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ZZR1100に乗っています。
ワインディングがうまく走れません。
膝を擦るくらい傾ける人もいるのだから、かなりの所まで倒しても大丈夫なのだと頭ではわかっているのですが、どうしても倒すとそのまま横滑りして行きそうな気がしてついブレーキをかけてしまい、ツーリングで山道を走ったりするといつも離されていました。
私はそれは自分の未熟さ故と思っていました。

しかし先日あるベテランから、このタイヤは危険だと指摘されました。
自分だったらこれで走る気にはなれないとまで言うのです。
実はこの車両は長期間放置されていて車検も切れていたのを整備して乗っているのですが、タイヤはそのままでした。
それでも平地をのんびり走る分には別に支障はなく、山道を走った時も何だかグリップが弱いような気がしてはいたのですが、私は単純に、大型バイクとはこういう物であり、自分にはリッターバイクを自在に操れる程の力量がないのだと思っていました。

しかしその話を聞いてから常に不安を感じるようになり、今までは何でもなかったカーブまでもいちいち減速しないと曲がれないようになってしまいました。
安全運転と言えばそうですが、御蔭で時にはトラックとかから煽られる始末です。
勿論タイヤが古いのは事実なので換えなければとは思っています。
しかしそれとは別に、古いタイヤはそんなに簡単にスリップするのかとも思います。
かと言って転倒前提で試してみる程の度胸はありません。
実際のところどうなんでしょうか?

A 回答 (6件)

バイクのタイヤは身近な例で言うと消しゴムのようなものです。



最近の国産の消しゴムはどれも良く鉛筆の字を消してくれますが、それでも何年も経ったもの、しかも直射日光などにさらされて劣化したものや、子供のおもちゃの人形の形の、あまり性能を考えていない消しゴムなどで字を消そうとすると、よく消えないどころか紙を汚すばっかりだったりする事があります。

消しゴムは紙に乗っている鉛筆の成分である黒鉛を取り込んでまとまり、消しカスとなっていく事で字は消え、消しゴムは減っていきます。
消えない消しゴムは硬く、カスとなる事が出来ず、黒鉛を取り込むことが出来ず、ひたすら黒鉛を紙の上に延ばすばかりで、イライラしてしまいます。
こんなイライラする消しゴム、どうしますか?
観賞用でなく、実用目的で購入したのに全く実用にならなかったとすると、普通はサッサと捨てて、新しい消しゴムと交換すると思います。
消しゴムなんて安い買い物ですしね。

値段は張りますが、タイヤも同じなんです。
もし本当に古くてツルツルした表面なのであれば、うまくグリップしないので、全く減らないのです。
タイヤとして全く正しく役に立ってくれていません。

ダメなタイヤは乗っててツルツルした乗り心地がします。
きっと質問者さんのタイヤもそうなっているのかもしれません。

不安で気持ちよく乗れないのであれば、そんなタイヤはサッサと捨てて、新しいタイヤに替えましょう。
今よりもっと楽しく乗れるようになるでしょう。
趣味で乗っているのであれば、これはとても重要な事だと思います。

値段は全く違いますが、消しゴムを交換する感覚と全く一緒で、悩まずにサラッと交換してしまう方が良いと思いますよ。
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昔、「タイヤは命を載せてます」という4輪タイヤのCMがありました。


まさにその通りだと思います。

スポーツタイヤ(ハイグリップタイヤ)は耐久性よりもグリップ力を重視
したタイヤなので、ツーリング用タイヤよりワインディングでは絶対的
に有利ですね。その代り、タイヤの減りも早いのでお金はかかります。
(もともと高価ですし)
これだけは、貴方の使用目的(走る道)によりますので、よく考えて選択
しましょう。(お金に余裕があれば、両方試してみるのも手です)
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タイヤは、「スポーツ(ハイグリップ)タイヤ←→ツーリング(ノーマル)タイヤ」「新しいタイヤ←→古いタイヤ」で性能は雲泥の差があります。


一番安全なのは新しいハイグリップタイヤ、逆にツーリングタイヤの古いものは危険です。無理をすると簡単に滑ります。
自動車なら滑っても転倒することは希ですが、バイクは滑れば多くの場合転倒しますので。
わたしは、事故が起こった時の保険は損保会社の保険、事故を起こさないための保険はタイヤ代、と考えています。
別にスポーツ走行をしなくても、良いタイヤは安全マージンが格段に高いですよ。
ハイグリップを履くと不安解消にも良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
保険云々の話は全く御尤もで、そのベテランからも、チェーンやタイヤ、ライディングギア等、安全に直結している物には金を惜しむべきではないと言われましたね。
古いのが危ないのはわかりますが、スポーツタイプとツーリングタイプでもそんなに違うのですか?

お礼日時:2008/10/20 17:38

私は、ベテランの人が言うとおりタイヤを直ぐに変えるべきだと思います。

他の回答者の方が言うとおりタイヤは劣化します。グリップ力が低下します。
グリップが低下したタイヤではコーナリングばかりでなく、加速や減速にも影響します。コーナーは自分でゆっくり走ればいいですが、緊急時のブレーキはいつ来るか分かりません。劣化したタイヤでは制動距離が伸びたり、スリップダウンで転倒ということも考えられます。また、高速走行時にタイヤがバースとすることも考えられます。
タイヤはコーナリングためだけのものではなく、加速や減速にも関係します。高性能のエンジンもブレーキもタイヤあってのことです。専門家に相談し交換することをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに通常の走行でも、ブレーキ時にロックし易いなとは思っていました。
行き付けのバイクショップに私に向いているタイヤを聞いてみます。

お礼日時:2008/10/20 17:30

 大げさに言うと、タイヤはゴムが溶けることによって生じる粘着力(?)でグリップを得ています。



 ところが、ゴムというものは時間とともに硬くなり、脆くなるという欠点を持っています。
例えば、古い輪ゴムは簡単に切れますよね。

 ただし、新しいタイヤに換えたからといって、
倒しこんだときに横滑りしそうな気がするという症状(?)は変わりませんよ。

 タイヤのグリップをどこまで使えるかは、
No.1さんの回答のように、滑っても対処できる方法で滑らせてみなければ分かりません。

 膝を擦るぐらい傾ける人というのは、リヤのすべり具合を探りながらバイクを操っているのであって
タイヤがグリップを失う瞬間の挙動を知っている人です。

 バイクが大きくなるほど、限界スピードは上がりますので、
初心者がその挙動をビッグバイクで知ろうとするのは危険です。

 今までどおり、すべる気がしないスピードで乗り続けるか、
限界の低い小さなバイクまたはオフロードバイクで練習されることを薦めます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私がそれを指摘されたのは、ツーリングで何十キロか走った後の休憩の時です。
他の人達のタイヤは、表面がざらついてやや荒れたような状態だったのに対し、私のは表面が綺麗なままで何の変化も見られなかったのです。
これだけ走ってきて全然変化がないのは考えられない、かなりタイヤが固い証拠だとの事でした。
勿論それだけでなく、自分の運転技術の未熟さもあるのだという事は重々承知しています。

お礼日時:2008/10/20 17:23

古くなるとやっぱりグリップ力落ちますよ


経年劣化によってゴムが固くなるもので。

ただ銘柄と年数と保管状況にもよると思いますけどね、
ツーリングタイヤが硬化すると目も当てられませんがグリップの良いタイヤで暖かい季節なら少し古くてもそこそこはグリップする事もありますし、自分はフロントタイヤの劣化具合は急ブレーキをかけてグリップするかロックするかで判断してます。真っ直ぐな状態でスピード高くなければ多少はロックしても自分は平気なもので。

タイヤに刻まれている製造年周数字もひとつのヒントになりますね
ただやっぱり実際に必要なグリップがあるか自分の感覚で判断するのが一番確実で、更に言えば質問者さんのように新しいほうがもっと確実でしょうねw
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
用品店とかの新品と比べると、明らかにゴムが固いのがわかります。
わざと急制動やってみる訳ですね?
その際は何キロくらい出してるんですか?

お礼日時:2008/10/20 17:10

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