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手塚治虫の「火の鳥」のなに編かは忘れましたが、ストーリーは以下の通りです。
若いカップルが地球を脱出し、へんぴな星を買いそこで結ばれるのですが、女性が妊娠した後、男性は事故により死んでしまう。悲観した女性は子供を生み(男の子)、子孫を残すため子供が大人になった時に目を覚ますようにコールドスリープをする。
コールドスリープから目を覚ました女性は、大人になった子供と結ばれるが、男の子しか生まれず、再びコールドスリープに入る。その繰り返しが続いた後、子孫の男の一人が異星人(ムーピーだったかな?)と結ばれ女の子の子孫が残される。それで子孫が沢山生まれていく。
コールドスリープから目を覚ました女性は「女王様」と呼ばれ、幸せなはずだが地球に対しホームシックとなり、異星人との混血の子供と一緒にその星を離れ宇宙の端から端まで漂うこととなる。
質問としては、宇宙の旅の途中、ある星で雌雄同体の異星人が加わるのですが、最近の火の鳥ではその異星人の存在自体がカットされてます。どうしてでしょうか?やはり差別となるからでしょうか?

A 回答 (2件)

こんな解説がありました。



参考URL:http://www.bekkoame.ne.jp/~takeboh/hinotori/4nos …
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この回答へのお礼

私が最初に読んだのは「朝日ソノラマ版」なんですね。どうして4種類ものストーリーが出来たんでしょうか。それが分かればいいんですけど・・・
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/19 07:21

マンガ神 手塚治虫は単行本化の時に作品に手を加える作家です。


ですから注意深く見るとアシスタントの画に混じってその時の手塚タッチが随所に見られます。

つまり作品を完成品と見なさずその時々の感性で修正していったのです。
勿論出版社の事情によりページ数の制約などの諸事情も存在した事もあるでしょうが。
特に望郷編はそれが顕著ですね。

基本的に発表した作品を弄るのは作者の傲慢だと考えます。
己が著作物といえども発表した作品は読者との共有物です。
修正する様な作品を発表する事自体が読者への冒涜に他なりません。

マンガ神がやっているので単行本化の時に平気で弄るマンガ家が後を立ちません。
これを許すならばラストで主人公を殺したら受けが悪かったから単行本ではハッピーエンドにしちまえ!ってのもありになりますね。

マンガ神手塚治虫が死去するまで鉄腕アトムの実質的新連載である「アトム大使」はずっと封印されていました。

今は活動を停止していますが手塚治虫の研究では一級のサイトを紹介しておきます。

手塚治虫研究
http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/index.htm
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/25 21:53

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