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ドレスシューズのソールのお直しをしたいのですが、
経験がありません。

トリッカーズやオールデンなどの高級靴なのですが、
できるだけ安価でクオリティの高い所で直したいのです。

ユニオンワークスや百貨店の直し屋などしか知らないのですが、
都心でイイところはありますでしょうか?

詳しい方お願い致します。

A 回答 (5件)

トリッカーズやオールデンならメンズだと拝察します。

日本で手に入らない高級靴はないと言われていますが、修理ができないところが文化が遅れているところでしょう。
故に筆者も直営店を持たないメーカーは気に入っても購入しないようにしています。インポーターがコロコロかわったり直営店が引き上げるなど悲しいことがあったりしますしね。
メンズ全般のセレクトショッップなら多分ダメでしょうが、靴専門のセレクトショップで買われたのであればそこへ相談されるのが一番だとおもわれます。
またリーガルショップならオールデンは対応してもらえるのではないでしょうか?20年くらいまえなら青山のブルックスでもオールデンの修理を受け付けてくれてたと思いますが、今はどうかわかりません。

筆者は過去にヨーロッパものを銀座のYOSHINOYAさんにお願いしたことがあります。こちらも今はどうかわかりませんが・・・マッケイだとインソールがわりと傷むことが多くここまでくるともう本格的な修理屋さんでないとだめですね。
また昔からの靴屋さんって意外にこだわりみたいなものがあって、「気に入ると治してくれる」みたいなところがあります。ちょっとまえにお亡くなりになられた先生のように常時何百足も持っておられる方は次から次へと傷んだらはき捨てられるでしょうが、常時3~4足程度のサラリーマンでは一年に一回くらいは修理が必要ですから、質問者さまもどこかお気に入りのリペアー専門店を見つけておくのも良いかもしれませんね。
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 ニューヨークから失礼します。

トリッカーズやオールデンを
”高級靴”というのが正しいのかどうか私は知りません。”本格靴”
という言い方も日本にはあるそうですが、なんとも定義があいまい
で、どちらも”貧乏臭い”言い方ですね。普通に”靴”でいいじゃん
じゃないでしょうか。もし”高級靴”だと言われるのならば、修理に
関しても”出来るだけ安価でクオリティの高い所”ではなく、ズバリ
”クオリティの高い所”に絞られた方が、すっきりとして宜しい
のではないでしょうか。世界中どこでも、”安価でクオリティが高い”
というのはなかなかに見つかり難いものです。
  そうなると修理店としてユニオンワークスはやはり頭一つ抜けた
存在だと思います。理由はトリッカーズやオールデンなど、その修理
を受けている数は、他の修理店に比べてダントツで多く、やはり
その経験値の違いは大きいと思われ、さらに店主が靴に対して情熱
を持っており、底材を始め、吟味された良い部品を使っていると
思います。仕事の関係で年4回日本に出張し、その度に数足づつ修理
してもらっていますが、丁寧で味のある、つまり欧米の靴の持ち味を
引き立てる仕上げで私としては満足しています。ヒドゥンチャンネル
仕上げのシングルソールの張替えで2万3千円くらいかかった記憶が
あり、正直アメリカに比べ高いとも思いましたが、仕上げは立派な
もので、新品の時より靴が魅力的になったと思いましたね。それに
考えてみればアメリカの靴の修理店で、ヒドゥンチャンネルのオール
ソールなんてやってくれる店は未だ見たことないですし。
 オールデンについては、アメリカ国内では通称”グリーンバッグ”
というシステムがあって、お店で緑の袋をもらい、靴を郵便局から
同社に送り返せば、ソールの張替え、再仕上げをやってくれて送り
返してくれます。当然底材等パーツはメーカー純正になります。
但し古くて痛みが激しい場合は、生産ラインに乗せての修理になる故、痛んだ部分に力が加わった拍子に裂ける事態がありそうと思われた
場合は修理をせず、そのまま送り返されてきます。
 ユニオンワークスでは、そのような古いオールデンの靴でも上手に
直してくれましたね。ちなみにコードヴァンの靴で、購入は30年前の
1979年のものでした。青山のブルックスやポールスチュアートに
関しては、以前青山に岩崎という靴修理店があり、腕の良い年配の
方でしたが、亡くなられてしまったようで、今はブルックスも靴の修理
はユニオンワークスに出していると聞いたことがあります。まあ、
ユニオンワークスの宣伝をしているわけではないのですが、半張り
程度の修理しかしておらず、ウエルトの靴の修理はしたこともない
という靴修理の方も日本にはけっこうおられ、要するにその技術、仕事
に対する情熱もピンキリなのが実情です。その中でユニオンワークス
は、自分達が靴好きであるが故に、靴の愛好家の気持ちが理解出来る
靴の修理店だと思います。
 場所柄もあって、料金が高めということもあるのかもしれませんが
もし大事な靴であれば、ユニオンワークスに任せていいのではないで
しょうか。
 それからまだ試していませんが、前回日本へ出かけた際、銀座4丁目
の交差点近くにてワールドフットウエアギャラリーの靴の修理専門店
の看板を見ました。小さなビルの2階だったかな...
これも未だチェックをしてはいないのですが...昔は八重洲口の
リーガルシューバーでも随分靴を直してもらいましたが、今はどうも
リーガル社のアウトレットの位置づけになっているという噂を耳に
しました。
 最後にもうひとつ、次回の日本出張時に試してみようと思っていた
のですが、”靴のパラダイス”という宅配受付の修理店があり、
レッドウイング社アイリッシュセッターの純正ソールがあるというの
で、アドレスをノートしました。www.parashoe.com
ですが、一度チェックしてみてください。値段は都心の修理店よりも
比較的安価で、また写真で見る限りですが、仕上がりも悪くは
なさそうです。肝心の底材については未だ不明です。
 最後に、ちょっと前に亡くなられた”先生”は、何人かおられますが、皆さん靴については本当に大切に手入れされておられましたよ。
私も仕事柄うん百足の靴を持っていますが、何年かにいっぺんしか履
かない靴はもとより、買ってから一度も履いていない靴もかなりあり(良くないことですが商品開発のサンプルということもあるので)、
ある数を超えると、以降靴の傷みは極端に減り、捨てるようなことは
全くなくなります。
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No.2 さんに賛成します。

何が定義で、高級品とのことは、価値観の違いもあり、言及しませんが、修理クオリティの高さを重要視しましょう。…、ユニオンワークスは、私も、賛成します。…相談的に、ワールドフットウェアギャラリー又は、ギルド・オブ・クラフツに行ってみませんか?
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横レス失礼します。


質問者さまと筆者の「高級靴」というのがどうも問題になっておりますので修正およびその他のことにお答えさせていただきます。
ビンボーサラリーマンのわたしにとっては5万以上するような靴は高級靴と言わざるを得ないのですが、高級と言う意味がわからない(人それぞれ)とのことですので、「ノーザンプトンを代表格とするヨーロッパ及びアメリカ製『既製紳士靴』」とさせてください。
お亡くなりになった先生は名誉の為に名を伏せておきます。ファッション誌に引っ張りだこでコラムを書かれていてミュージアムまでできてしまった方と言えばだいたい見当はつくと思われます。

スーツスタイルに「ノーザンプトンを代表格とするヨーロッパ及びアメリカ製『既製紳士靴』」の必要性はわたしも嫌いではないので認めますが、普通のサラリーマンにとって常時何百足もワードローブへしまい込まれていることは常識的に考えてあり得ないとおもいます。日本で買えば一足5万~10万円相当としても、ン百足となると一千万くらいと言うことになり高級輸入車(この高級にも異議がでるか?)一台分ということにもなります。
靴だけにこれだけのお金を使える人はそういないでしょう。
まあ、上記の先生でしたら、スーツは誂えで50万からというようなことを口癖のように言ってましたから、ファッションのウンチクをたれる端くれならこれがあたりまえなのでしょう。

ちなみに筆者は靴(を含むファッションの全て)は消耗品(履き潰すようなことはしませんが)と考えております。常時ン百足と3~4足では消耗の度合いも数十倍から百倍も違うわけですから、年に数回しか履かないようならほとんど一生ものでしょう。
ファッションはそうだと言われれば反論のしようもありませんが、いかにもピカピカ新品の「ノーザンプトンを代表格とするヨーロッパ及びアメリカ製『既製紳士靴』」もいいですが、数回のリペアを経た履き熟れた靴も粋なもんですよ。

最後に筆者が高級と思える靴のメーカーを上げておきます。
ジョンロブ、タニノクリスチー、ア・テストーニ、JMウェストン、ベルルッティーあたりでしょうか・・・
直営店のみですが、ちなみに既製靴とはいえキレイなソックスを持参しさえすれば試し履きを2~30分はさせてもらえるお店ばかりです。
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良い靴をお履きですね!



まずは買ったお店にご相談

全国どこにでもあるお手軽ミスターミニッツ
http://www.minit.co.jp/

本格的なお修理はユニオンワークス
http://www.union-works.co.jp/
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