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電子回路で、例えばトランジスタやコンデンサなど高周波向きと、低周波向きとがありますが、どこからが高周波で、どこからが低周波になるのでしょうか? また、コンデンサをバイパス用などに使いますが、使う容量はどのように決めているのでしょうか?

A 回答 (3件)

現状では


ほとんど全てが高周波向きです
高周波用低周波用と言うのは、製造技術が発展途上の時期に 安価に供給する低周波用と或る程度高価になる高周波用を製造していた名残です

コンデンサの容量は インピーダンスが理解できれば判ります
バイパスは 本回路に対して十分インピーダンスが低いことが必要です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なかなか調べてもわからないことだったので、参考になりました。

お礼日時:2008/04/15 23:19

トランジスタやコンデンサが高周波用かどうかは、作った人間が「高周波用」と宣言するかどうかです。



ちょっと昔だったら20MHzくらいで動く素子は十分高周波用ですが、今となってはそのぐらいのスピードではUSBだってドライブできません。

構造にどこに違いがあるかというと、素子の中にあるL成分をどこまで無視できるかというのが大きいです。ものすごく荒っぽくいうと、リードなどに起因するL成分は、物理的な大きさに比例するので、周波数が高くなるほど素子は小型化します。
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ちなみにコンデンサーのインピーーダンスは1/2πfcです

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この回答へのお礼

補足していただきありがとうございます。

お礼日時:2008/04/15 23:20

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