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20歳前後の若者の孤独と絶望を描いた小説を探しています。最後まで何の救いも与えられない小説、最後に救いが与えられる小説・・・どちらでも構いません。教えて下さい。

今まで読んだのは、
十九歳の地図 中上健二
風の歌を聴け 村上春樹
十九、二十 原田宗典
です。

A 回答 (5件)

ヘッセ『デミアン』『車輪の下』


ドストエフスキー『罪と罰』
三島由紀夫『金閣寺』

とりあえず思いついたものを書いてみました。少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、
ヘッセ『車輪の下』
三島由紀夫『金閣寺』
この2冊は既に読んでしましました。
罪と罰ですが、ロシア文学は正直ちょっと苦手です(^^;
ヘッセのデミアンは今度書店でチェックしておこうと思います。

お礼日時:2009/07/26 00:36

#2です。

ご返礼をいただきありがとうございます。

 拙答に書き間違いがございました。×少年院→〇感化院です。お詫びして訂正いたします。

 さて、シリトーは「怒れる若者たち」と呼ばれる一派に属するので、お好みに合うのではないかと存じます。お読みになった本を、隈なく掲げるのは無理ですよね。

 それから、私のプロフィールに、お薦めが書いてあります。少しく趣が違いますが、こちらもご参考までに。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正ありがとうございます。
明日、紹介してくれた本を買う予定です。

お礼日時:2009/07/26 00:34

No.1です。


それじゃ「今まで読んだのは、」と話が違うじゃないですか(苦笑)

新潮文庫でも集英社文庫でも、適当に探してみるといいですよ、今夏休み用に書店にコーナーが出来てるでしょう。
若者の孤独と葛藤を描いた小説なんて掃いて捨てるほどありますから。
文学のメインテーマのひとつです。
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この回答へのお礼

(苦笑)と言われても、今まで読んだものを挙げればきりがありません。代表して挙げたのがこの3つです。注釈が必要でしたか、失礼しました。

夏休み用のコーナーの本は今度見てみます。

お礼日時:2009/07/26 00:33

イギリス文学ですが・・・



『長距離走者の孤独』 アラン・シリトー/新潮文庫

 表題作は、少年院に入れられた主人公が、長距離走に駆り出されるという独白です。私は、この短編集を、いつも車の中に置いています。感受性豊かな年頃には、お薦めの読みやすい一冊です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今読んでいる本を読み終えたら次にその本を読んでみようと思います。日本文学だけでなく、海外文学でも全く構いません(海外でいうなら、ロストジェネレーションやビートジェネレーションの作家を好みます)。

お礼日時:2009/07/24 00:40

20歳前後ではなくなってしまうのですが、『風の歌を聴け』の続編はお読みになりましたか?


『1973年のピンボール』は20代です。
『羊をめぐる冒険』になると、うーん、あれ幾つなんでしょう。まだ若い大人ですけれど。

以上、初期三部作(=鼠三部作)。
そのまた続きの『ダンス・ダンス・ダンス』になると完全に大人ですが(でもまだ幾分若い)、ユキという十代の女の子が出てきます。
あの子も孤独で、ある意味では絶望的でした。

『羊』と『ダンス』は関連性が強いのでこの順番で読むと良いです。
それ以外は順番問わず。


三島由紀夫の『金閣寺』
高校時代に読んだきりでよく覚えていないのですが、あれも20歳ぐらいの青年の孤独と絶望ではなかったでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E9%96%A3%E5%AF …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
風の歌を聴け~ダンス・ダンス・ダンスの4作品は全て読みました(羊をめぐる冒険以降はいまいちでしたが・・・)。
また、金閣寺も以前に読みました。

お礼日時:2009/07/24 00:42

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