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書が全くできず、お軸を読むときにとても困っています。
初心者で許されることも、年を重ねるにつれて知識のないことに少し恥ずかしく感じています。
和漢朗詠集を読み、その仮名をうつして練習するのがいいと年配の方に聞きました。ネットでしらべてもいろいろなものがあります。
どのようなものがいいか、どなたかご教示いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1の方がおっしゃっている通り、和漢朗詠集は読んで耳に心地よいお歌を集めて編じたものですので、書として書き写すのも、すでにそらんじている歌を書くたのしみ、みたいな趣でおすすめされたのではないかと思います。


和漢朗詠集でも良いのですが、もし、他にご存じの古典で、読みやすい字の方の影印本があれば、そちらを選んだ方が良いと思いますよ。なじみのある文章の方が、書き写していても楽しいですし。
私ははるか昔、授業の時に、「伊勢物語」の影印本を、書道字典と首っ引きでなんとか通読したことがありますが、そのあたりの取っつきやすい本なら、書のかたちも覚えやすいのではと思います。書道字典や書道三体字典(楷書、行書、草書にかき分けられています)あたりがあると、少し楽に読めるのではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
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 和漢朗詠集は手習いの本ではなく、声に出して歌うと心地好く感じると思われる和漢の詩歌を公任の価値観で編纂したものです。

ただ、原書は素晴らしい和紙に公任自身の筆で流麗に書き連ねてあるそうです。ですから手習いに使うには文庫本は不適切で、原書を写真に撮ったものが載っていないと意味がありません。そうなるとかなり高価なものになる筈です。
 探して見ると下記が3,700円で、少しまだ安めですが、出版元が書いてあるので、原書の写真が載っているかどうかを確かめてみられてはいかがでしょうか。もし載ってなくても、そのような書物を教えて貰えるかも知れませんよ。

http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E6%BC%A2%E6%9C …
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