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いつもお世話になっています。
知人の40歳代女性のことでアドバイスをお願いします。
10年ほど前、ご主人と死別しました。後遺症が長く続いたみたいですが、数年前にやっと心の整理がついたようです。
同性の友達が心配して、交際相手の男性を紹介してくれたそうですが、今まで20回近くお見合いのような形で会ったものの、親しくなって体に触れると、とたんに嫌悪感が増し、うまくいかないようです。
子供が欲しいようなのですが、年齢的にギリギリに近いので、本人が悩んでいます。
亡くなったご主人のことがトラウマになっているのは容易に想像できますが、ただ同情するだけではなく、何か解決する方法はないでしょうか?
ぼくは男なので、女性の立場から意見や解決法を教えていただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

私も10年前に主人を亡くしてます。


最愛の人だったので数年間は不安神経症等の鬱になりました。
その彼女さんの問題は同じ経験者でしか分からない苦しみは私は理解出来ます。

しかし彼女の中で心身一体化としてる故人の存在が大きすぎてどんなに異性を紹介したりとセッテイングしたりは却って拒絶反応を起こしがちだと思いますね。

中には死別してもさっさと気持の切替などして新しい恋愛や再婚に踏み込める方もいらっしゃると思いますし人それぞれだと私は考えます。

私も夫と死別後に何人かのご紹介が有ったりとでしたが人の紹介って一見上、見合いと同じ形なので自分から探した恋愛で無い限りは踏み込めなかったり上手くいかないものが多いです。 

自分から本気で恋愛する気になれば上手く育む事を考えればいいですね。私は今、恋愛中ですがそれまで交際してた人達に何かしろ「亡くなった人には敵わないものを感じる」とかで躊躇されがちでした。それは今の彼とも私が故人の事は触れてないのに彼側の方では不安を感じるのでしょうね?だから私はお相手に「今まではよく亡くなった人には敵わないって言ってたけどこの世で今、生きてる人の方が勝るのよ!だから自信を持って!」と相手に言ってます。

で、ないといつまでも故人の面影を引きずりながら自分の残された人生を無駄にしては亡くなった人に対しての供養にもなりません。本当の供養ってのは残された者が真の幸せを得ることだと私は思います。

だから彼女さんを心からご心配なさるのであれば余計なお節介はしないで自分から動く恋愛をする意志を与える事をなさって見守るのが一番良い薬ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

実はこの女性と交際することになりましたが、ここには書けない部分もあり、いまだに迷っています。
貴方様も辛い経験をされたようですが。
親切なご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 20:36

19歳結婚、21歳死別した経験をもつものです。


現在39歳です。

後遺症・・・と一口言っても、いろいろなパターンがあると思いますが、
10年ですよね?
優しくないとか酷いとかいわれそうですが、私は夫をいきなり亡くす・・という内臓が口から出るような苦しみはわかっているつもりです。
でも、超越するのに長すぎる気がします。
勿論、愛した男性を忘れるなんてないですし、死に顔は一生脳裏から離れません。
でも、時間は優しいです。
辛い記憶を、優しい記憶に変えてくれます。

経験者として、男性を受け入れないのは、ほかに原因があるように感じました。
たとえば、私も経験してきているのですが、後家ということで、
『寂しいだろう、男を求めてるだろう』
と勝手に解釈され、足元を見て、簡単に落ちるだろうと近づいてくる男性が多いこと。
仲良くなりたいから、過去を話しているのに同情してくれといってると勘違いされたり。
そういう経験があって、男性が嫌いになってしまっているのではないでしょうか。
実際、愛する男性を亡くした側は、それを武器に使おうとか思ってもいないんですよね。
出来ることなら、そういうことは無しとして、今の自分を見てほしいのです。
でも誤解されたり、甘く見られた利をしてるうちに、男性不信的なものに陥ったのでは?と思いました。

もし、彼女が本当に亡くなった旦那様を引きずっていらっしゃるのであれば、私が亡くなったことによる精神疾患から這い上がった言葉を言ってあげてください。
私の後遺症は、お腹がすく、眠くなる、トイレにいきたくなる・・・
というような『生きている』という事を体で感じると罪悪感が出てしまい、
寝ることも、食べることもできなくなりました。
そのころ、祖父の姉妹である大叔母がくれた言葉です。

『あなたはまだまだ残っていたはずの彼の寿命を受け継いだの。
彼と別れたのではなく、彼があなたの一部になった。
体に入ったのよ?
あなたの目は半分彼の目。
あなたの笑顔は、半分は彼が笑っている。
だからあなたが死ねば、彼の命を捨てることになるし、
あなたが泣けば、彼も泣いている。
あなたは彼の生きる分まで寿命を追加してもらったのだから
人よりも長生きして、生きている間は彼の分まで笑い、彼の分まで幸せにならないと、彼に失礼です。』

私はそこから、お腹がすくと、彼が空腹になってる、眠くなると彼も眠いんだ、笑うと、彼も笑ってる・・・生きてると感じる全てが快感にかわり、
這い上がりました。

その女性も、旦那さまの死を前向きに受け入れられたらきっと変わると思います。
彼女さんにはがんばってほしいです。
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この回答へのお礼

実はこの女性と交際することになりましたが、ここには書けない部分もあり、いまだに迷っています。
貴方様も大変辛い経験をされたようです、よく立ち直れましたね。
お書きいただいた文言を彼女に見せてあげようと思っています。
親切なご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 20:36

それは他者が介入する部分じゃないような気がしますね。


ご本人の感覚ですから。
ただ言えるのは彼女なりに前向きに進みたい意思はあっての紹介でありお見合いなんでしょうけどね。現実にはまだ彼女の中で気持ちが整理できてなんですよ。それが中途半端ではいつまでも目の前の事に対して全力になれなかったり、色々な感情が出てしまいますからね。
年齢的に焦る気持ちは分かりますが、自分をしっかり整理する事が何より必要な一歩なんでしょね☆
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この回答へのお礼

貴方様がおっしゃるように他者が介入する部分ではないと思います。
しかし、どうしても見ていられませんでした。
ここには書けない部分もあり、彼女との交際に踏み切れないのかも知れません。
親切にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 20:38

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