dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

同じような質問も多くありましたが、微妙にズレてたので私も質問させていただきます。
皆さんのおすすめSFを教えてください。
私の好みとしては…
・J・P・ホーガンの巨人シリーズ
・小松左京の宇宙モノや、日本沈没・見知らぬ明日のようなシミュレーション系
・アーサー・C・クラークの、幼年期の終わり
・2001年宇宙の旅に代表される、宇宙意志に統合される系は納得できない
・レイ・ブラッドベリはファンタジーに寄りすぎていて楽しめなかった
・日本のライトノベル系は生理的に無理
・クラッシャージョウのような、スタイリッシュな掛け合いが売りというのも無理
・最近読んで面白かったのは、ジョン・スコルジーの老人と宇宙(続編未読)

以上です。
どちらかといえば、理屈っぽくて不思議な話が好きだと思います。
できれば海外の最新SFで、翻訳の出来が良い作品だと嬉しいです。

お答えをお待ちしております。

A 回答 (5件)

海外の翻訳ものではないですが、電子書籍の作家で星さいかさんが、不思議なSF小説を書いています。



SFファンタジーという感じですが、時を越えて繰り広げられるような作品。

日本の謎を題材に展開するような不思議な世界ですが、本当かもしれないというニュアンスも残しているのがこの方のすごいところ。

ぜひ一度試してみてください。

おすすめは「過去からの招待状」「運命の光」といったあたりかと思います。


光文社電子書籍
http://www3.kobunsha.com/kappa/author/f/99128.html

参考URL:http://www3.kobunsha.com/kappa/author/f/99128.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

SFファンタジーというジャンル(があるかどうかわかりませんが)は、ちょっと避けてました。
ですが、日本の謎を題材にした、というところに興味をそそられます。
読書の時間も作れそうになってきたので、チャレンジしてみたいと思います。

お礼日時:2011/10/17 16:36

「リバイアサン1999」(景山民夫)


昔読んでかなり忘れたですが、
世界を天変地異が襲い、そして太陽系の惑星が十字に直列する時を迎え、どうなる…というような設定だったように思います。
書中掲載の出来事は地学的に正しいそうですし、宇宙や地球や世界といったレベルのスケールの中で、女性主人公がアクション的にもマインド的にも活躍する、心を打つ感動作品でもあり、マクロ的にもミクロ的にも理屈的にも感情的にも夢的にも抜群の描写の連続となっていた記憶があります。
単なるSFをはるかに超えたような満足感があったような記憶があります。
  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
私は単なるSF好きなのでこういった系統のお話は縁がありませんでしたが、そこまでオススメされると読みたくなってしまいますね。
せっかくですので、いずれ機会があれば読んでみようと思います。

お礼日時:2008/12/05 17:33

神林長平「膚の下」 (↓これは単行本ですが、文庫もあります)


http://www.amazon.co.jp/%E8%86%9A-%E3%81%AF%E3%8 …
 人間の住めなくなった地球が再生するまで火星に避難する間の留守役として作られた、人間そっくりの肉体を持つ有機アンドロイドが苦悩する話です。
 「じっくり読めるSF」ということで、「海外」でも「最新」でもないんですが…

コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」
http://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%AF%E5%8B …
 タイムトラベル系のユーモアSFです。
 と言っても、あちこちに飛ばされて困っちゃうようなスラップスティック物ではないです。
 ちょっとご趣味に合わないかなーとは思ったんですが、ストーリーも楽しめたし、翻訳の文章がすごく良くできてたので(大森望訳)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
暫く国産のSFからは遠ざかっていたのですが、なかなか興味深い設定ですね!
神林氏といえば、1話だけ雪風のアニメを観ました。
戦闘機だけは格好良かったです(笑)
文庫もあるとのことで、近いうちにチャレンジしてみたいと思います。

犬は勘定に~~は、何度か書店で手に取った記憶があります。
ユーモアSFというところが引っかかって未読のままですが、せっかくのお勧めなので挑戦してみようと思います。

お礼日時:2008/11/28 15:15

まず、小松左京がお好きならば、首都消失を。

東京者の私には衝撃でした。
国書刊行会から出版された、ポーランドSFの大家、スタスワフ・レムの「大失敗」
「ソラリス(早川文庫のも名訳です)」
「天の声」
「虚数」
ハヤカワ文庫で復刊なった、
「宇宙飛行士ピルクス物語(上下 これが「大失敗」に少しつながります)」
「砂漠の惑星」
「宇宙創世記ロボットの旅」
はよろしいかと。

あとはアジモフが書いて大作となった
「ファウンデーション」シリーズ
もいいと思います。

「最新」ではないですが(「大失敗」だけ本邦初出)、温故知新ということで、ぜひ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
出来ればどのような系統か、どのようなお話なのかもお書き添えいただけるとありがたいです。

首都消失はリアルタイムで映画を観ました。
近年になってから小説版も読みました。
私は埼玉出身なので、上尾辺りの描写で不謹慎ながらワクワクしました。
小松左京氏の緻密なシミュレートは、現実との距離が感じられなくなるほどリアルですね。

ソラリスは映画を観ましたが・・・前衛的過ぎて私にはついていけませんでした。機会があれば読んでみます。

この中では大失敗・砂漠の惑星というタイトルが気になります。
劇場版ソラリスのトラウマでスタニスワフ作品は未読ですが、ちょっと興味が出てきました。

お礼日時:2008/11/28 10:18

私の好みで選ばせていただくなら…



イワン・ワトスン《黒き流れ》三部作『川の書』『星の書』『存在の書』
ヴァーナー・ヴィンジ『遠き神々の炎』(上・下)
ジョン・ヴァーリイ『へびつかい座ホットライン』
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
出来ればどのような系統なのか、どういったお話なのかも書き添えていただけると大変ありがたいです。

この中だと、遠き神々の炎が気になりました。
エイリアン混成部隊というのがいいですね!

レビューなどによると、黒き流れはファンタジーに近いのでしょうか?
こちらは、いずれ機会があれば・・・。

余談ですが、amazonのカテゴリー区分でSFとファンタジーが一緒になっているのがどうしても解せません。
私としては、SFとファンタジーは対極にあると感じているのですが・・・
サイエンスフィクションとスペースオペラも別カテゴリに分けて欲しいと思っています(笑)

お礼日時:2008/11/27 17:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!