プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、アジア系の女性とお付き合いして、約半年になります。             イスラム教圏の国の方です。                                                                                  彼女とは旅行の過程で知り合いました。現地では約一週間しか滞在できなかったため、連絡先を交換してほぼ毎日メールでやりとりしています。                                                            自分の中では大事にお付き合いしたいと考えているのですが、これから日本で自分に合う女性が現れるのではないかという不安もあります。             もちろん文化の違いは大きな障壁になるのは分かっていますが、乗り越えたいと思っています。                                        次に会う予定などは決めていないのでこのままでは不安が募るばかりです。                                                    このままでは不安が増すばかりなので何か寂しさを減らす方法や、長続きするヒケツなどあれば教えてください。                              あと、イスラム教をよく知っている方がいらっしゃれば、日本人として気にすべきことや、恋愛や結婚観の違いなど教えて頂けたら幸いです。                                                               国際恋愛ではない方でも、遠距離恋愛の成功のヒケツなど教えてください。                                                     よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


イスラム教では、男性イスラム教徒(ムスリム)はキリスト教徒、ユダヤ教徒の女性であっても結婚出来ますが、女性イスラム教徒(ムスリマ)はイスラム教徒の男性としか結婚出来ません。
ですから、結婚をお考えであれば、質問者様はイスラム教に入信しなくてはならなくなります。
しかし「イスラム教」と言っても、その国、地域、各家庭の価値観によって、様々です。
日本人旅行者であった質問者様に、連絡先を教えている事を考えますと、彼女はイスラム教徒の中でも割と進歩的な家庭の中で育ったのかも知れません。
保守的なイスラム教徒の女性でしたら、10代前半になると、1人きりでの外出は許されませんし、万が一、声を掛けてくる男性がいたら無視するか、女性が自分の親族に、男性をボコボコにしてもらいます。
しかし、いくら彼女が「進んでいた」としましても、男性と付き合う場合は、結婚を前提としていると思います。
現実的な話としましては、日本人は、比較的簡単に色々な国のビザが取得できますが、アジア系の国の方達にとって、日本のビザを取得するのは大変な事です。
ですから、再会するために、また質問者様が彼女の国へ行く事になるかも知れません。この場合、質問者様の日本での仕事との兼ね合いも大変です。
この様な事情から、どちらかの国に一緒に住むために、結婚を急ぐカップルも居ます(正規に滞在出来る、配偶者ビザがもらえます)。
日本で暮らす事を前提に書きますが、昨今は、日本のビザ取得の為の偽装結婚もあり、「2人が本当に愛し合っている事」を入国管理局側に証明しなければならない様です(付き合っていた時の写真の提出、彼女に会いに、何回現地に足を運んだか、言葉での意志の疎通は出来ているのか…等)。
この場合、彼女の国で、先に婚姻関係が成立している方がスムーズに事が運ぶようです。
宗教的に禁止されている行為(食品など)は、彼女と結婚するために質問者様がイスラム教に入信した時に知る事になると思います(教わるためにも、結婚前に日本のモスクで入信された方が良いかと思います)。
補足ですが、イスラム教では、夫側の収入は、家族を養うために使われますが、妻側の収入は、妻だけで使って良いお金となっています。
繰り返しになりますが「彼女の信仰が、どれ程のものなのか」によっても全く違います。
質問者様のイスラム教入信が結婚のための「形」だけで良いかも知れませんし、彼女の、禁忌食品の摂取、スカーフ着用、一日5回の礼拝、断食の遂行に対する考えも、「非常に柔軟なもの」かも知れません。
最後に…ある本には、アラブ人(イスラム教徒)の女性は愛情は物(お金も)で表現してもらわないと伝わらないそうです。男性のお財布の状況なんて考えてはくれないそうですよ(考えるのは男性の仕事です)。
日本の製品は、アジアでも人気がありますので、時々はプレゼントを贈って愛情を伝えても良いかも知れません。
では、頑張ってくださいね。

この回答への補足

ご丁寧にありがとうございます。                               漠然とアジアと言ってしまいましたが、東南アジアです。                                                                 私も彼女が進歩的なイスラム教の方だというのはなんとなく感じていました。                                                     やはり改宗は必要なんですね。

補足日時:2009/09/02 19:59
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 一般的にはブタなどHaral食品以外のものを食べないとか、結婚相手もイスラムに改宗する必要があります。

  住む場所で宗教に自由が保障されていれば治外法権ですが、要するに法律でなく相手の考え方によるでしょう。  イスラムと言えどもイスラムから脱したい人は少なからず存在します。

 その地方の人は家族関係をとても大切にします。  年1回の長期休暇は1ヶ月ほど実家に帰る人が多いです。  ですから金銭面や一緒の時間等に多少の犠牲があるかもしれません。  食事や生活一般など文化の違いに驚くことも普通でしょう。  田舎の場合、結婚式とかは一週間以上の日数を要するのが普通です。  気候面では冬の日本も一度は経験させる必要があるでしょう。  猛暑も経験させる必要があると思います。  帰宅が遅いのも不満の原因になる可能性が高いです。

 考え方の違いばかり挙げてしまいましたが、要するに互いに文化の違い、価値観の違いを理解する姿勢があるかが重要です。   日本や相手国に来たから郷に従えでは恋感情も覚めてしまいます。

 私の場合、相手が日本に、私が相手国で住んでいたため文化の違いや言葉の違いは違和感と言うより、楽しくExchangeできました。  ですが、海の向こうの遠距離に疲れ果てました。  遠距離中は相手のことを考え過ぎないとか、手紙を書いて語学の足しにするとかで乗り越えることができました。  しかし文化の違いと言うか、考え方の違いに悩まされてしまいました。

 経験談は書ききれないほどありますが、要するに文化の違いをいかに楽しむかが醍醐味であり、危険の曲がり角です。  旅行程度では文化に触れたとは思えません。  結婚までする勇気があるならば、日本の常識や既得権全てを捨てるくらいのつもりで相手国に住んでから決めなくてはいけません。  おカネとか仕事の地位とかつまらない事に固執するならば辞めたほうが良いと思います。  日本は豊かに思えますが、考え方によっては実に住みにくい国です。  その辺が理解できるようになるまでは、日本を離れた方がいいでしょう。

 「ヒケツ」とか「違う人が出るかもしれない」とか言ってるようでは先が思いやられます。  本当に乗り越えたいのであれば、そんな逃げ言葉言ってる暇はありません。  「決意」と「エネルギー」はオリンピック選手並に必要ですよ。  こう例えると「難しさの連続」かと思われるかもしれませんが、醍醐味・経験もオリンピック選手並です。  所詮、人間が人間を好きになるだけですから、邪魔物の「価値観」さえ捨てて、相手への敬意さえあれば簡単なことです。

この回答への補足

ご丁寧にありがとうございます。                               自分の気持ちがまだあいまいなのが今の現実です。                 やはり、改宗が必要となるみたいですね。                        漠然とアジアと言ってしまいましたが、東南アジアです。                                                                 まだまだ、経験不足なのは十分分かっています。                   

補足日時:2009/09/02 19:47
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