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2005年ぐらいに放送されたドラマ「いま、会いにゆきます」を最近観てみたんですが、澪について疑問があります。
過去に事故に遭い、タイムスリップすることで自分の未来を知るみたいですが、そのタイムスリップをしてきたのがドラマの中の澪なんでしょうか?
そうすると、自分が亡くなってから一年後の雨の季節にまた戻ってくることになりませんか?
そのあたりがよくわかりません。教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

どういうふうに誤解しているのかがわかりませんので、澪の時間軸に沿って説明します。



澪は交通事故にあい、未来にタイムスリップします。
そこは、将来の自分が結婚し、子どもを産んで、亡くなった一年後の世界です。
そこで彼女は梅雨の間を過ごし、梅雨が明けた日に過去に戻っていきます。

だから、過去に戻った後の彼女は、自分が将来死ぬことを知った上で彼のもとに嫁ぎます。
だから、自分が死んだ一年後に、過去の自分が梅雨あけまで存在することを知っています。
将来の自分の子どものためにケーキを手配することもできるわけです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ドラマの澪は過去に事故に遭い未来にタイムスリップした澪ですか?
それとも絵本のとおり自分が亡くなってから一年後の雨の季節に帰ってきた澪なんですか?

補足日時:2008/11/05 19:27
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この回答へのお礼

回答してくださった方ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/11 19:48

補足に気づかず、失礼しました。


回答します。この作品は、ファンタジーに見えて実はSFです。
何の根拠もなく、死んだ一年後に帰ってくると言ったのではなく、過去に自分が一年後の世界に現れると「知っていた」からこそ、絵本を書いたのです。
交通事故にあった過去の結婚前の澪が、未来(結婚後)にタイムスリップしたと理解してください。
いま、会いにゆきますというタイトルは、映画の時点に対しての言葉に見えるし、みんなそう思って映画を見ていますが、実はそうではありません。
一ヶ月間、未来の夫と子どもと過ごした独身の澪が、これから結婚する彼に会いに行きます(彼と結婚したら子どもを残して死ぬ未来があると知っていながら)という意味です。
だから、映画の終盤に「ああ、そうか!」という発見が多々あります。

記憶喪失の澪、という設定にだまされてしまいますが、記憶喪失なのではなく、その時の澪は彼らが自分の夫と子どもであると「知らない」のです。
逆に、結婚後の澪は、全ての出来事を「知っている」澪になります。
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