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体に優しい、と言われているシャンプーを使っているのですが、“パレス-3硫酸Na”が入っています。メーカーに問い合わせたら、“パレス-3硫酸Na”には石油由来のものとヤシ由来のものと2種類あって、今私が使っているものはヤシ由来のもの、という説明を受けました。
この説明はあっているんでしょうか?
ネットで調べても、良くない成分、としか出てこないのがとても気になります…

どなたかお分かりになる方がいらしたら、是非教えて下さい。

A 回答 (3件)

ヤシ由来ですか。


だから、なんですか。
結局、同じ物質でしょ。

こういったものは、化学合成で作られています。
化学の世界で、原材料は全く関係ありません。
同じ物質であれば、同じ性質。当たり前のことです。
逆に
1+1=2とも限らない。
無毒なものから、毒が生まれる。
それが化学です。
貴方は、青酸という物質を知っていますか。(注、青酸カリではありません。)
シアン化水素です。
分子式HCN。
水素、炭素、窒素と、非常に身近なかつ無毒な物質からできています。
しかし、この青酸は猛毒があります。
その会社は、僕から見ると、
「青酸は、水素、炭素、窒素という無毒なものから作られているので安全だ」
と言っているのと同じことを言っているように感じます。
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パレス-3硫酸Naの構造は良くやり玉に挙がるラウレス硫酸Naと同じです。

ラウレスは「ラウリル」と言う構造のものが殆どを占めるので特定されますが、パレス…の場合はラウリルも含めた混合物です。これたの原料が今はヤシ油が殆どを占めます。

一般に刺激はラウリルを頂点に分子量が増えても減っても減少する傾向があるので、パレス…の方が刺激は少ないと思います。まあ刺激の試験は皮膚に塗りっぱなしにしたり、培養された細胞に加えて比較したデータなので、皮膚の病気をお持ちの方以外は通常の使用方法ならば問題なと思います。それよりも刺激の少ない洗剤を使い、洗った気がしないのでゴシゴシ洗ったり何回も洗う方が刺激は大きいと思います。

もしどうしても刺激の少ない洗剤を使いたいとのことならば、一つの目安として「●●硫酸○○」や「●●スルホン酸○○」と書かれている物を避ければ良いと思います。ただ上記の前述の点には注意して下さい。これらは洗浄力が大きいので軽く洗ってもさっぱりします。

尚、今までの記述は刺激に関することで、生分解性等の環境負荷は別の話となりますのでご了承下さい。
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>石油由来のものとヤシ由来のものと2種類あって、今私が使っているものはヤシ由来のもの、という説明を受けました。



ヤシ油(植物)でも石油(鉱物)でも大して安全性は変わんないです。
パレス-3(油分)がヤシ由来のものなんでしょう

特に毒性は無いので気になさらずに…

ネット上には、合成界面剤の間違った認識してる所多々あるので、無視してください。
科学的・医学的に問題は無いです。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
ネットで調べていると、何を信じていいのか分からなくなってしまうので、とても助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/29 17:46

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