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黒澤明「七人の侍」を観ました。三船敏郎が演じる菊千代が、最後のボス格の野武士を倒すために、敵がこもっていた民家に踏み込むシーンがあります。
そこに、もう一人、野武士のようなキャラクターが残っているように見えます。立派なかぶとだけをつけて、ほとんど丸裸、おしり丸出しの風貌が特徴です。
あのキャラクターは野武士の生き残り?それとも味方?だれかおしえてください!

A 回答 (4件)

あれは野武士の頭目役の高木新平です。


最後の一人という意味です。

彼は、サイレント時代は、「日本の鳥人」として空を飛ぶ芝居で大人気だったスターです。
戦後は凋落し、あそこでも野盗の頭目で、『蜘蛛巣城』にも出ているそうですが、どの役かは知りません。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/goo1120_1948/
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あと、あの村には武具がゴロゴロとありましたよね。

落ち武者狩りの経験は豊富だったわけです。映画では落ち武者が集団になったから困ったのであり、一人二人ならなんとでもできたでしょう。みんなでなぐればこわくないわけで、実際とらわれ縛られ暴れている野武士を、クワもった老婆が叩き殺そうとしている場面が映画にもあります。

実際、当時の農民は映画よりもっと強烈で(足軽は農民がほとんどです)、歴史学者があの映画の数少ないおかしな所は、農民が弱すぎることだ、と言っています。
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少し前のシーンで野武士の大将(三日月兜)と一緒に幅広の兜をかぶっている手下ですね。

野武士の一員です。
民家に入った野武士は二人、菊千代が踏み込んだ時に手下は先に民家から
出ていきます。
たぶん、この時の一瞬の後ろ姿のことを言っているのだと思います。
大将を仕留め、(鉄砲で撃たれた)カツシロと叫ぶシーンに続いて
手前に農民、向こうを野武士たちが馬で逃げるシーンがあります。
なので、この野武士は逃げたのでしょう。
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あれは野武士で、当時から、あの後いったい奴はどうなったのか?という疑問がついてまわっていましたが、私が効いたのは、逃げようとしていたのを農民たちに見つけられ殺されたということになっているようですよ。

その前にも一人、逃走する野武士が映し出されますが、こいつも追いかけて行った農民の手により捌かれたようです。
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