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マンハッタンカフェは、新馬戦以外には、2500m以上の
レースしか勝っていないため、短中距離全盛の現在ならば
種牡馬として人気が出ないはずです。

しかしながら、当初から種牡馬として人気があり、
かつ、活躍馬をたくさん出しています。

産駒が活躍できた理由は、いい繁殖牝馬に種付けできたからだ
とは思いますが、それ以前に「当初から人気があった」ことは、
どう説明されるのでしょうか。

ドラマにて父役を演じたとは言え、それほど父と馬体が似ている
というわけでもないように思いますが…。

A 回答 (4件)

非常にいろいろな要素が考えられるでしょう



個人的にはマンハッタンカフェは非常に魅力ある種牡馬だと思います。
長距離しか勝っていないですが、長距離しか出ていないというとらえ方もあります。
国内G1は3戦無敗というのも魅力です。
力をつけた時期以降中距離での実力を判断する材料がないので、未知数であるととらえる人も多いでしょう。

距離を重視するならば、ジェニュイン、イシノサンデー、アグネスフライト、最近ではゼンノロブロイを選んでもいいのになぜそうしないのかを考えてみるのも面白いと思います。

長距離実績のある馬が人気が出ないというのは早計かもしれません。
メジロマックイーンなどの産駒はマイル-中距離での活躍も目立ちます。
エアダブリンは成功はしませんでしたが、Wikipediaによると
「種牡馬としては初年度に種付け料50万円という安値もあり、種付け頭数年間194頭という当時のサンデーサイレンスを破り日本記録を樹立する」「2002年の種付頭数は16頭に激減」
長距離実績から産駒が活躍しないだろうととらえられ、人気がでないということは生産業界では必ずしも起きていないことになります。

世界共通で新種牡馬というのは人気が出るものです。
あとは走り始めてからどれだけ成績が残せるかでその後が決まります。


他に大きな要因としてはサンデーサイレンスがいなくなった後の種牡馬世代というのもあると思います。

自分も初めて発見しましたが参考サイトを1つ見つけました。

参考URL:http://www28.atwiki.jp/galleon/pages/44.html

この回答への補足

回答ありがとうございます。
いいページをご紹介いただきありがとうございました。

補足日時:2009/09/30 22:37
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種牡馬としての人気はサンデーサイレンスの直仔であるのが大きなアドバンテージでしょう。


サンデーサイレンスへの絶大な信頼感が後継種牡馬にも恩恵を与えています。

それにマンハッタンカフェは、中距離G1に出走する前に引退したので素直にサンデー系のポテンシャルに期待されたんだと思います。
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確かに、長距離のレースばかりを使われていましたが、レースっぷりは、というと、スローで好位につけ、ここぞというところで高い瞬発力を発揮する、という競馬をしました。


その意味では、長距離をスタミナに任せた競馬を、というタイプではなく、スピード能力は感じさせました。

血統的にも、兄はオールカマーなどを勝ったエアスマップ。
母系をたどれば、母サトルチェンジはアグサンと姉妹で、そのアグサンの産駒はビワハイジ、孫の代にアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタがいます。
そういう意味で、単なるステイヤーという風には考えづらいと言えるでしょう。
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血統をみれば、おもしろいと言えるでしょう。



父:サンデーサイレンス
母父:Law Society

それぞれの馬がどのような馬かは調べればわかると思います。
どちらかというと母系に似ている

単に長距離血統であれば人気はでないかもしれませんが、
底力もあり、そこそこクラシックにも活躍できそうな感じ

種牡馬の人気もいろいろな要素があり、一概に言えませんね
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