これ何て呼びますか Part2

「ドラゴンボール」の登場人物クリリン・ヤジロベーはどちらも
同じ声で田中真弓という声優です。
「ワンピース」のルフィの声と言えば分かりやすいでしょうか。

さて、このクリリン・ヤジロベーは同じ声ですが、容姿も役どころも
全く異なっていて、「実は兄弟だった」とかいう展開はありません。

複数の登場人物が同じ声である事は、今も昔もよくある事で、おそらく
声優の人件費の節約なんでしょうけど、この例では、同じ声である理由は
アニメ制作上の問題だけではなさそうです。

なぜなら、アニメにヤジロベーが登場する以前の段階である漫画版では、
「オマエ(ヤジロベー)はクリリンと声が似ている」と既に悟空が言っているのです。
なので、「クリリンとヤジロベーが同じ声」である事を決定したのは
アニメ版スタッフではなく、原作者の鳥山明であると言えます。

つまり「制作上の都合」以外の理由として、ストーリー上の何かしらの理由が
あるように感じます。
クリリンとヤジロベーが同じ声なのはどういう意図なのでしょうか?
仮にそれが、ヤジロベーの「顔も俺に似て男前か?」というギャグの前フリだと
しても、そのために「声が似ている」という設定にするというのも不自然な
気がしませんか?

(その後の展開で、それが何かの伏線にはなっていないような気がしますが…。)
原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか?

A 回答 (3件)

コミックとアニメの進行具合にもよると思いますが


これはあくまでも「想像」ですが、
「鳥山さんの希望」みたいなものを書いてしまったんではないか?と?。
「ヤジロベーの声は田中さんだよなぁ」って感じで。

鳥山さんは「ドクタースランプ」でも「マシリト」名で、自分の編集者を「キャラ」に仕立てる、と言う「大胆行動」をとっております。
そう言った意味では「野心家」というか、自分に自信がある方なのだなぁ、と感じていました。

「DB」に関しては、不思議なセリフがいくつか出てきます。
一番最後の亀仙人が言う「なんじゃ、これで終わりなのか?」というセリフは「DBZ」を予感させるものですし…アニメスタッフとの「不和」というのも時折聞く話です。
実際のことはわかりませんが。

キャラに作者の心情を託す、というのは、時折見られることです。
漫画の紙面で作者同士が「バトル」する、という「おおらかな話」も昔はありましたし。
    • good
    • 0

当初、ヤジロベーがアニメに登場する時にスタッフが、この後の登場するとは思ってなかったので、ヤジロベー登場時に出番の少なくなる田中真弓さんを使ってしまった。


そしたらその後も原作にヤジロベーが登場してしまった。

だけのこと。

>原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか?
実際に声が同じだったから、ギャグで書いただけ。


というのを連載中に何かのイベントで聞いたことがある。
    • good
    • 0

>>原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか?



まぁ、こっちは知りませんけど

>>クリリンとヤジロベーが同じ声なのはどういう意図なのでしょうか?

安上がりだから。じゃね?

悟空も、悟飯も、悟天も、バーダック(?)も、野沢さん(でしたっけ?)ですけど、「人数多くてもギャラは1キャラ分(笑」って昔どっかで言ってたのを覚えています。


まぁ、ドラゴンボールに限らず、キャラを複数演じてるのは他のアニメにもあること~かとは思いますが。(ドラゴンボールは結構、その割合(?)がデカくてびっくりはしますけどね。ちょい役とかでもないですし。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報