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ドミナントの位置などにしばしば出てくるコードで、セブンスの重い響き(減5度音程を含むため)を解消しモード風の響きに近づける目的で使われることの多い、IVonV(あるいはIIonV)のコードの表記方法に関する質問です。

たとえばハ長調において、F/Gと書くと、明確ではありますが、プレイヤーにとっては二つのアルファベットを同時に読む必要が出てしまい、演奏しにくくなる可能性があると思い、その代替方法を模索しています。

例えば、Gsus4 9、という表記なら、含まれる音は、
G C D F A
ですので、実質Dm7/Gですから、IVonV、あるいはIIonVの響き・コンセプトの両面に対し近似性を見せている上、見た感じもかなりわかりやすいと考えておりますが、いかがでしょうか。
ただ、このような表記をあまり見かけたことがなく、実際のところ表記として正しいのか(G C D F Aを表せているのか)、あるいは客観的に見て、果たして弾きやすいのか、また、ひょっとすればより分かりやすい表記方法があるかもしれない、など、いろいろ頭を悩ませております。

皆様のご意見をおきかせいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

CM7 9 +11 13この構成音でCをベースノートにするならBmM7 +5 11/CだとかGM7 9 13/Cとか


Em7 9 11/Cなどかんがえられますが、曲に合った響きの表記が望ましいと思います。
譜面なんかですとadd音は( )でくくり、縦書きにすると見やすいです。
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この回答へのお礼

CM7 9 +11 13 = BmM7 +5 11/Cっておかしくないですか?

お礼日時:2010/03/11 19:33

代理コード理解できない人は質問変えたほうがいいですよw

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この回答へのお礼

お返事がおそくなり失礼いたしました。
No.5のご回答に間違いがあると思うのですが…
ご確認いただけると幸いです。

お礼日時:2009/03/09 17:03

>分数表記だと、F/Gだけとは限らず、E/Gでもあり得ますし、F/A、D/CM7…あらゆる組み合わせが発生してきます。


普通に読めば分子がルートで分母がベーステンションになるので、D/CM7はないですよね。
曲のキーを考えていけば分数コードがいいのかGsus4 9で表記するのがよいかということになると思います。
キーに合わせてスムーズなコード進行になっている方が読みやすいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>普通に読めば分子がルートで分母がベーステンションになるので、D/CM7はないですよね。

あ、そうなんですか?!

分子がルートで分母がベーステンション、という通常表記に加え、多層的なコードの場合、表記が煩雑になるので、
CM7 9 +11 13
を、
D/CM7
と表記する方法もあると思っていましたが…

お礼日時:2009/03/08 01:12

F/Gは二つのアルファベットを読む必要があると書かれていますが、


Gsus4 9だってsus4と9という二つの音程関係を読む必要がありますよね。
読みやすさに関して言えば、はっきり言って慣れの問題だと思いますので、私の考えを書きます。

Gsus4 9と書いたときの9th(A音)はどうしてもテンションという気分がありますが、
このコードのA音はテンションっぽく感じないと思います。
私見ですがG9の9thがテンションと感じる原因は、3rdと9thの七度音程にあると考えます。
ところがGsus4 9のコードだと3rdが4thに変化して七度が構成されないため緊張感がゆるんでしまっています。
一方で7thと9thの間の長三度音程が目立つため、F/GやDm7/Gという表記に説得力が生まれるのだと思います。
Gsus4 9がその後G9に進むならともかく、ご質問の冒頭に書かれたような用途では、もはやsus4は
"suspended"(繋留)という本来の役割を失っていますから、Gsus4 9と単一のルート上に書く手段があるのを
分数コードでサボっているわけではなく、ベースはあくまでGでルートはむしろF(またはD)になって
いると考えてもいいかもしれません。

あと、F/GとDm7/G(=F6/G)は区別すべきだと思います。(他にFM7/Gも。)
ですからF/Gは厳密にはGsus4 9 omit5でしょうか。
ここまで来ると圧倒的にF/Gのほうがわかりやすいですね。

蛇足ですが、Gsus4 9と書くとしてもG9sus4としたほうがいいように思います。
G9ってのはG7(9)であって、G(9)=Gadd9とは別物なわけですから、
Gsus4 9のようにGと9が離れていると、Gsus4(9)=Gsus4add9ともとられかねないとおもいます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。いろいろ考察を重ねるきっかけとなっています。

「F/Gは二つのアルファベットを読む必要があるということ」と、「Gsus4 9がsus4と9という二つの音程関係を読む必要があるということと」は、同レベルの話ではないと考えます。
なぜなら、G7+9-13や、D7-9+11といった形で、テンション表記が如何に煩雑になろうとも、そこはプレイヤー的には指の押さえ方のフォームとして知覚すれば対応できるからです。
分数表記だと、F/Gだけとは限らず、E/Gでもあり得ますし、F/A、D/CM7…あらゆる組み合わせが発生してきます。

そんな中で、例えばF/GとE/D、Bb/Cなどが、同じ種類のコードであるという認識を瞬時に下せるかどうか、非常に疑問なんです。
それならば、7+9-13、sus4 9、7-9+11…などといった相対的な形で、フォーム・響きをセットにしてあらかじめ訓練しておく方が、結果的には演奏しやすいのではないか…と思います。

要するに根音は絶対表記で、上に積む音は相対表記で書くという形に統一するべきではないのか、と思ったのが、今回の質問のきっかけです。

ここまでは、peacementhさんのご回答に対しても当てはまる話かと思います。

続いて9thやsusの表記ですが、feliciorさん、MinMin32さんのお話を受けて、厳密にはGsus4 9とDm7/Gを書き分ける必要があるなあと感じました。

なおG9sus4ですが、これには気づきませんでした。こちらの方がスマートでわかりやすいですね。根音に近い音から順に表記しなければならないものだと思っていました。

お礼日時:2009/03/07 20:28

コード表記はその役割も知らせてくれるものです。



質問の例えGsus4 9は、あくまでもドミナントの延長(あるいは付加)としての響きを求めている、ことになります。
F/GやDm7/Gですと、サブドミナントだけどドミナント要素を強調したいのだ、と「見た瞬間」に解釈することが可能です。

ですので、作曲する人が意図するコード表記にすべきですし、また、そこまで厳密に役割わけ必要がないのならば、見て瞬間的にわかりやすいF/GやDm7/Gを使用するのが、演奏者に対して親切な楽譜になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今のところ、F/GやDm7/Gの方がわかりやすいというご意見が多いですねえ…
ただ、果たして本当にそちらの方が分かりやすいのかと疑ってみたのが今回の質問です。

とくに機能和声外の音楽、例えばモードジャズであったり印象派であったりする場合に分数コードが頻出したとき、分数コードによる表記の方が果たして瞬間的にわかりやすいのか、疑問なんですよ。

こと、ラヴェルやクラブジャズなどに見られる、コードが平行移動する状態、たとえば
F/G Eb/F Db/Eb
なんかは、
Gsus4 9 Fsus4 9 Ebsus4 9
と書いた方が、分かりやすいです。私だけかもしれませんが。
ケースバイケースといったところかもしれませんね。

お礼日時:2009/03/03 23:35

文字数としてF/Gのほうが明らかに短いじゃないですか。


Gsus4 add9の場合
Gを根音にサスフォーコードを組んで、9度の音を付加と言う形になります。

F/Gの方がかえってわかりやすいと思います。
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この回答へのお礼

そもそもGsus4 add9だったら、セブンスは含まないという意味になってしまいます。ファをいれるならGsus4 9と書く必要があるのではないでしょうか。

単純に文字数だけで判断できる内容ではないと思いますが。
でも、人によるのかもしれませんね。文字数が短ければわかりやすいという人もいるでしょうし…

お礼日時:2009/03/03 22:55

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