
先日母と会話中に「水芸はどういう仕組みになっているのか?」という話になりました。
私は実物は見たことがないのですが(大岡越前とか水戸黄門とかで見たような覚えが・・・)、母は子供のころ(戦中・戦後)、実物を見たことがあるそうです。
その記憶によれば、床は濡れていなかったということですが、あれは水が出ているように見えるだけですか?!
あと、音楽に合わせて、あちらこちらからぴゅーぴゅー出ますけれど、あれはどのように制御しているのでしょうか?
できれば現在の(ってどこでやってるんだ?)ではなく、水芸創世期の仕組みをご存知の方、教えてください。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
現在の仕組みは知りませんが、昭和初期の頃の仕組みは本で見た事があります。
水の噴き出し口1つごとに、舞台裏の水の入った容器と1個ずつ細いホースでつながっています。
舞台裏で、その容器を持ち上げると水が吹き出て、容器を下げると水が出なくなります。
単純なサイフォンの原理ですね。
ちなみに、使用するのは普通の水だそうです。
電子制御でバルブとかポンプとかが普通になつた現在では、
扇子の先から水が出ても不思議ではないので水芸は流行らないのだと思います。
なるほど!サイフォンでしたか!
扇子の先から出るためには、結構細いホース(というかチューブ?)が必要でしょうね。そうなると私が時代劇で見たのは「うそ」・・・?江戸時代にそんな細いチューブを作る技術なんて、西洋医学が入ってきてからっぽいと思うのですが・・・。
これで親子ともども疑問が解けました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
「管」は、かなり苦労したみたいですね。
昔~とくに江戸時代には。「直線」は竹でもヨシでも出来ますが、折れ曲がる場所は、
金属に油紙まいたりして工夫していたらしい。
これも、だんだん「自分がNo.1」だとおもう芸人がエスカレートしていったんでしょうね。
管の疑問にもお答えいただきまして、ありがとうございます。
母も50年来の疑問が解けて、非常にすっきりしております。
皆様ありがとうございました!
No.2
- 回答日時:
>床は濡れていなかったということですが
#1の回答の通り、裏で水の入った樽を上下させて水圧を買えているだけで、水はでています。
床が濡れない、というのは、舞台の上の床板にかからないような方向に出して、流しているのだと思います。
ちなみに、後ろで樽を操作する人は、「芸人」の姿を見ず、「BGM」にあわせているのだったはずです。
樽を操作している人ともども、是非生で見てみたいですが、いまどきどこでもやっていないんでしょうね。。。
水の飛び出す向きもちゃんと気を配っているとは、とても大掛かりな演芸だったんですね!
ありがとうございました。
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