは、70mmの歴史劇大作からかなー? と思います。俳優もスタッフも多いし、ユニットも第二ユニット、第三ユニット、アクションユニットと大掛かりなのをアピールしたかったのかな? と思います。
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70年代くらいから、組合との関係で、全員載せないといけなくなったみたいですが、その一方で、脚本は非常に多数の人がなんらかの形で関わっているのに(シーンを1つ考えたとか、台詞を少し提供したとか)、代表として1人か数人しか名前が出ません。


ぶっちゃけた話、観客に読んでもらおうとは思ってないと思います。アメリカでは、エンドロールが始まると、みんな帰ってしまうそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
組合が関わっているんですね。
しかし矛盾もあるみたいですね・・・。
下のお礼でも書いたんですが、日本国内でも同じ事情があるんですか?

お礼日時:2008/03/03 17:23

席を立つ人よりも座ったままエンドロールが終わるまでペチャクチャ



しゃべっている中高年齢女性が一番迷惑だと思います。

よっぽど

「出てしゃべってくれませんか?」と言いたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同感です。

お礼日時:2008/03/03 17:21

うろ覚えながら、スターウォーズが発端だったような。

それまでは、ぺぺっと重要な人たちしか名前を載せていなかったのですが「携わった人たち全員を載せる」スタイルになったんですよね。

アカデミー賞も昔はぺぺっと数分で終わっていたみたいですよ。今は長いですね。スピーチが長いですね。そのスピーチというのも「社長○△さん、ディレクターの○○さん、スタッフの○×さん・・・に感謝」と名前の羅列です。受賞者がスピーチで名前を呼ばないと干されるそう。スピーチで"名前"を呼ばれることは多大なる宣伝なんですよね。

クレジットロールに"名前"が載ることで、一般のスタッフの宣伝・名刺代わりになるのですね。

>観てる方には何の関係もないです。
そうです。だから、映画の一番最後に流すんです。重要なものなら映画の冒頭に流されています。

>途中で席を立つのは場合によってはマナー違反
私のようにエンドロールを楽しみにしている人もいます(日系人や変わった名前を探すのが楽しみ)。なのに「あぁ~終わった~」とノビをしたり画面の前でウロウロして邪魔する人は許せないですね。
コソコソっと退席するなら何もマナー違反ではないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
スターウォーズほどの大作なら影響力は大でしょうね。
アカデミー賞も短かったのですか!
短い方が現代のライフスタイルには合ってる気がします(関係ないですが…)
相撲の取り組み前に懸賞の垂れ幕が延々と流れるのに似たものがありますね。
ほんとに、ぺぺっと終わらせてほしいものです。

お礼日時:2008/03/03 17:19

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