あなたの習慣について教えてください!!

ビザとは何のことですか?
パスポートがあればどの国でも行けるのではないのですか?
密航と何か関係しますか?

A 回答 (9件)

簡単にいうと、



パスポート=>自国の人間と証明、国籍の証明書

ビザ   =>行きたい国から入国を許可しましたという証
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>パスポートがあればどの国でも行けるのではないのですか?


 旅券は「自国の国民である」ことを政府が証明しているに過ぎませんから、
 「◯◯国の誰それ」と伝えたら即、入国が許可される訳ではないのです。

 旅行ビザは相互免除なので、日本人がビザなしで相手国に滞在出来る期間と同じ期間、
 日本への滞在を相手国の人に認める必要があります。
 故に治安が悪い国の場合は基本的に滞在日数が短い。
 日本人が海外で悪さをすることは少ないが、
 グレーゾーンの人たちにはあまり長居をしてほしくないってこと。

 実際に相手国に入国出来るか否か(入国させるか拒否するか)は相手国(入国審査官)次第ですが、
 犯罪歴がなければ大概の日本人は入国出来ます。

 
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国によって「ビザ」ががないと入国できなかったり、


ビザがなくても入国はできても、ある期間を越えて滞在する場合は査証(ビザ)が必要なので
ガイドブックや大使館のページをご覧になれば分かります。
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>ビザとは何のことですか?



査証とは、国によって扱いは異なりますが、大筋、当該国の在外領事館(部)にて事前に審査した結果得られる、1)入国を推薦する、または2)入国を許可するに等しいレベルであることを証明する、の何れかを称している証明のことです。

日本国は1)になりますが、2)の場合も多いようです。1)と2)の差は微妙ですが、当該国の出入国管理と在外公館の力関係、もしくは商業主義によります。やたらと査証を要求する一部の貧しい国では、実質申請して料金を払うことで査証を出します。そして入国時の審査はてきとーです。これは2)に相当します。

日本国では在留を担保するものとして在留資格があります。査証は推薦状、在留資格は査証という外務省の出店による推薦状(査証免除措置国旅券所持者は省略)をもって入国審査に臨んだ者に対して法務省の出店である入国管理局が審査をし入国を許可、同時に該当する在留資格を与えますので、1)が該当します。

>パスポートがあればどの国でも行けるのではないのですか?

出国は可能でしょう(しかしながら、ほとんどは出国するためにボーディングパスを発行する時点で適合性を確認し、適合しなければ発行しないという措置をとります)。入国の審査に臨むことができるかどうかは、旅券とあわせて査証によります。
とはいえ、日本旅券の場合、ほとんど気にしないで済みます。済んでしまうので、気にしないともいえます。

>密航と何か関係しますか?

一般的には旅客を運ぶ交通手段において、ボーディングパス無しで搭乗する、または旅客を運ぶ交通手段ではない交通手段に、乗員資格が無いのに乗員に紛れたり、果ては乗員でもない身分で渡航することが密航です。
旅券を所持する場合としない場合がありますが、大筋確信犯として行動しますので、身分を証明するとかえって厄介なことになりますから。旅券を所持しない場合の方が一般的には多いのではないでしょうか。もちろん、旅券を所持しなければ査証も所持しません。
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旅行会社経営者です。



日本人には海外旅行に査証が必要だ、と言うのはあまり認識されていませんが、これはむしろ珍しい国民とも言えます。

なぜなら旅券(パスポート)はわが国の国民が合法的に国を出発してよいという資格を与えるだけであって、外国に対して「旅券を持って日本から出る国民だから、あなたの国でも無条件で受け入れよ」としている訳ではありません。他人の家に許可もなしに入れないことと同様で、これはどの国でも同じです。

むしろ国境を越える旅行には旅券(自分の国の発行する許可)と、査証(ビザ:旅行先の国が発行する入国許可)が誰であっても必要。これが国家間の大原則なのです。

しかし様々な事情でお互いの国同士で、「相互国民の行き来について査証発行はやめようじゃないか」としているケースと、「あなたの国ではわが国の国民が旅行する時に査証取得を義務としているが、わが国はあなたの国の旅行客には査証を免除しますよ」としているケースがそれぞれあります。政治経済で強い結びつきのある国同士、あるいは観光立国を国策にしているような国がそれらに当たります。

逆に今でも厳しい査証取得を義務付けている国も少なからずありますが、日本人が訪問しようとする大半の国は査証免除(あくまでも観光や商用目的限定)となっていますね。ただし、これも「日本だから」という理由であって、どの国でもOKという訳ではありません。

現在米国は商用・観光目的で日本人の90日以内の滞在であれば査証を免除しています。これが始まったのはもうだいぶ前のことですが、何を勘違いしたのか、それまで絶対に査証が発行されなかったコワイ業界の方々がどっとハワイにやって来たものの玄関先で敢えなく討死(苦笑)した時期がありました。

「密航」とは査証はおろか、旅券さえ所持しない人間が国境を越えて外国に入ることです。これは犯罪であり、国によっては厳しい刑罰が化せられた上、刑期終了後に強制送還となることがどの国でも多いようですね。

繰り返しますが、査証があるからと言って絶対に入国が出来るわけでもありません。到着地の入国審査官の判断で入国を拒否されることもあります。前述のコワイ業界の方々の中には査証を持って入国しようとした方もいます。しかしホノルル空港の入国審査官に「好ましからざる人物」、「国益に反する活動をする惧れがある人物」と判断されることがありました。査証は絶対的な許可ではないのです。
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ビザとは、その国に入国したい外国人に対して、その国の在外大使又は領事が発行する、その国の入国審査を受ける資格を事前審査したことの証明です。



国間の協定により観光や知人訪問で短期の滞在に限り、ビザがなくても入国審査を受けられる国もありますし、事前というか直前の到着空港でビザを買える国もあります。

その国に滞在する許可は、入国審査官が出すもので、ビザがあっても入国拒否を受ける場合はあります。国によってはビザに記載されている滞在期間等そのまま許可するときは、そのビザに日付の入った入国印を押すだけで滞在許可とする国もありますが、基本的にビザとその国に滞在できる許可は別のものです。

パスポートはその人の国籍国が国籍身分を証明したものです。国籍外の国に入国するときには、入国しようとする国がその人の入国を許可するかどうか決める権利があります。だからその渡航先国から入国審査を受けるための事前審査を出発前に受けた証がビザなのです。

何らかの方法で事実を偽って入国審査を騙して入国することを含め、入国する資格がないのに非合法に入国することを不正入国又は不法入国と呼びます。そのうち、何らかの方法で入国審査を全く受けないでその国に入国をすることを密航や密入国と言います。非合法な入国をすべて密航や密入国と呼ぶわけではありません。
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この両方のサイトをご覧になれば如何でしょう?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%A8%BC
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/TOKO/visa/annai/visa …


>パスポートがあればどの国でも行けるのではないのですか?
行けますが、即ちその国へ「入国できる」という意味ではないです。
(入国できない場合もあります。)


>ビザとは何のことですか?
その国へ「入国できる・滞在できる」資格を有することを、その国の在外公館が確認した証(あかし)です。

ですから、必ずしも「ビザがある=その国へ入国できる・滞在できる」という訳ではなく、実際の「入国許可・滞在許可」は、入官の担当者の裁量で決定します。


「密航」とは、当該国所轄官庁の許可を得ることなく、出国・入国をすることないししようと試みることを言います。
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パスポートは旅券。

ビザは滞在許可証。
日本のパスポートは、日本政府が日本を出国したこと、日本国籍の旅行者である証明書です。
ビザは、入国する国で発行してもらう、何日間その国に滞在してもいい許可証。

パスポートは旅人であるという事しか証明しませんから、その国を旅していいかは、行った国が決めるのです。
それを日本国籍という信用で短期間だとビザが免除されるのです。
信用のない国はビザを申請しないと滞在許可がおりない。だから空港の入国管理局を通過できないので、密航して密入国するしかないのです。
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ビザとは、それぞれの国が発行する、外国人に対して入国を許可する証明書のことです。

犯罪歴がないかなどの身元審査が行われたうえで発行されます。

ただし、観光で短期間の滞在の場合、観光客にたくさん来て欲しいので便宜を図り、ビザを「免除」してくれるという国はたくさんあります。

観光目的なら定められた日数以内の滞在ならビザが免除される国の場合でも、例えば留学目的で入国する場合には「留学ビザ」、滞在先の外国で仕事をする場合は「商用ビザ」など、渡航の目的に応じて、滞在期間が短いとしてもビザが必要な場合も多々あります。

パスポートは、政府などの公的機関が交付し、国外に渡航する者に国籍及びその他身分に関する証明を与え、外国で何かあった際に外国官憲に保護を依頼するための公文書であって、入国を許可する証明書ではありません。

ビザが必要な国へ入国する際に、ビザを持たずに何らかの方法で非合法的に入国することを「密入国」や「密航」と言います。

日本国籍を持っている人は、観光目的の短期滞在であれば、世界のほとんどの国へのビザが免除される、つまりパスポートのみで入国が可能なことが多いですが、外国人が日本に入国する場合、事前にビザを申請してビザが交付されていないと入国できない、というパターンはよくあります。その方の国籍がどこかによって、状況は異なります。
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