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白い赤ん坊


土人の村のある若妻が白い赤ん坊を産んだ。

そこで酋長が怒り狂って宣教師の家におしかけた。
「やい神父。ンジョモの新妻が白い赤ん坊を産んだぞ。
この村で白いのはあんただけだ。みんな犯人はあんただと怒ってる」

神父は落ちついて答えた。
「その赤ん坊は私の子ではない。それは白子という色素異常でしょう」
神父は牧草地を指差した。
「見なさい。あの白い羊の群れに1頭だけ黒い羊がいるでしょう。
あのように自然界には時々こういうことが起こるのですよ」

それを聞くと酋長は急にもじもじしはじめた。
「もうそれ以上言うな、神父。わしもンジョモの新妻のことはもう言わん。
だからあんたも羊のことは言うな」


・・・・・・
2ちゃんで有名なコピペなんですが、自分にはどうも何が言いたいのか
よくわからなくて。

「この文章の意味わかる人いますか?「白い赤」の質問画像

A 回答 (4件)

宣教師の答えはもっともですが、実は宣教師が犯人だった場合


こういった返答で愚か者を煙に巻くことの揶揄とも受け取れます。
真実は詳しく調べない限り分からないのですから。

宣教師が土人(白人以外)に対して行った過去の歴史を照らし合わせ、
宣教師(白人)の「汚らわしさ」をこの物語から感じ取るということも出来るかと。

いずれにせよ、良くできた話だと思います。
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No.1です。



この話に出てくる酋長さんは遺伝子学とは無縁の人です。
白い赤ん坊が産まれた事と白人の神父さんを繋げた時点で
既におかしいと気付きますね。

神父さんはごく普通の受け答えをしていますが、酋長の解釈が
我々の想像の斜め上を行っているところが面白いポイントです。
それでもじもじした挙句、神父への台詞が極めつけです。

しかし本当に面白い点は、アメリカンジョーク全般に言える
白人の土人に対する印象や例え話の作り方にあって、
それらを皮肉る意味で『ブラックだなぁ』とコメントすることが
頭の柔らかい人の楽しみ方と言えるでしょう。

この回答への補足

ああ、なるほど!

つまり酋長の解釈がズレてるという感じの文章なのですね。

アメリカンジョークというのは日本人には少しわかりにくいですね^^。

補足日時:2009/03/29 21:03
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その酋長がヤギに対してHな行為をしたので黒いヤギが生まれたんです。



それがバレるのを嫌ってと(^_^;

この回答への補足

やっぱりそういう意味なのですか・・・。

自分は生物学的なことに考えてしまったのですが、
黒人と白ヤギが交配しても遺伝子の配列上、黒ヤギは出来ないと思います。

犬に人間の精子を入れるという実験が昔どこかの国でされたらしいんですが、その犬は妊娠しなかったそうです。

このコピペを見て、「これは何を意味してるんだ?」と深く考えた
自分が悲しいです。

補足日時:2009/03/29 16:53
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なかなか秀逸ですね。



酋長は神父が『時々こういうことが起こる』と言ったので、
神父が羊を獣姦して白い羊を生ませていて、その経験から
『時々こういうことが起こる』と言ったのだと勘違いし、
『もうそれ以上言うな』と言ってしまったのです。

ブラックですなぁ。

この回答への補足

ヤギに土人の精子を入れて、黒ヤギが生まれる・・・。

正直、生物学が全くわかってない人の発想ですね。

前半の神父の隠し子みたいなところはわかったんですが。

補足日時:2009/03/29 16:59
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