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最近ちょっと風水について色々調べています。
そこで、本当に基本的なことかと思いますが、

1.本命卦と九星というものは全然違うものなのでしょうか?

2.本命卦の吉方は一生変わらないとあったのですが、九星はその年月ごとに変化しています。
時として本命卦では吉方なのに、九星では凶方となっている場合、一体どちらを優先にすればいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

yan1975さん、こんにちは。


風水を学んでいるmelted_cakeと申します。

知っている限りで、回答をば。ただし流派による違いや、個人での
考えの相違はよく問題になるので、ここでは取り扱わないという
ことで。

1.「本命卦」と「九星」は、別物です。というより、「本命卦」と
いうのは「易」の考えから来ているもので、「九星」の体系とは少し
ずれたところにあります。
詳しいことを言えば「九星」は「易」から来ているのですが、それは
ちょっとここでは明かせない事情のものであります。

2.「本命卦」と「九星」の吉方は1の回答の通り、別の考え方から
来ているので別物です。別のものは、どちらを優先、という訳には
いかないのであります。
どちらも使用するとなれば、どちらも取り入れた方が良いと思います。
(「本命卦」と「九星」の効果があるとか無いとか、そういうのは
抜きにして書いています。)

「本命卦」は生まれた年から換算され、固定した方位を使用するため
吉方と呼ばれるのは固定されています。「九星」は年月とともに
8方位に巡る星が変化していくので、吉方位が変化していくわけです。

風水は、易と九星だけではありません。三元や三合、様々な流れが
あり、重層的に世界のエネルギーを形作っています。
ひとつの考えに囚われず、日本に限らず、アメリカや中国、インド
などの技術を幅広く学ばれることを期待しております☆
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
風水は奥深くて勉強すればするほどわからなくなってきます(汗

あれからまた調べましたら、
「本命卦」は家相で、
「九星」は個人(?)なので、
例えば旅行の吉方、凶方などは「九星」でのこととあったのですが、
ということは、「本命卦」が差す方位はそういった移動というものには関係ないのでしょうか?

お礼日時:2009/03/02 16:44

yan1975さん、こんにちは。


風水を学んでいるmelted_cakeです。

ん~、「八宅法」自体は邪道ではなく、本命卦で吉方位などを割り出す
方法が邪道だと僕は思います。今までの実験の結果、あまり効果がない
ものですから…。(真の「八宅法」には効果がありますが、理論は一般的
に公開されていません。)

「王道」は、ないと思います。
僕は三合派、三元派、八宅派、奇門遁甲陽宅などの、先生方に教えて
いただいた知識を少しずつ活用しているだけなので、なかなか王道と
いうのは思いつかないです。すみません。

おすすめのサイトですね。
金○靖水先生のサイトですとか、r○u先生の風○探偵団などが良いと
思います。書籍や先生の元で勉強されるのが一番良いですが、おすすめ
のサイトということで紹介させていただきました。
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この回答へのお礼

meltedcakeさん、

ありがとうございます!
やっぱり王道というものはないんですかね。
個々の流派に歴史があるのでしょうがないような気がします。

何回も答えて頂いて本当にありがとうございます。
まず、もっと色々掘り下げて調べたり勉強したいと思いました。

お礼日時:2009/03/09 11:25

yan1975さん、こんにちは。


風水を学んでいるmelted_cakeです。

今年は九紫なので、宮の配置は以下になります。
 南
8 4 6
7 9 2
3 5 1
 北
「九星」の考え方ならば、南西は六白なので、定位の二黒から相生
されて吉方位。しかし丑年ですので冲の方位「未」、つまり南西の
南よりが凶方位に転じると解釈しているのでしょう。
(本来の風水とはかけはなれているので、ちょっと書いていて氣が
引けますが…。)

本命卦が艮、ということですが、yan1975さんが女性ということで
よろしいのですね。
本命卦から、南西が最大吉となるのは…八宅法しかないですね…。
となると邪道ながら八宅で考えると、南西が最大吉になりますね。
(八宅法での生氣方位にあたる、という判断なのでしょう…。)

この2つが効果があると仮定するならば、相殺される可能性があり
ます。「普通」の方位でしょう。

(本命卦ですが、ん~、これはちょっと理論としてありえないです…。
「八宅法」と呼ばれる方法を、乱れた方法で使用しています。本来は
別の鑑定方法で威力を発揮します。しかもそのエネルギーの取り方は、
真伝を知る人が少ない…。これを使用している先生の事は批判したく
ないですが…。)

(ちなみに他の方法、本来の術を使用するならば、総合的に看ると、
「どうってことない方位」であります。(幾つかの移動術を使用。
奇門遁甲は1年スパンでは予測できません。)
もし旅行などに行かれる時は、方位のことなど忘れて、どんなときでも
楽しむのが一番です☆)
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この回答へのお礼

meltedcakeさん、
ありがとうございます。

「八宅法」は邪道なんですか?
私が見ていたのがちょうど「八宅法」なので(汗
王道は一体何法(何派)になるんですかね?
・・・と言ってもこの質問にはちょっとお答えづらそうですね・・・(汗
やっぱりもうちょっと勉強しようと思います。
もしおすすめのサイトとかありましたら教えて下さい!

お礼日時:2009/03/05 10:16

yan1975さん、こんにちは。


風水を学んでいるmelted_cakeです。
回答が役に立ったみたいで良かったです。

まずはご質問に関する回答を。
あくまで、「効果のあるなしを別にして」書かせていただきます。
(流派や個人の考えによる問題をなくすため。)

「九星」と「本命卦」の吉方位は互いに関係しています。一緒に
使うべきです。

「九星」では「東と南東が吉」
「本命卦」では「東が大凶」で「南東が小吉」
ならば、南東のみ使用できます。あくまで一緒に使うべきです。

(どちらかが家相で、どちらかが個人、などというのはどういった
根拠なのかは分かりませんが、「九星」的に考えると、家相も個人も
分け隔てなく考えるのが自然です。何故なら、ある方位に吉の
エネルギーがまわっているならば、そちらに移動してもそこで生活
していても変わらないはずです。)

もし「効果の有る無しを問題にして、」流派を超えて、実際に効果の
ある風水を知りたいとお考えならば、より広く学ばれることを期待
します!
(本来の風水は「三元」「三合」あたりを検索されると少しでも
のぞけると思います。)
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この回答へのお礼

meltedcakeさん、
度々ありがとうございます。

あくまで一緒に使うということは、
一方が吉方でも他方が凶方ならば避けるべきなんですね。
ちなみに九星気学では、万人共通で今年西南が凶方とあり、
しかし本命卦では最大吉方。
単純に相殺されて普通、ということはあるのですか?
遅れましたが、
私は本命卦「艮」で「七赤金星」になります。

何だか正直調べれば調べるほど深くてわからなくなってきてます(汗
meltedcakeのおっしゃる通り、広く勉強するべきですね。

お礼日時:2009/03/04 14:44

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