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作家の人はどうしてみんなすごい文章、物語を書けるのでしょうかね。ひたすら文を書くということでしょうか、本とかも、ものすごい量を読んでいるのでしょうかね。

A 回答 (7件)

「鉄道員」で直木賞をとった浅田次郎氏は


ほとんどヤクザに近いような生活を送り続けながらも
「書くことだけはやめなかった」そうです。

まさに、継続は力なり。

いきなり、名作がかけてしまう天才肌の作家もいるでしょうが
多くの方は「書くことが好き」、「だから書き続ける」ということを
続けてこられたと思いますよ。

前述の浅田次郎氏のエッセイ「勇気凛凛ルリの色」シリーズを
読むと、売れない作家が、有名作家へとなっていく
過程がわかって、大変参考になるかと思いますよ。
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この回答へのお礼

さっそくその本を読んでみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/26 07:08

それぞれの作家がどのくらい本を読んでいるのかは知りませんが、


村上春樹さんは「作家が日頃から本を読んでいるのは、運動選手の走り込みのようなもの」というようなことを以前に書いていました。
なるほどなと思いました。

物語を思いつくまでは時間がかかることもあって、
これも村上春樹氏ですが、外国旅行したときに何気なく風景だか部屋だかの写真を撮って、後でその印象から生まれた物語があった、と。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81 …

他に創作活動について触れられた本ですと、こんなのもあります。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BE%E8%AB%87%E9%9B …
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E3%81%84%E5%B0 …
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82 …

思いつける人には思いつくのまでは簡単だと思います。
それを地道に文字にして文章にするのは、根気や集中力や持続力が必要だと思います。
体力も・・・・でも昔の作家って肺病だったり体が弱い人もいたのに、書いてたんですよねえ。
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この回答へのお礼

なるほど、すごいんですね。

お礼日時:2008/07/26 07:12

自分の頭の中にある映像や物事をどのように書いたら伝わるか、そんなことを考えながらあーでもないこーでもないと模索するからじゃないでしょうかね?



本を読む量はそれぞれかと思います。ある作家さんは就寝前に単行本一冊読んでからじゃないと眠れないそうで、毎日一冊は必ず読むそうです。そしてある作家さんは読んで影響を受けたくないと言う理由で基本的には読まず、書いているものとはまったく違うジャンルのものだけを読む…なんて話しを聞いたことがありますよ。
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この回答へのお礼

皆さん色々な方法があるものなんですね。

お礼日時:2008/07/26 07:14

読書でえた知識が、ネタだとすると、文章テクニックは、料理法だとおもうのです。

で、読書量がすくないと、まあネタ切れも早いでしょう。

ですが、日常生活、仕事、学校、また映画、絵画などの鑑賞も、ネタとなり、読書での知識とまぜ合わさって、よりいいネタとなる事もあると思います。逆もまた然りで、自分の内面と向き合うような日々を送っている人が、そこからネタを掘り出す事もあるでしょう。

あるイギリスの作家は、思いついたもの、見たり聞いたり感じたものは「線路の枕木」みたいなもので、それは潛在意識の泥のなかに沈んでいく。時々出してみる事もあるし、長い事ほっぽっておき突然浮かび上がることもあるが、沈めた枕木に「フジツボ」などが大量についている事があるだろう。思いつきが「成長」したわけだ、と言っています。
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この回答へのお礼

なるほど。奥深い世界観ですね。

お礼日時:2008/07/23 07:44

 訓練・練習という要素もあると思います。


 昔の作家は、すでに地位を築いている有名な作家に弟子入りし、文章力を磨いた人も多かったようです。
 ただ文章を書くのではなく、どこが良いのか悪いのかをプロに指摘されると、進歩も早いのではないのでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。確かにそうですよね。

お礼日時:2008/07/23 07:42

頭の中で様々な構想を練り、文章にするのが好きなのです。


好きだからいろいろなアイデアが閃くのです。

ひたすら文章を書くものではありません。
一番大事なのは構想です。
構想が決まれば、後は描写です。
細かく書くには取材旅行も必要です。
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この回答へのお礼

なるほど。奥深いですよね。

お礼日時:2008/07/23 07:41

もちろんたくさん読まれていると思いますが、ただ読んでいるだけじゃないと思います。

ただの本好きで、月に何冊も読んでいるという人は、それだけたくさん本を読んでいるにもかかわらず、作文を書かせてみると、文法からしておかしいことがよくあります。すごい文章を書かれる作家さんは、人の作品を読むときも、読み方が深いというか、1つの作品からいろんなものを吸収されているんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。よくわかりました。

お礼日時:2008/07/23 07:39

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