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フォークは主にコードを押さえてストロークで弾くものですか? スチールなので、固いピック弾きが合う。

クラシックはナイロンで柔らかく押しやすいので、単弾きで一つ一つ指で弾くものですか?

ギターソロはクラシックギターで弾くものですか?

ギターソロを僕はフォークで弾いています。イマイチ細かい動きがハイポジションでできないのは、下手くそであるのと、クラシック向きだからですか?

つまり、

フォークはコードを弾くためのもの。

クラシックはソロを弾くためのもの


そう考えますと、フォークのアルペジオはコードに沿った弾き方で、ストロークで一気に弾くかわりに、指で規則的に分散して弾くものと考えればよいですか?


もし、ギター一本で曲が弾きたいなら、クラシックにすべきですよね。

やっぱり、フォークで一つ一つ意識して弾くのは、弦が固くて押しにくいですよね。

クラシックからフォークへは、コードをしっかり押さえられれば移行できそうですが、

フォークからクラシックは、難しい気がします。


長くなりましてすいません。 僕のイメージがあってるかわかりませんが、ご指導よろしくお願いします

A 回答 (6件)

両方のギターを弾く機会がある者です.


他の方と重複するかもしれませんが、意見を書かせて頂きます.

クラシックギターは、普段は独奏用です.1台でメロディと伴奏を弾くことができます.
レパートリーとしては、タレルガ、カルリ、ソル、バリオスなどのクラシックギター用の作品や、
ショパンやバッハ、アルベニスなどの曲をギター用にアレンジした曲が多いです.

フォークギターは、名前の通り「フォーク」(民俗的な)音楽を演奏する、あるいは伴奏する
ために作られたのだと思います.
野外で演奏しても音が聞えるように、響きの鋭いスチール弦になったのかもしれません.(この辺は憶測です)

>ギターソロはクラシックギターで弾くものですか?

これは、どんな曲の事を指しているのかわかりませんが、クラシックギター用の曲なら、
当然、クラシックギターで弾くほうが良いでしょう.
フォークギターでも、ポップス曲を独奏用にアレンジした楽譜が売られています.

>ギターソロを僕はフォークで弾いています。イマイチ細かい動きがハイポジションでできないのは、
>下手くそであるのと、クラシック向きだからですか?

クラシックギターも、フォークギターも、ハイポジション(12フレット以上)は、押さえにくいものです.
弦によって異なりますが、クラシックギターでも、1弦は19フレットまであります.
ただし、使用頻度は低いです.(20フレットが必要なクラシック曲もありますが)
ハイポジションになるにつれ、弦高(指板から弦までのスキ間)が高くなるので難しいですね.

>フォークはコードを弾くためのもの。
>クラシックはソロを弾くためのもの

決まりはないですが、フォークではピックを使用して弾くのが前提という気がしますので、
弦を飛ばして弾く(1弦と6弦の2音だけを同時に弾く)というのが実質無理なので、
ピック弾きでは、独奏には向いていないと言えます.
また、複雑なアルペジオも、ピック弾きでは困難です.
ただ、先ほども書いたように、弾き語り(自分で歌いながらギターで伴奏する)というなら
クラシックギターよりも、フォークギターのほうが似合うでしょう.

>そう考えますと、フォークのアルペジオはコードに沿った弾き方で、ストロークで一気に弾くかわりに、
>指で規則的に分散して弾くものと考えればよいですか?

アルペジオ=分散和音です.
クラシックギターの曲でも、アルペジオは重要で、色々な曲で使用される弾き方です.
有名な「禁じられた遊び(愛のロマンス)」もアルペジオ主体の曲です.

>もし、ギター一本で曲が弾きたいなら、クラシックにすべきですよね。

曲にもよりますが….演奏の自由度はクラシックギターです.
ポップスなどの歌モノ(弾き語り)は、フォークのほうが似合うと思います.

>やっぱり、フォークで一つ一つ意識して弾くのは、弦が固くて押しにくいですよね。

確かに、スチール弦は固いですね….
でも、クラシックギターの弦は、柔らかいけど太いので、もしかしたら労力はさほど違わないかもしれません.

>クラシックからフォークへは、コードをしっかり押さえられれば移行できそうですが、
>フォークからクラシックは、難しい気がします。

これなんですけど、クラシックギターを弾く人は、指弾きは慣れているんですが、
ピックで弾く(ジャラ~ンと弾くのは簡単ですが、特定の弦だけを弾く)のは、距離感が難しいです.
逆に、フォークギター(というかピック弾き)に慣れている人は、指弾きが困難でしょうね.
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ご質問に書かれている内容に限っては、ほとんどすべて正解だと思います。


フォークギターとクラシックギターの奏法で最も違うのは、パッセージの弾き方です。クラシックギターは、「アポヤンド奏法」が中心となります。アポヤンド奏法というのは、第一弦を弾いた指が第二弦に寄りかかって止まる奏法です。この奏法で、人差し指と中指を交互に使って、人間が駆け足をするように弦を弾きます。この奏法はクラシックギターやフラメンコギターに特有のもので、スチール弦のギターでは使いません。(エレキベースでは使います)
また、クラシックギターでは、各指のツメを1mmほど伸ばし、きれいに丸くして、先端を細かい紙やすりでツルツルに磨き上げて弾きます。これによりクラシックギターらしい美しい透明感のある音が出ます。
このように、1.もっぱら爪を使い、音量をかせぎ、音色を艶っぽくする、様々な音色を操る。2.アポヤンド奏法でパッセージを弾く。というところがフォークギターとは違うところです。クラシックではサムピック、フィンガーピック、フラットピックなどは使いません。
また、クラシックギター奏法は右指の役割が基本として決まっており、親指は第4~6弦をもっぱら担当し、ベース音を提供する(ピアノの左小指の役目)。人差し指~薬指は、第1~3弦を担当して、和音を弾いたり、パッセージを弾いたりします。
ギターは、ピアノとならんで「完全楽器」と呼ばれ、音楽の三要素である「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」が、一台の楽器で完全に表現することができますが、「クラシックギター奏法」とはその長所を完全に活かす奏法を指して言います。さらに右手の弾弦位置やタッチで音色が千変万化し、それゆえ、「ギターは小さなオーケストラ」と呼ばれます。

このような理由により、バイオリンやフルートに対し、クラシックギターの独奏曲は古今にわたって九分九厘が無伴奏で作曲されており、伴奏付きの独奏曲は探してもまずありません。伴奏つきのピアノ曲がないのと同じ意味です。
また、フォークギターが、TAB譜やコードネームを中心にレッスンするのに対し、クラシックギター、初心者から五線譜を用いて学んで行くところも違います。このため、クラシックギター出身の人は一般に音楽理論の理解が早いです。フォークを永くやっていても、クラシックに転向するのは、そのあたりからも難しいです。五線譜の読み方からやり直すのはなかなか大変です。逆にクラシックの人が、伴奏に回ることは、易しいというより、そのままの奏法で良いので最初から問題はありません。
お手元の楽譜が、クラシックギター用であれば、フォークギターで弾いても魅力的な演奏にはなりません。表紙にクラシックギターの写真が出ていれば、それはクラシックギター用の曲集です。また、右手の記号として、p、i、m、aが使われていればクラシック奏法用の楽譜、T、I、M、Rが使われていれば、だいたいフォーク用です。
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クラシックとフォークギターの弾き方の違いは「ギターの構え方」です。

(以下は右利きの人の場合です)
クラシックはボディーのクビレた部分を左足の上になるようにして左足も台に乗せたりします。
フォークギターはクビレた部分を右足の上にくるようにします(ストラップ無しでイスに座る場合)。

ギターも「小さなオーケストラ」と呼ばれることがありますがコードだけとかソロだけという弾き方ではこういった呼ばれ方にはならないと思います。
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>もう少し、クラシックギターとフォークギターの弾く曲の違い調べてみます



調べてみること自体は良いのですが、あまり固定観念を持たれないほうがいいと思いますよ。
クラシックギターをフォークの伴奏に使った「ピーター・ポール&マリー」は有名ですし、フォークギターでクラシック曲顔負けのフィンガースタイル・ソロギターを弾く人は大勢います(ジョン・レンボーン、ウィリアム・アッカーマン、ジョン・フェーイ等々)。もっと挙げるなら、Gibsonのフルアコ(エレキギター)でクラシック奏者以上のすごい演奏をするタック・アンドレス、クラシックギターを指で速弾きするチェット・アトキンス、12弦ギターでものすごいソロギターのレオ・コッケ。
こういう偉大なプレイヤーは既成概念にとらわれていたらきっと世に出てこなかったでしょう。

それぞれの楽器が出す音は異なりますから、それをまずはよく聴きわけて自分なりに理解し、曲に応じて、または好みに応じて使うのが本来の姿だと思います。
また、フォークギターでもネックの広いものや、クラシックの弦でフォークギター並みのネック幅というギターもあります。
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基本的な形とか、引き方はそんなには違わないのですが、弦以外にも、例えばフレット数が違う(クラシックの場合、12までしかない)とか細かい違いはありますよ。



また、クラシックは指で引きます。他の弾き方は普通しません。アコースティックでは、指でもピックでも大丈夫です。ただ、アコギの場合は爪が強くないと鉄弦で磨り減ったりするので注意が必要かな。

また、クラシックギターはネックが平らに出来ていて、アコギよりも幅が広く作られています。形が違うので、セーハ(ひとさし指で弦全部を押さえる)をするときにアコギのほうが握力が必要等の違いがあります。

クラシックは必ずしもソロとは限りませんよ。二重奏とかグループとかオーケストラと一緒とかもあります。また、中世の歌とかフラメンコっぽくなりますが、歌とあわせることも可能です。もちろん、音量はアコギのほうがうるさく出るので、歌の伴奏中心にしたいなら、アコギの方を進めます。
まあ、クラシックを習っておけば、技術は身につくので、そのあとアコギに転向することは可能だと思います。でも、握力とは、フレットの数とか諸々の違いになれるまでめんどくさいかもしれません。
自分がどんな音楽を弾きたいのかによってどちらを中心にするかを決めればいいんじゃないでしょうか。高いものを買わなければ、クラシック・アコギの両方を買っても6万くらいですみますからね(音質は別問題ですが。。。)。
最初はどっちのギターでも弦を押さえるのが大変かも知れませんが、どっちの場合でも慣れなので、諦めずに頑張ってください。ただ、指への負担はクラシックの方が若干少なめだとおもいますが。

この回答への補足

僕はフォークギターのYouTubeみて少しわかりました。

フォークへの認識不足みたいです。

お世話になりました

補足日時:2009/02/24 01:06
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

僕のイメージなんですが、フォークはガチャガチャ弾くだけで、アルペジオと言いましても、小回りに指を動かして弾く楽器ではないと思い質問しました。


もう少し、クラシックギターとフォークギターの弾く曲の違い調べてみます

お礼日時:2009/02/24 00:26

ちょっと、質問内容が良く理解出来ていませんが・・・



>フォークはコードを弾くためのもの。
>クラシックはソロを弾くためのもの

と、決める必要も無いですし、
やり易い、やり難いはあるかもしれませんが、
どちらも、同じように、コードも弾けますし、アルペジオも弾けますし、ソロも弾けますよ。

フォークギターの弦が硬く思えるのなら、
試しに、エレキ弦を張ってみるのも良いですよ、
音量は小さくなりますが、ソフトに弾けます。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございます。他の柔らかい弦使ってみます

わかりづらくてすいません。

お礼日時:2009/02/23 23:47

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