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高校で演劇部に入り、音響を担当しようとしているのですが、音響についての知識がさっぱりありません。
音響の先輩は、なんだか怖い感じで、あんまり質問ばっかりするのも迷惑なような気がします。

そこで音響についていろいろ調べているのですが、専門用語がまったくわかりません。
「ソース」の時点でわかりません。
ミキサーの使い方もぜんぜんです。

百聞は一見にしかずといいますが、やっぱり先輩にも迷惑をかけたくないので、ミキサーを見てみる前にいろいろ理解しておきたいのです。

音響は秒単位で音を入れる場所を決めると言われたのですが、本番は秒数を測って操作しているのでしょうか。だとしたら、やっぱり機器の使い方とか知らないと、「ちょっと●●やって」とかいう無茶ぶりをされそうで、本当に怖いです。

おもにミキサーについて、馬鹿でも理解できるように説明していただけませんか?

A 回答 (2件)

うまくやっていけそうですか?



既に回答ありますが、
「ソース」このばあい要するに「流す音」「音ネタ」のことですね。
「音楽(効果音)ソフトウエア」と言い換えても間違いではないでしょう。

ミキサーについて、ここで文字で使い方を説明するのは無理ですね。
ツマミがいっぱい並んでいたりして、複雑そうに見えるかもしれませんが、
怖がることはないですよ。噛み付きゃしませんから。
ミニコンポの配線を繋げられる程度の知識でも最初は十分でしょう。

近所に楽器屋さんはありますか?
あれば店頭にミキサーが展示してあるのではと思います。
デモ用に何かの音源機器が接続されているかもしれませんので、
ちょっと触ってみるのもよいかと思います。

また店内にミキサー関係の製品パンフレットが置いてあったりしますので、
もらって帰って見てみるのもよいでしょう。
お使いのミキサーのカタログが見つかるかは分かりませんが、
どのミキサーも基本的な構造は似ています。
細かいことはわからなくても、参考にはなるはずです。

あと、音響関係や楽器関係の雑誌でも、時々初心者向けにミキサーの解説をしている場合があります。

「秒を測って鳴らす」というのは、特にその必要がある場合以外はやらないかと。
例えば『○○の台詞の後、ひと呼吸おいてこの曲スタート』てな場合ならよくありますが、
じゃその『ひと呼吸』って何秒?っていうことはしないでしょう。
気持ちというか、センスの問題ですね。
「ここでこの音が入るとオイシイ!」というポイントがあるものですので、
それを見つけるように心がけるのがよいかと。
その『ひと呼吸』が、稽古の度に毎回1秒もバラつくようでは大変です。
強いて言えば「0.1秒単位」くらいでしょうね。
大切なのは「リズム感」だと思います。


音の三要素というのがありまして、
「音の大きさ(音量)」
「音の高さ(音程)」
「音の質(音色)」
ですが、音響はこれを操作するものと言えるでしょう。

演劇の音響オペをする上では、「音の大きさ(音量)」は重要です。
音量が無駄に大きすぎると、例えば台詞がかき消されて聞こえなくなったり、(べつに知らなくてもいいですが、これを「マスキング効果」といいます。)
盛り上がるところで曲の音量が小さすぎると、迫力がなくなったりするでしょう。(べつに知らなくてもいいですが、音量が小さいと低音が聞こえにくくなって迫力がなくなる現象を「ラウドネス効果」と言います)
そこで音量を上げたい時には上げで、下げたい時には下げてという操作をするのに、
ミキサーのフェーダーは大変便利です。

ちなみに音楽の三要素といえば、
「メロディー」
「リズム」
「ハーモニー」
です。
舞台音響において、音を出すきっかけ、止めるきっかけ、音量を上げるきっかけ、下げるきっかけ等は、
一つの「リズム」と言えるでしょう。
秒で考えるよりも、リズム感を大切にすべきでしょう。

よけいなお世話かと思いますが、
身の周りには常に何かしらの音がしていますので、そういったことについて、日常からちょっと関心を持つようにするとよいかと思います。
テレビや映画でも、漫然と見てないで「音」に注意して見てみると、何か発見があるかもしれません。


音響はその公演を構成するとても重要な要素であるにもかかわらず、わりと高校演劇では失礼なことに「レギューラ部員は役者で補欠は裏方にまわる」なニュアンスのところが多いらしく、とても残念に思っていたとこですが、「音響志望」とのことでついアツくなって質問でない内容の長文回答になってしまいました。
一つでも参考になれば嬉しく思います。
頑張ってください。
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かなり前にちょっとだけ地方劇団で音響をやってました。


なので凄く専門的なことはオレも分からないところが多いです。

音響は演劇にとって大事な仕事です。
舞台は役者、音響、照明、この三つのバランスで成り立ってます。
役者さんは1人芝居でもない限り複数で助け合うことが出来ますが、音響と照明は基本1人なのでごまかせません。

とりあえず部活の先輩でも怖そうでもしっかり質問しましょう。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。


基本的なこと

「ソース」
音の音源になるもの。
CDなど。
演劇に使う音を入れたCDやデジタルオーディオプレイヤーやパソコンなども広い範囲を示す場合もあります。

「ミキサー」
複数の「ソース」を一度に扱う時に使う機材。
たとえばシーン中にバックでAの音(ソース)を流しながらBの効果音を使ったりする時など。
ようは「音(ソース)」を混ぜる機材です。


使い方はモノによって違うので何ともいえないところがありますが、プレイヤーを再生してミキサーのつまみを上げたり下げたりって感じですよ。
覚えたらそんなに難しいことはありませんね。


音の入れる方法は色々なので、セリフや動作をキッカケにしたり、秒単位って言うのは聞いたことないですけどね・・・(オレの経験からも)。
どっちかというとつまみの上げ下げに気を使いました。
自然に音量を上げ下げする(フェードイン、フェードアウト)や急に音を入れたり消したりする(カットイン、カットアウト)。
気持悪い音の消し方をすると演出家に怒られましたよ。

あと、音響は音作りも大切ですが役者の「稽古」はよく見たほうがいいです。


こんなところです、まぁ参考までに。
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