初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

先日台湾に行きました。結構安いツアーだったので
免税店に2回、そのほかのお店に数回 連れ回されました。
あまり多いのでバスの中で待っていようとしたら
現地ガイドに「それ駄目」と言われました(何故?)。
そのほかに、表札を食事のときに売りに来たり
バスの中に記念写真を撮って売る人が来ました。

これらは、激安ツアーのもうけを補填することで
致し方ないと思いますが、交通社へはどの程度
リベートが行っているか、できれば教えてください。

A 回答 (5件)

>これってそう理解して間違いないですか?



基本的にはそれで間違いはないです。

ただし一概には言い切れないところもあるのは事実です。
現地旅行会社とは関係のないお店に連れて行かれることがあります。
それはバスの運転手やガイドが個人的に関係があるだけで独断で
寄ることがあります。この場合は100%ガイドやバス運転手に
キックバックが入ります。

日本も国内旅行でも色々ありましたよ。
かつては土産物屋と言えばキックバックは100%添乗員が
持っていっていたのに今では会社が全部吸い上げしてますからね。

この回答への補足

>それはバスの運転手やガイドが個人的に関係があるだけで独断で
>寄ることがあります。この場合は100%ガイドやバス運転手に
>キックバックが入ります。

そういえば、個人的に関係のあるところに寄ったと
思われる発言がガイドからありました。ほかの土産物店
には入るのが当然ということで連れて行かれましたが
一箇所だけ「こういうお店に行ってもよいか?」と
私たちに聞いて賛否を取っていました。もし、会社から
なにか言われても「お客さんが希望した」といい訳が
できるからだったと思います。なぜお客に承認を得る
のか不思議でしたが、これでその理由が分かりました。

補足日時:2009/03/24 08:20
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> みやげ物店(免税店など)からのペイバックが、


> 担当の添乗員だけではなく、現地の交通社にも入るという点です。

 これは本当にケースバイケースなので、どちらも正しいのです。
基本としては現地のランドオペレーターに入り、そこから歩合制で
添乗員にも入る形のはずです。

 タイのオプショナルツアーだと、ツアー中に客がさらに支払い
すると、添乗員にリベートが入るということを、添乗員本人から
聞いています。ただこれもタイは必ずそうだという意味ではなく、
そういうケースもある、ということだと思います。
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 交通社というのは、日本の旅行代理店ということでいいですね?


それなら、リベートはゼロです。

 それらのリベートは、現地のランドオペレーターに入ります。
どういうことかというと、ツアーを組むときは、現地の代理店
( これがランドオペレーター )が送迎やホテルのパックを組み、
日本の代理店に買ってもらっているのです。日本の代理店が現地
ホテルといちいち交渉するのではなく、現地代理店が現地で発生
する費用について責任を持つというわけです。

 日本側から見れば、「 日本から毎月 1000 人の客を送客するので、
ホテル2泊と往復送迎を 15,000 円で手配してくれ 」となります。
※金額はあくまで例です。
現地側は客が来てくれないことには始まらないので、赤字を承知で
その金額でホテルと送迎を手配します。

 その赤字を補填する手段が、お土産店からのリベートや、現地
オプショナルツアーです。だから、それらの収益は日本側には一切
入らないのです。ですからお土産店付きのツアーでは現地の人たちを
おもんばかって、せめてお店には足を運ぶようにしたいものです。
※もちろん、欲しくないものを無理に買う必要はありません。
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この回答へのお礼

みなさんどうもありがとう。
リベートの仕組みがだんだん分かってきました。

1つ意外だったのは、みやげ物店(免税店など)からの
ペイバックが、担当の添乗員だけではなく、
現地の交通社にも入るという点です。

これってそう理解して間違いないですか?

お礼日時:2009/03/23 20:56

回答1の方の場合がほとんどです


最近多いのは、お客様が交通社に支払った料金は一切現地手配会社に流れていない事

その為、現地手配会社は各免税店に人数x500円~3000円+売り上げ金額の10~25%を貰い利益としています

場合によってはガイドも会社からの給料はなく上記と同じかたちで各お店からのリベートが給料となる場合もあります

だからバスで休むとなると給料(利益)に直接響くわけです

疲れているのに申し訳ないし、お客様には関係のないことですが、
お店に入ってやってください。

これは台湾だけでの話でありません

「会社に告げ口するぞ」で、それをされて職を失った人はたくさんいます
やめてあげてください
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あまり内側を公開すると良いことがないので伏せておきますが、


とりあえず仕組みを。

激安ツアーと言っても日本の会社は赤字ではありません。
シーズナリティで単体で見れば赤字のようになりますが
期間での収支決算なのででトータルは黒字なのです。
なので現地で誰がどういう購買行動をとっても利益にはほとんど
関係ありません。

現地での行動が関係してくるのは現地の旅行会社。
現地のホテル手配からバス手配、観光、ガイドといったところが
現地旅行会社の守備範囲です。特にガイドは所属旅行会社からの
給料は薄給なのですが、キックバックなどでかなりの収入を
得ていると言われています。中国などではガイドは高給取りに
位置づけられます。

キックバックは主に免税店や土産物屋で旅行客が購入した額の
一定のパーセンテージをもらっています。買い物に行く前に
バッジをつけられたり、優待券なるものをもらうのはどの会社の
客なのかを識別するためです。一方で何も購入がなくてもつれてきた
だけでも人数に応じてキックバックをもらえるケースもあります。
バスにいるのを許されなかったのは「人数稼ぎ」と「それを認めると
他の人への購買行動への影響」という理由からでしょう。
どうしても行きたくないなら「日本の旅行会社に告げ口するぞ」と
言えば黙ります。

オプショナルツアーもかなり差益があります。例えば足マッサージ。
普通のお店の価格と、旅行会社経由の価格では驚くほどの差があります。
ネットでちょっと探すだけでその差が見えてきますよ。
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