プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 現在、専門学校3年生です。この時期、既に就職活動は終わっているべきなのですが、未だ終わりません。
 ゲームプログラマ専門でした。ゲームが作りたくて仕方がなく、ゲームが好きで仕方がなかったのですが、最近になってそれはただの「気持ち」で、現実的に考えてみて、プログラマに求められる物は技術力なのであり、そういった気持があるのは当たり前だと気付きました。
 私はプログラムそのものは得意ではありません。ただ、表現能力と物を作りたい気持だけは誰にも負けていないと思います(と言っても、会社の人からすれば疑わしいのでしょうが)。
 以上の事から、ゲームプログラマの道は諦めようと思います。気持ちだけではやっていけないと云う判断です。現実的に、一般的な企業を目指そうと思います。
 ただ、物作りが好きな分、一般企業に対して魅力を感じません。これではどちらにせよ就職は難しいと思います。

 だんだんと自分が何なのか分からなくなりつつあります。入学時はあんなに目指している物がハッキリしていたのに、就職活動を通してそれがただの幻想にすぎなかったと、気付かされてしまいました。

 このままニートかフリーターになるような気がします。私のような人間はたいてい就職できずに人生を棒に振るとよく言われます。それすらも良い様な気がしてきました。これではいけないとは思うのですが……。
 なにかアドバイスがほしいです。同じように就職で困っている方でもかまいません。「もっとこうしろ」「努力が足りな過ぎる」等の恫喝でもかまいません。今の自分をなんとかしたいです。

A 回答 (5件)

ゲームが作りたくてしょうがなく、でもプログラムがさほど得意ではないのなら、プログラマーではなくプランナー志望で再チャレンジしてみるとかどうでしょう?


職種が違えば、同じ会社でも再度試験を受ける事は可能なところもありますし・・・
既にやってるのであれば参考にならずゴメンなさい。

ゲームが好きですが作る能力はないので、ゲーム会社の事務員やっている人間の感想でした。
プランナーでもダメなら、ゲーム会社の事務・営業なんていう手もありますヨ。
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この回答へのお礼

御返信有難う御座います。
実は面接時、何度か「君はプランナー向きな考え方をする」って言われてはいたのですが、プランナーとして応募する知識がまるでありません。企画書を書いてみようと思ったのですが、どう書き出して良いのかもよく分からず、勉強するにも遅すぎる気がしてならないのです。

日本は新卒万歳国家だと云われているので、この期を逃したら終わりだと云う考え方をしているので、余計に焦って身に力が入りません。

お礼日時:2009/08/07 17:52

べきというのはあくまで理想でしょ?


でも貴方は貴方じゃない?
今になっても活動が続いているのもそれはそれで現実として受け止めるしかない。そして今になって、貴方の中で自分の気持ちというベールで漠然と活動を楽観視してた事にも気がつけた。
それは大きな発見だよね。
発見出来たなら、そういう自分を踏まえてこれからはどういう道が必要なのか?貴方の中で再度感じてみる必要はあるよね?
現実的なスキルも、それを意思を持って獲得して形にしようとしていく意欲も両方がそれぞれに大事な要素を持ってる。
どちらかで~と区切れる問題でもないからね。
それは今の自分と向かい合って、必要な事があるなら今からでも足していく気持ちは持っていても良い筈。地に足はつけつつも、貴方の中で自分のやる気を活かしていけると思える活動をしている会社を選ぶ事も出来る訳だからね。最初からいきなりバリバリに戦力としての活躍は難しい。どういう形でも下積みは要る。
だからこそ、そこに至るまでの貴方自身の整理、折り合いは大事。
貴方は人生を棒に振らないですよ。今の時点で気がつけてるから。
気がついているのに、それを放置する事ほど心苦しい事は無いんです。
貴方は自然に動き出す。これからはその貴方の動きに貴方なりの方向性を付けていく段階。まだまだ時間はある。周りが活動をやめていようが、貴方にとって、落ち着くまでが活動期間なんだよ。
そこまでは手を抜かないで、貴方なりに走りきる。
必要ならOBや先輩たちのエピソードや体験談を聞いて、貴方なりの道しるべにしたって良いんだしね。
頑張ってね☆
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この回答へのお礼

>べきというのはあくまで理想でしょ?
>でも貴方は貴方じゃない?

うちの専門学校は、就職率が歴史的に見てかなり高いそうなのです。それで教員も就職部も、なにかと世間の目を気にして、プレッシャーをかけてくるのです。それで盲目になっていました。確かに、~べきなんてものは理想ですよね。惑わされて焦ったらいけませんよね。

>貴方は人生を棒に振らないですよ。今の時点で気がつけてるから。
>気がついているのに、それを放置する事ほど心苦しい事は無いんです。

ありがとうございます。確かに、いまの私は気がついたのに、それから目を逸らして逃げようとしています。

今なにをすべきで、どう歩いて行くべきなのか。周りの急かす声に惑わされず、でもマイペースになりすぎず、努力していきたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/08/07 19:55

はじめまして。



当方の長男、明日で21歳になりますが、今年3月までは高専生でした。

幼い頃からTVゲームが好きで中学の頃には、ゲームプログラマーか、ゲーム関係の仕事がしたいと思うようになっていました。
と言っても当時我が家にはPCもなく、環境は長男にとっては最悪です。
そこでなるべく金がかからず、プログラムの「いろは」から教えてくれそうな場所を長男に薦めました。それが高専です。
幸い長男は相応の成績を収めていたこともあり、高専の情報工学に進学。
高専の情報工学に進学するような子供たちの大半は実は「ゲーム」関係就職希望者が大半です。でも、そこからゲーム関係の会社に就職できるのは2年に1人程度です。
仲間と楽しい5年間を過ごした長男でしたが、2年生となりアルバイトで自分のPCを購入した頃より、現実を知り、考え方が変り「ゲーム関係の就職は厳しそうだし、普通に就職する。ゲームは友達と同人でやる。だって、ゲーム会社に就職しても創りたいゲームが創れるわけでもないし」と言うようになりました。
そして今年の春某大企業に就職しました。部署はプログラム関係です。
ネットゲーから、Wii、PSPやりっ放しは相変わらずです。

とりあえずゲーム企業に就職する、と言う選択肢はないのですか?
どちらにせよ、もうじき社会には出なければなりません。専門学校でんも3年のキャリアをムダにしないためにも、最善はこの道しかありません。一般企業の場合はゲームプログラム関係のスキルなど考慮にも値しません。
ゲーム会社での仕事は「創る」ではなく「作る」でしょうが、人間は生活して行かねばなりません。いくらかでも自身が習得したスキルが生かせるならば、それでいいではありませんか。
生かせる「スキル」があるだけニートやフリーターとは異なることを自覚してください。
仕事なんてそんなもんです。
憧れだけでは仕事にはなりません。
マンガでもアニメでもゲームでもそれらの職業に就いている人々は「好き」だからその仕事に就いても、「好き」だけで仕事しているわけではありませんよ。

「創る」方は同人創作でも構わないじゃありませんか。
そこから一般ゲームにのし上がった「ひぐらし」もあるじゃないですか。
「東方」シリーズも人気ありますよね。
やろうと思えばできます。
でも生活の基盤を築くことも大切です。なので、潜り込めるならば潜り込んだ方がいいでしょう。しがみつくことも大切なことです。
だって今のあなたにはそれしかないでしょう。
今やれること、できることをする。それで十分です。

それに、余り言いたくはないのですが、専門学校の授業料は誰が出しました?
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この回答へのお礼

返信有難う御座います!

>とりあえずゲーム企業に就職する、と言う選択肢はないのですか?どちらにせよ、もうじき社会には出なければなりません。専門学校でんも3年のキャリアをムダにしないためにも、最善はこの道しかありません。

そうなのです。そうなのですが、実は前に受けた会社で「ぶっちゃけゲームプログラマもプログラマだから、技術力でなんぼなんだよ」なんて言われてしまい、ゲーム業界そのものがもうこんな感じなのかと、絶望してしまったのです。教員に話してみると、会社によってはそういう会社もあると云われました。むしろ多い方だと。

>マンガでもアニメでもゲームでもそれらの職業に就いている人々は「好き」だからその仕事に就いても、「好き」だけで仕事しているわけではありませんよ。

特にプログラマは、きつい業種なので、好きが続かないことが多いと聞きます。その覚悟もあります。ただ、先ほども書いたのですが、それ以前にゲーム会社がその「好き」に含まれていないような気がしてきたのです。勘違いならいいのですが、最近のゲーム市場の廃りや、はずれソフトが多いのは、ゲーム会社の基盤が「ぶっちゃけゲームプログラマもプログラマだから、技術力でなんぼなんだよ」等という基盤になりつつあるからでは。なんて考えてしまっています。

>「創る」方は同人創作でも構わないじゃありませんか。

私もそう思います。一端のプログラマが、プランナーになるまでの道のりがかなり険しいと聞きます。本当に創りたい物があるなら、同人でやって見る手もあると。「東方」はプロのプログラマの方が鬱憤晴らしの為に作っています。「ひぐらし」はゲームというより文章系なので毛色が違いますが、同じ事だと思います。

>でも生活の基盤を築くことも大切です。なので、潜り込めるならば潜り込んだ方がいいでしょう。しがみつくことも大切なことです。

そうですね……しがみ付く事と、その勇気と努力が大切ですよね。
徐々にですが、かつてのやる気がよみがえってきたような気がします。本当にゲーム業界が壊れているのなら、自分が変えてやるくらいの意気込みで動いた方が良いのかもしれません。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/08/07 19:49

No.3です。



補足を読んでの補足です。
>実は面接時、何度か「君はプランナー向きな考え方をする」って言われてはいたのですが、プランナーとして応募する知識がまるでありません。企画書を書いてみようと思ったのですが、どう書き出して良いのかもよく分からず、勉強するにも遅すぎる気がしてならないのです。

来春入社しても所詮ペーペーです。
ペーペーには重要な仕事は任せません。最初はメインの補助です。
いきなりプランナーなんて任せることはありませんし、企画書の書き方なんて大層なものはありませんよ。
酷いものになると、レポート用紙1枚で「こんな感じ」のですよ。
文章が上達したいのならば、とにかく読書する。
足りないところは絵で補う。
それでも良いじゃないですか。

どうも頭でっかち過ぎです。
あなたには一般人よりゲーム業界に向いたキャリアとスキルがあります。が、それはあくまでも表層の知識でしかありません。
圧倒的に経験が不足しています。
経験は現場で積むものです。現場でしか習得できないものは沢山あります。先輩のやり方を見て学ぶのも、先輩の技能を盗むのも経験です。

この回答への補足

返信ありがとうございます!

>来春入社しても所詮ペーペーです。ペーペーには重要な仕事は任せません。最初はメインの補助です。

これは良く聞きます。プログラマだろうとプランナーだろうと、入社時には素人だ。だから会社が育てる為に全力をだしてフォローするのだ。と。

でも、これを聞くとどうしても疑問に思うんです。ならばなぜ、試験で落とすことがあるのか? そりゃ、少しでも即戦力に近い人を選ぼうとする気持ちは分かります。面接で同レベルだった二人がいて、それなら学力の良い方を選ぼうと云う理屈も分かります。入社試験を甘くして使えないのが大量に入ってしまっても困る。というのも分かります。
しかしこれって言ってる事が矛盾してませんか? 経験を積ませて良いクリエイターを生み出そうと云っているのに、その学習をさせてやる基準やレベルを設けるのは変だと思うのです。

すみません。なんだか愚痴ばかり言ってしまって。活動が長引いてからという物の、なんだか企業側の言い分が綺麗事をただ並べているだけのように思えて仕方がないのです。「そんなこと言って、結局学歴だろう」なんて考えてしまって。
いけないとは思うのです。所詮は自分が落ちたから、ストレスで言ってるだけなのかもしれません。

うーん。昔はこんなふうに物を考えた事などなかったのですが。自分が汚く染まりだしている気がして怖いです。

補足日時:2009/08/07 19:35
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昨年就職活動をしていたものです


私は中学生のときから大学院に行ってカウンセラーになりたかったのですが、成績が学部の中でトップ成績にも限らず大学三年のときに就職活動を始めました。
なぜなら金と土台がなかったからです。
世の中最初からやりたいことをやれてなりたいものになれている人はごくわずかなのではないでしょうか?
ようは人生は学校卒業してもずっと続くわけであって、両親もずっと生きているわけではないので食っていくためには妥協と諦めも必要です
しかし、わたしは今働いて金と土台を固められたらもう一度大学院の道を目指すつもりではいます。

しかしひとつ疑問なのが「ものつくり」が好きだとなぜ一般企業はだめなのでしょうか?
商品開発や店舗作りや運営や広報(CM作り)なども立派なものつくりですよ?
「ゲーム」というものつくりに囚われず、もっと広い職業・職種でみてみてはいかがでしょうか?
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