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静岡で、ビブラフォンが入っているジャズバンドはいるのでしょうか?
いたら、バンド名と活動場所を教えてください!
それと、おすすめのビブラフォン奏者やCDがあったら教えてください。私はロイ・エアーズしかわかりませんので・・・。お願いします!

A 回答 (6件)

途中で回線が混雑で止まってしまって二重投稿になってしまいすみません。


#2のほうが、少し書き直して正しいほうです。

そうですね!うっかり書き漏らしました。
ロイエアーズのファンクものがお好きな方でしたら、同じ60年代に活躍した黒人で、重要な人があと2人います。

ジョニー・ライトル(Johnny Lytle)
フレディー・マッコイ(Freddie McCoy)
は、コテコテのスタイルで、きっとお気に入りのはずです。

でも、J.Lylteのほうは、たまにオシャレな純ジャズをやってしまっている盤もありますのでご注意くださいね*

あと、80年代以降はジェイ・ホガートという有名なプレイヤーがいますが、ファンクではないのでだめですね?
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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
再度の回答ありがとうございます!
早速この二人のCDを探したいと思います。
私は「ファンクじゃなきゃだめ!純ジャズはイヤ!」というわけではないので、色々教えてくださってうれしいです(^^♪
詳しくないですが、純ジャズもかっこいいと思います。私の好きな曲はテイクファイブです。もーしびれます!!あと、アシッドジャズの元ネタになっていたんですがドナルド・バードもかっこいいとおもいました。何しろ、私はアシッドジャズからジャズ界に入ったので全然わからないんです。色々ありがとうございます!

お礼日時:2003/04/03 20:57

歴史をさかのぼってジャズもぜひお好きになってみてね*



>「groovy」の意味はどこかで聴いたことがあります。

superhugさんの感じている「groove」っていうと、多分、コテコテのBlack感でしょう?(^^)
ほんとは、レコード溝のことをgrooveというのですが、レコード溝に乗ってきれいになぞるレコード針の動きから、聞き手の感覚(針)が音楽(レコード溝)に対して「うまくノってるネ♪」っていう意味で、groovy!って言われるようになりました。
ジャズDJから始まった用語ですので、「聞き手の身体をノリノリにさせてくれるジャズのリズム感覚」、というのがもともとのgroovyの意味なんですよ♪

レッド・ガーランドという黒人ピアニストの有名なレコードでその物ずばり「groovy」という作品がありますので(絶対廃盤にならない名盤でどこのCD屋さんにも大抵売っています☆)聞いてみて下さいね♪

>私の好きなテイクファイブなんか、

白人知性派のナンバーワン的存在のデイブ・ブルーベック・カルテットのテイクファイブがお好きでしたら、ブラックファンクだけでなく、さらりと爽やかおしゃれな白人ジャズもきっとお好きになるはずですね♪
#5で追加したカル・ジェイダーは、デイブ・ブルーベックととても仲良しのvib奏者ですよ!
白人の場合は、groovy!と言う褒め言葉よりもcool!と褒めることが多いですが、黒人にyou are so cool!と言っても大喜びしてくれます。

ちなみにテイク・ファイブは、5ビートで、デイブ・ブルーベックは変拍子ジャズの専門家(?)として有名です。7拍子、9拍子、11拍子の作品を「タイム・アウト」、「ファーザー・タイムアウト」といった作品集(ソニー)で出していますので変拍子ジャズの不思議な魅力の世界をぜひ聞いてみて下さい。


>ドナルド・バードもかっこいい

ははあ!さてはエレクトリック・バードですか?
ドナルド・バードのファンク作品は、彼の経歴の中ではほんのわずかの時期しかなかったので、貴重ですよ♪
Dバードがお好きでしたら、そこから先輩の→クリフォード・ブラウン→マイルス・デイビス→ディジー・ガレスピー。。。とトランペットの歴史をさかのぼってジャズを好きになってもらえると思います。
Dバードの後輩でもっとgroovyでカッコいい(いわゆるイケメン的外見の格好良さもある)のが、リー・モーガンです。
ジャズを好きになると、楽器はどうでもよくなって全部が好きになります♪
要は身体がswingしてgroovyな音楽なら何でも愛してしまうようになるので、始末が悪いんです(笑)
さあ、ジャズのどろぬまにハマっていきましょう♪
(^^)/
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この回答へのお礼

こんばんわ!

>白人の場合は、groovy!と言う褒め言葉より

勉強になりました!
あと、テイクファイブはやっぱり5拍子なんですね。指揮をしてみたら5拍子になったので。

色々教えてくださり、ありがとうございました。
勉強になりました!

お礼日時:2003/04/04 22:47

ある程度名前の通ったジャズバンドは大抵日本中あちこち回ってツアーしていますから、静岡県周辺だけでいつも活躍しているバンドというと、セミプロ級になってしまうかもしれませんが、地元のジャズ関係ホームページなどをご覧になってみてはいかがでしょうか?


http://www.geocities.com/steveurick/jazzspots.html

http://www.wbs.ne.jp/bt/daisan/music.htm
わたしは東京なので静岡の様子はよく知らないのですが、検索してみたら、こんなのがありました。
どこでもたいていライブハウスは、毎月カレンダー式の出演者表を配っていますので、このURLなどに載っているお店にライブスケジュール表をもらって、vibのソウルジャズ/ファンク系バンドが出るかどうかマスターに聞いてみるといいですね♪
ジャズのお店はどこも不景気ですので、お客さんから問い合わせがあるとたいてい喜んで応対してくれますよ。(中にはブスっとしてるのが売り物のマスターもいますけど^^)

#4のかたがご推薦の香取義彦先生は、「カトリアン教授」というニックネームで人気のゲイリー・バートン系スタイルの日本一のヴァイブ奏者です!(でも、ソウル/ファンクはあまりやってないみたい・・・)
日本のヴァイブ奏者でソウル/ファンク系というとほとんど聞いたことないなあ・・・

#2で書き忘れましたが、アメリカですが、ロイエアーズと同じように最近になってgroove再評価されて人気のある有名奏者で、白人のカル・ジェイダー Cal Tjaderを忘れていました。
カル・ジェイダー、きっと名前聞いたことあるんじゃないでしょうか?
大部分は正統派白人モダンジャズですが、ラテンもやるし、何でもアリの人です。過去のgroove系作品だけ最近騒がれていますけど。

「groovy!」という言葉は、実は最近流行りの「グルーヴサウンド」とは全然関係なくて、もともとは4ビートのジャズ的にカッコイイ、という意味で生まれた単語なんですよ♪

ファンクやソウルのgrooveから入っていって、だんだん本当意味のジャズのgrooveを気に入っていただけると、わたしもうれしく思います♪

参考URL:http://www.geocities.com/steveurick/jazzspots.htmlhttp://www.wbs.ne.jp/bt/daisan/music.htm
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この回答へのお礼

altosaxさん、またまた回答ありがとうございます!
本当にジャズを愛していらっしゃるのですね。HNと「経験者」ということからプロのサックス奏者ですか!?そんな方からど素人の私へ回答くださるとは、感激です。
参考URLありがとうございます。こんなHPあるんですねー。
あと、No.4の方が教えてくださった香取義彦さんという人は日本一のヴァイブ奏者なんですか?益々聴いてみたくなりました。「groovy」の意味はどこかで聴いたことがあります。私の好きなテイクファイブなんか、まさに「groovy!」ですよね!(4ビートかはわかりませんが(#^.^#))
色々ありがとうございました!

お礼日時:2003/04/03 21:11

香取義彦さんを、ご存知ですか?


ヴィブラフォンの入ったジャズバンドです、活動は、東京中心かもしれません。詳しくは、HPで。

香取良彦bigbandを率いて、またはソロで、活躍しています。バークリー音楽院で、作曲も学んだ彼の、オリジナル、編曲も素敵です。
HPを、ぜひ、ご覧ください。
あなたも、きっと、彼の音楽が好きになると思います。

http://riversidemusic.org/

参考URL:http://riversidemusic.org/
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この回答へのお礼

返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
日本人でいるんですね!ヴァイヴ奏者。
是非曲を聴いてみたいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/04/03 21:00

ジャズの歴史で一番古いのは、1920年代にエードリアン・ロリーニという白人のバスサックス奏者が持ち替えで鉄琴を叩いていたのがありますが、本格的に電動のビブラフォン(アメリカ生まれのジャズでは、アメリカ式に発音してヴァイブラフォンと読んでいます。

そこで、通常はヴァイブ、と呼ぶことがジャズでは一般的です)になったのは、1930年代中期ごろからベニー・グッドマンのカルテット(4重奏団)に入った黒人で元ドラマーのライオネル・ハンプトンと、白人の元木琴奏者レッド・ノーヴォ(この人ものちにグッドマン楽団に入ります)が最初のヴァイブ奏者として有名です。

ハンプトンとレッド・ノーヴォはその後1980年代までさかんに活躍しました。

1940年代には女性の白人奏者で、マージョリー・ハイアムス(マギー・ハイアムス)というとても上手な奏
者もいました。
彼女もグッドマン楽団にいたことがあります。

1930~40年代のヴァイブ入りバンドで有名なのは、さきのBグッドマン楽団(オーケストラのほうではなくて、小編成バンドのほうだけヴァイブが入っていました)のほかに、白人ウディ・ハーマン楽団(Rノーヴォ、Mハイアムス、のほかに、白人テリー・ギブスが入ったレコードが有名です)があります。

1940年代後半になると、ジャズは「ビーバップ」という激しいスタイルのモダンジャズの時代になります。
ビーバップスタイルの最初のヴァイブ奏者は、黒人のミルト・ジャクソンです。
1940年代のミルト・ジャクソンは、黒人トランペッター、ディジー・ガレスピーのオーケストラと、黒人ピアニスト、セロニアス・モンクのバンドなどで聞く事ができます。
Mジャクソンは、ジャズの史上もっとも大活躍したヴァイブ奏者です。
彼は1950年代に入ると、とても有名なMJQというバンドを結成しました。MJQとは、「Modern Jazz Quartet」の略ですが、結成当時は「Milt Jackson Quartet」でした。
MJQは、1952年に結成されてから1977年まで25年間続きました。このバンドは一旦解散したのですが、その後80年代に入って再結成されました。

1950年代に活躍したほかのヴァイブ奏者としては、ジョニー・レエ(白人)、テディ・チャールス(白人)、ジョー・ローランド(白人)、フレンチホルンに似たメロフォンという楽器も吹くドン・エリオット(白人)、ビクター・フェルドマン(イギリスからやってきた白人で、ピアノとドラムもできる多芸な人です)、ラリー・バンカー(白人、ドラムも叩きます)、エディ・コスタ(ピアノも弾きます)、ウォルト・ディッカーソン(黒人)などが有名です。

黒人ロイ・エアーズはファンクやアシッドジャズで復活大人気になりましたが、1960年代前半のアメリカ西
海岸でデビューしました。
同じ1960年代に活躍したヴァイブ奏者というと、ゲイリー・バートン(白人、この人は片手に2本も3本もマレット(ばち)を持って叩く奏法や、ビブラフォンを電動でうごかす代わりに電気を止めてしまって、自分の口を鍵盤に近づけてパクパクうごかしてビブラートを出す奏法など革新的な奏法をたくさん編み出しました)、デイヴ・パイク(白人)、ゲイリー・マクファーランド(白人、この人は日本の渡辺貞夫さんをサイドマンとして雇ったことで有名です)、レム・ウィンチェスター(黒人、この人の本職はおまわりさんでしたが、ピストルで死んでしまい活躍した期間はとても短いものでした。)、ボビー・ハッチャーソン(黒人)などが有名です。
1970年代以後は、マイク・マイニエリ(白人)が有名です。

これより後のミュージシャンは、ちょっと勉強不足であまり聞いた事がありません。ごめんなさい。
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ジャズの歴史で一番古いのは、1920年代にエードリアン・ロリーニという白人のバスサックス奏者が持ち替えで鉄琴を叩いていたのがありますが、本格的に電動のビブラフォン(アメリカ生まれのジャズでは、アメリカ式にヴァイブラフォンと読んでいます。

そこで、通常はヴァイブ、と呼ぶことがジャズでは一般的です)になったのは、1930年代中期ごろからベニー・グッドマンのカルテット(4重奏団)に入った黒人で元ドラマーのライオネル・ハンプトンと、白人の元木琴奏者レッド・ノーヴォ(この人ものちにグッドマン楽団に入ります)が最初のヴァイブ奏者として有名です。

ハンプトンとレッド・ノーヴォはその後1980年代までさかんに活躍しました。

1940年代には女性の白人奏者で、マージョリー・ハイアムス(マギー・ハイアムス)というとても上手な奏者もいました。
彼女もグッドマン楽団にいたことがあります。

1930~40年代のヴァイブ入りバンドで有名なのは、さきのBグッドマン楽団(オーケストラのほうではなくて、小編成バンドのほうだけヴァイブが入っていました)のほかに、白人ウディ・ハーマン楽団(Rノーヴォ、Mハイアムス、のほかに、白人テリー・ギブスが入ったレコードが有名です)があります。

1940年代後半になると、ジャズは「ビーバップ」という激しいスタイルのモダンジャズの時代になります。
ビーバップスタイルの最初のヴァイブ奏者は、黒人のミルト・ジャクソンです。
1940年代のミルト・ジャクソンは、黒人トランペッター、ディジー・ガレスピーのオーケストラと、黒人ピアニスト、セロニアス・モンクのバンドなどで聞く事ができます。
Mジャクソンは、ジャズの史上もっとも大活躍したヴァイブ奏者です。
彼は1950年代に入ると、とても有名なMJQというバンドを結成しました。MJQとは、「Modern Jazz Quartet」の略ですが、結成当時は「Milt Jackson Quartet」でした。
MJQは、1952年に結成されてから1977年まで25年間続きました。このバンドは一旦解散したのですが、その後80年代に入って再結成されました。

1950年代に活躍したほかのヴァイブ奏者としては、ジョニー・レエ(白人)、テディ・チャールス(白人)、ジョー・ローランド(白人)、フレンチホルンに似たメロフォンという楽器も吹くドン・エリオット(白人)、ビクター・フェルドマン(イギリスからやってきた白人で、ピアノとドラムもできる多芸な人です)、ラリー・バンカー(白人、ドラムも叩きます)、エディ・コスタ(ピアノも弾きます)、ウォルト・ディッカーソン(黒人)などが有名です。

黒人ロイ・エアーズはファンクやアシッドジャズで復活大人気になりましたが、1960年代前半のアメリカ西海岸でデビューしました。
同じ1960年代に活躍したヴァイブ奏者というと、ゲイリー・バートン(白人、この人は片手に2本も3本もマレット(ばち)を持って叩く奏法や、ビブラフォンを電動でうごかす代わりに電気を止めてしまって、自分の口を鍵盤に近づけてパクパクうごかしてビブラートを出す奏法など革新的な奏法をたくさん編み出しました)、デイヴ・パイク(白人)、ゲイリー・マクファーランド(白人、この人は日本の渡辺貞夫さんをサイドマンとして雇ったことで有名です)、レム・ウィンチェスター(黒人、この人の本職はおまわりさんでしたが、ピストルで死んでしまい活躍した期間はとても短いものでした。)、ボビー・ハッチャーソン(黒人)などが有名です。
1970年代以後は、マイク・マイニエリ(白人)が有名です。
これより後のミュージシャンは、ちょっと勉強不足であまり聞いた事がありません。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

詳しい解説をどうもありがとうございました!
私はファンクやソウルが好きなので、ロイ・エアーズを知ったのですが、
教えてくださった中で、ファンク好きが気に入りそうなのはどの奏者ですか?よかったらまた回答お願いします。

お礼日時:2003/03/31 20:47

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