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高校の進級制度について疑問があるのですが、テストの結果次第で留年・進級を決めるのはやめて、修得単位や授業態度のみで判断するべきではないでしょうか。
努力してもなかなか結果が振るわない人たちが存在するのに、現状の制度は彼らについて、極めて高いハードルを上から押し付けていると思います。

A 回答 (2件)

お気持ちはわかりますが、高校卒業というお墨付きを与えるためにはある一定の能力を示さなければいけません。


つまり、「高校修了程度」という資格を得るためにはある一定の学力を授業を通して身につけたという証明が必要で、それにはテストを課す必要があるのです。

ひどい言い方だと思いますが、高校に通う目的が「高校修了」にふさわしい学力を身につけることである以上、高校の試験というハードルをクリアできない人は高校卒業の身分を手に入れる資格がないのです。

まじめに授業に出ること、テストでは測れない良さがあること、これはとても大切なことだと思います。しかし、学校で習う学力が必要なこともあるのも事実だと思います。
たとえば、「AO入試」というものがあります。これは学力ではなく受験生の個性で合否を決めようというものですが、これで入学した学生が大学に入ったあと、大学の授業についていけないことが多いということで学力試験をつけるべきだという意見もあります。

学校で習ったことが社会では役に立たないという考え方もあるかもしれませんし、私自身も必ずしも学校の成績=社会での活躍だとは思いませんが、高校の問題も解けない人が会社の問題を解決できるのか…?というのが率直な意見です。
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#1様に賛同しますとともに。


先生生徒間にも、その制度では問題が発生すると思います。
試験なくして、進級ありきでは、先生の指導の怠慢。
先生に迎合するゴマスリだけで進級する輩が出てこないとは限りません。
真剣の実力勝負があってこそ、生徒自身も磨かれると思います。
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