初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

私はこれまで不便ない生活をしてきました(両親在住で日本)。苦労はかなりしてきましたが海外に4年留学し(全て自分で)、数年前からは家庭を持つことが一番の幸せと思っています。ただ、自分から積極的に真剣に付き合える相手(外国人)を探してパーティーに参加などしてもうまくいかないし、好きでない人からはかなりアプローチをもらいます。当方かなり完璧主義の性格です。仕事も00業一筋に決めているので今は勉強してアルバイトしております。しかし、何が大切かわからなくなります。社会人としての経験も長年ないですし、彼と呼べる人と付き合うにも、ほんとに好きな人としか無理な私は3年に1度そのような興味を持つ男性が見つかるくらいで、その人にふられれば、またずっといない状態・・いつも日本人の方からのお誘いを断っている状態です。当方、いつも満たされていなくて(仕事も恋愛も)、そう思おうとつとめていますが無理です。皆さんの前提はほとんど望みどおりにいかないことが現実と思って生活しているのでしょうか・・

A 回答 (4件)

「妥協」か「冒険」か?


(貴殿が何歳かは分かりませんが)
10代、20代ならともかく30代に突入すると
周囲の雰囲気も「(現実への)妥協」を勧める
具合に変わっていくのが実情。
 更に、国際結婚ともなると、言語&習慣のみならず、
(身内の)国籍上の様々な問題&(日本国内に在住
されている)ご両親の老後の介護の問題 等々
複雑な課題も残っていますし。

 ただ、上記の形式論は別論として、
そのリスクを考えすぎてしまっては
周囲の「妥協論」に染まってしまい、自分の「夢」
もそれでストップ。
 でも、「夢」=「冒険」ばかりに埋没しすぎると
(リスクが現実化してしまって)残りは過去の後処理
(時間浪費の清算)ばかりの人生 ってこともありうるから
周囲が「妥協論」を強調するニュアンスもわかりますよね?

私は様々な人生における悩み事に対する
対処として、いつも「中道の教え」を
応用して考える癖をつけるようにしています。

仏陀が力説した「中道の教え」
すなわち、
「世の中には二つの極論がある。
一つは、欲望の赴くまま快楽にふけること。
もう一つは、自分で自分を苦しめることに熱中すること。
この二つは共に無益なことであり、
仏陀はこの二つの極論を捨てて中道を悟った」という教え
ですが

今回のケースで言えば、
「冒険」と「(現実への)妥協」がまさしく
その両極端に該当するのではないでしょうか?

 一見すると、「(現実への)妥協」というのは
折衷的意見ともとれなくないですが、日常用語
で使われる真意とすれば「(現実へ)妥協しなさい」と
いう義務的・消極的趣旨 で使われるケースが多いでしょう。
今回のケースで言えば、
「日本人の堅実な公務員と結婚して、平凡といえども、
幸せな家庭を作りなさい」という意見のように^^;
ただ、この真意が分かるんですよね。イメージ的に^^;
(ドラマチックな人生とは正反対の)地味で素朴な人生。
まぁ、本質に地域的・閉鎖的な性格であれば、その
限られた空間の中だけで一生を過ごすのも、その人に
とっては「それが幸福そのもの」でもあり、それも
一つの生き方でしょう。
 でも、貴殿の性格からすれば、「籠の中の鳥」のように
思えて嫌悪感に近いものを感じているのではないでしょうか。

国際化社会といわれつつも、先進国の国民であるにも
関わらず実際上、その種の恩恵とは無縁の生活を
送っているのが多くの日本人の実情。
「国際化社会」といえども、テレビや映画の中だけの
別次元の話と思っている方が大半だと思いますよ。
事実上、異文化交流とは無縁の生活。
 だからこそ、ご両親も含め日本国内の親類・友人の
多くが「(現実への)妥協」=「日本人と日本の社会で暮らす」
ことを勧めるのでしょう。

 「冒険」の果てに、「夢の実現」=「欧米人との幸せな結婚生活」
があるわけですけど、「冒険」の仕方によっては、「夢の実現」
から遠のいてしまう可能性もありうることも視野に入れなければ
なりません。アジア圏女性という魅力をアピールしてパーティー
に参加する方法も悪くはないと思いますが、欧米人といえども
真に人の本質を見抜くタイプの場合は、国籍問わず、人間味を
感じさせる職場でのさり気ない姿、飾り気ないプライベート
での素朴な一面、そういう内面からにじめてくるような
ナチュラルな一面にほろりとくるのではないでしょうか。
パーティー会場に限らず、欧米人の同性の友人を幅広く
作ったり、他業種接点を多く有するような職場を多く作ったり
して、「偶然性」をなるべく多く作為的に作り上げ、
その技巧的な「偶然性」の中から、「真の偶然的出会いを
発掘する」ことが、最も真に理想的な方に出会う確率が
高くなるような気も致します。
ex)同性の友人の紹介、職場の上司・同僚の紹介

ただ、チャンスによって得られた「偶然的出会い」を
粗末にしないように、「中道の教え」にもあるように、
(折衷的趣旨の)「妥協」をし、今度は得られた伴侶と
の充実した結婚生活を得られるよう「新たな共通の目標」
へと突き進んでいく。

遠まわしになりましたが、「中道の教え」を常に念頭に
置いて心のバランスをキープしていけば、何歳になっても
「夢」は持ち続けていいと思います。
ただ、難点は「出産」の問題だけですよね。
でも、養子 等でその問題をクリアしている晩婚の
カップルもいくらでもいるわけですし、基本的には
あせる必要もないと思います。

 個人的には、(仕事、ボランティア 等)何かに情熱を
燃やしている女性に魅力を感じますね。互いにそれぞれの
目標に向かっていて、何かのふとしたはずみ(流れ)で、
唐突的に結婚するのが一番失敗のない結婚ではないでしょうか。
「考えすぎる結婚(ある意味 打算的な)結婚」をする人ほど
と失敗するように思えて仕方がありません。

以上、ご参考程度に。
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相手の男性は外国人じゃなきゃいけないとか、結局あなたは「自分が幸せになるための条件」を自分で勝手に増やし、自分を苦しめてるだけだと思いますよ。


自分に対して完璧主義なのは良いと思います。仕事などの場で、理想を追いかけることも素敵だと思います。でも、trueoneさんは、人に対しても厳しすぎるんじゃないかな?自分と同じ厳しさを人に求めすぎてるんじゃないかなって思いました。それは会社でなら良いけど、自分のパートナーやそれ以外の人たちにも求めてしまっているのでは。
理想で固めることを少しだけやめてみると、自分が楽になれると思いますよ。
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この回答へのお礼

そうですね・・、いつも気持ちが辛いのは私です。そのときに思う、感じたFeelingに従えない。ちょっと自分を固めるのやめてみるように気をつけてみます。有難うございました。

お礼日時:2008/07/02 23:40

率直に言って、理想が高すぎますね・・・というより、


日本人男性に対して、何か偏見みたいなものがあるのでしょうか?
失礼とは思いますが、今の貴女の理想像や観点を根底から変えない
限り、もし結婚されたとしても、その先が続かないと思います。
人間の幸せとは、自分の心の成長次第です。
貴女が満たされる為に世の中があるのではないという事を忘れないで
頂きたい。 貴女の為を考えれば、人に幸せを与える事で自分も
喜びを感じれるようになる事が、なにより大切ですよ。
男性も女性も、人間は中身です。
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この回答へのお礼

偏見はないです。興味がないだけ。
大切なのは中身だと知ったのは今26になってからです。それまではずっと外見でしたね。
人間の幸せとは、自分の心の成長次第ですか・・。
すごいですね、私にそう言ってくれた人はいなかったです。
私もそれに近づけるよう、頑張ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/02 23:58

3年に一度現れるかも知れない本気で好きになれる人に


今度はふられないような自分が成長するしかないんじゃない?

日本人が嫌いなの?
なんで、とりあえず断ってんのかがわかんないわ。
日本が嫌いなの?

海外の人は愛国主義の方が多いから、
その辺が問題だったりしてね~

みんな満たされるように、頑張って仕事して、生きてるんだよ。
貴方も同じ・・・でしょ?
1つ手に入れたら、次が欲しくなるもんさ。
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この回答へのお礼

というより興味がないんです。日本の方に。
みんなやっぱり、みたされるように生きてるんですよね。
それはわかってるけど、たぶん現実と理想のギャップがあってまだわからない。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/02 23:52

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