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みなさん、いつもご丁寧に回答を有難うございます。

 普段、高齢者と関わっています。主に冬季、空気が乾燥するころの話しです。

 高齢者の衣服を脱衣介護すると、皮膚が白い粉になって飛びます。専門用語で「老人性乾皮症」による「落屑(らくせつ)」というようです。

 介護者にとっては特に害がないことはわかるのですが、量が多いと思わず息を止めてしまいます。

 そこで、質問です。

 そのような皮膚の状態を防ぐための、高齢者自身が手軽にできるような方法を教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

年をとるごとに感想肌になるらしく、冬になると手足が粉を吹いて洋服についてしまいます。

しかも冬湯船につかると後から乾燥で痒くなってしまうくらいの乾燥肌です。

色々試して一番効いたのが、濡れている状態でのオイルの塗りこみです。
お風呂あがって体をふく前に濡れている状態で、ベビーオイルを塗りこみます。
そのあと残った水滴をタオルでこすらずに軽くぽんぽんとふきます。
乾燥する前に保湿はスキンケアでは重要だと思います。

高齢者の方に効くかどうか試したことはありませんが、私の場合は一番効果的でした。

ベビーオイルならリーズナブルですし、手間的にも軟膏系を肌に塗る手間を考えると楽チンです(軟膏を全身に塗るのは大変な手間なのです)。

それか、追い炊きができないので超おすすめではありませんが、湯船に入っている最中に乾燥する部分からオイルを塗りこんでしまう方法もあります。湯船にこぼれたオイルが全身に行き渡るので、背中など自分では濡れない場所にも行き渡ってくれるので、私はこの方法にしています。
オイルもアロマ系のマッサージオイルを使ってリラックス効果も兼ねます。

高齢者の方だとそんなに毎日お風呂には入らないかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

※それぞれ肌に合うオイルがあると思いますので、ご注意ください。
※夏の日焼けするときはやりません。
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この回答へのお礼

0062n さん、ご丁寧な回答をありがとうございます。

 要は、入浴後のケアなのですね。ただ、この方の場合入浴はデイサービスで行っています。ですから、デイサービスの協力が必要です。

 しかし、大規模デイサービスは、そのような手間をかける時間がとれないのが実情のようです。

 なかなか、難しい。

お礼日時:2009/06/13 20:45

私の父も 同様でした


保湿を重点的にこまめに行っておりました
※塗りすぎはダメ

保湿液(父にはドラッグストアで購入した 低刺激 無香料系)使用

乳液 (同上)軽く 抑えてこすらない

老人専門病院ですと 尿素入り・ステロイド軟膏 等
病院で専門薬を処方してもらえますよ

↓ご存知かと思いますが参考までに・・
皮膚のバリア機能の改善を目的として、尿素軟膏などの保湿剤やワセリンなどを1日2~3回、湿疹がある場合はステロイド軟膏を塗布する。刺激の少ない衣服を着用するほか、爪を短くしてかきむしらないよう注意することも重要。
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この回答へのお礼

moa0202 さん、はじめまして。ご丁寧な回答ありがとうございます。

 保湿液は、市販のものでも構わないのですね。肌に合うものを見つけるのはなかなか簡単ではないかも知れませんが、試してみます。

 また、抑えてこすらない、ということも参考になりました。要するに「塗りこむのです」ね。

 最近、薬局で尿素入りクリームの販売しているのを見なくなりました。私自身も以前は愛用していたのですが、市販は不可能になったのでしょうか。それもまた調べてみます。でも、尿素は本当に効きますね。

 ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/13 07:36

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