
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
質問と皆さんの回答を拝見していて、少し気になったことがあります。
灯油はどんなに新しく良質でも少しは不純物が混じっています。
不純物は普通の場合、燃焼しませんから芯の中にカスとして蓄積していきます。
それがある程度蓄積されると芯は膨らんで、消火時に下に落下せずに火が消えないということになります。
そこでその対策ですが、最近の石油ストーブに使われている芯はほとんどがガラス芯なので、カスがあまり溜まらないうちに
空焚きをしましょう。
空焚きの方法は、灯油缶の灯油が無くなっても消火せずにそのまま燃焼を続けるのです。
灯油が補充されないので徐々に火が弱くなって少し臭い状態になりますが、芯の内部は高温となり、
芯の内部に溜まったカスを燃焼させてくれるのです。
やがて完全に火が消えれば空焚きが終了です。
そうすれば新しい灯油を入れて普通に燃焼させればよいのです。
この空焚きは毎日やらなくてもよく、月に一度程度行うと芯が灯油を吸い上げやすくなって、芯が長持ちします。
これは最近の石油ストーブの芯がほとんどガラス芯であるから出来ることで、綿芯と書かれてあるものはうやらないでください。
また石油ストーブの種類によっては灯油が空になると、自動で消化になる機種の場合には、缶の上に何を重石を載せておけばよいでしょう。
空焚きの場合には少し匂いが気になる方のばあいは、窓を開けて行うとよいでしょう。
No.4
- 回答日時:
個人電器店勤務のものです。
この時期になるととても多い問い合わせですね。
昨年からの灯油を使っていないか?
灯油に水が混じってないか?
がカギになるのですが、
タンクの中を空にしてさらに底の受け皿部分も灯油をキッチリ抜かないと、受け皿に残った灯油が変質してしまい、芯の上の部分にタールなどがたまり黒くデコボコしたものがつき芯が下がらなくなります。
灯油の水ですが、家の中においているから入らない、屋根の中にあるから入らない。と思っている方が多いのですが、水は容器の内部の空気中の水蒸気が温度変化で結露したものがたまり、水が混入するわけなので、保管場所は温度変化が少ない屋内の冷暗所でポリタンクに小分けしておいて置くといいです。
屋外にドラム缶でおいてある場合は水抜きができないので、しょっちゅう不良灯油関連のストーブ修理が発生します。
当店でも石油危機関連の修理の7割は(だいたいですが)灯油を屋外でドラム缶で使っている家庭で発生しています。
販売店、メーカーに落ち度は無く、灯油の管理の問題だと思います。
最近のストーブの芯はガラス芯なので、通常使用で芯の交換はまずありえません。
さらに燃料屋さんが古い灯油を持ってくるとは考えにくいので、
一度燃料屋さんに保管の容器を含めて相談するといいと思いますよ。
保管の方法を変えないと、また今年も来年も同じ問題が起きてしまいます。
ただストーブを売った販売店も
もう少しわかりやすく丁寧に説明すればよかったような気はします。
No.3
- 回答日時:
構造的に見て芯が下がらないのは他の方のご指摘の通り芯にタールなどが付着して太くなってしまい動かなくなってしまいます。
普通の新しい灯油を使えばまず起こりえない故障です。灯油の入れ物に古い灯油が残っていたり日当たりの良いところに置いておいたりしていませんでしょうか?
ストーブ本体の方が悪いとは思えません。毎年起こるならば灯油の入れ物も新しくしてください。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
パソコンの更新
-
【至急お願いします】 スマホに...
-
フォントについて
-
自宅に避雷針を設置すると、
-
友達にLineIDを紙に書いて送り...
-
VAIOについて_No.2
-
NECのパソコンの評判
-
TCLテレビを見ています。 現在「...
-
ミニパソコンについて
-
マイクがまともなワイヤレスイ...
-
アダプターの検査でテスターの...
-
Windows 10のままずっと使って...
-
Safari内のカメラをアウトカメ...
-
こちらの商品や業者は怪しくな...
-
ポータブル電源
-
パソコン関係の質問のできるサ...
-
貴方ならどのポケットラジオを...
-
モバイルバッテリーが熱すぎる
-
入力装置に関しての質問
-
panasonic cF- N10 にWindows ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報